『洗心洞箚記―大塩平八郎の読書ノート〈下〉』 P269 李延平先生がいっている。「書籍を読む人は、そこにのべられていることが、全部自分に関係することだということをわきまえて、自分自身のこととして追求したならば、聖人賢者が実現したことで自分がまだ実…

「とりわけ『典座教訓』という、道元の著作にある言葉『緒O界曾て蔵さず』に世界観が変わるほど強い衝撃を受けた。世界は何も隠されていない、真理はあらゆる場所に遍在しているという意味です」 （日経新聞夕刊）

どれもよく納得できる見方ですが、一般の投資家がこうした評価を行なうのは、財務の数字を評価するよりも難しいかもしれません。 そんなことに時間や労力をかけるのは遠回りのように感じるでしょうが、人間（経営者）こそが、どんな財務諸表よりもみごとにそ…

『言志四録（一）言志録』 P45 面は冷ならんことを欲し、背は煖ならんことを欲し、胸は虚ならんことを欲し、腹は実ならんことを欲す。

『二宮翁夜話』 P19 翁曰夫誠の道は、学ばずしておのずから知り、習はずしておのずから覚え、書籍もなく記録もなく、師匠もなく、而して人々自得して、忘れず、是れぞ誠の道の本体なる、渇して飲み飢えて食ひ、労れていねさめて起く、皆此類なり、古歌に水鳥…

『言志四録（一）言志録』 P26 太上は天を師とし、其の次は人を師とし、其の次は経を師とす。

仕事が仕事を教えてくれる 何とか生きのびようとして 自分なりに一所懸命やっていると、 山が教えてくれるんです。牛が教えてくれるんです。教えてくれているんだけど、 みんなキャッチできないんですよ。 それを捉える感性がないとダメなんです。その感性を…

茶々試写会「母の愛に勝る愛はなし」 Comment ビギナーさんって、本に書かれている事の行間を読める人 たかちゃんの歌詞一つにしても聞き逃さない人 本当に感動しています。 http://d.hatena.ne.jp/d1021/20071228#1198813432