イスラエル、イラン核施設想定して空爆演習 米紙報道
U.S. Says Israeli Exercise Seemed Directed at Iran
lBaradei: Mideast could burn if Iran attacked
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彼ら職員は、一部の大学教授といっしょになって、人件費削減になると、いい人材が府庁に集まらないと騒いで橋下プランに反対している。
これ大嘘(うそ)。府庁は給料が安いので余所(よそ)へ行く、という程度の者など、どこに求職しても採用されることのない〈低〉度の連中よ。
月給2日前から生活が苦しいだの、上司が尊敬できないので仕事をしないだの、安給料だと人は集まらないだの、行政にぶらさがっての漫才だのと、よう言うわ。よう言わんわ。欠けているんですなあ。根本を見る目が。
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私たちが直視すべきは潮の流れ
「北朝鮮と台湾に東アジアの現存秩序を破壊させないことが米中の共通利益である」
今回の米国の対北朝鮮融和外交と平行して中国大陸と国民党の台湾が急接近している事実はそうした米中のアジア戦略がソフトランディングしつつあることを裏書しています。
冷戦「保守派」は依然として米中関係を対決の側面からしか見ようとしない
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20080310#1205118282
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20080518#1211066440
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20080615#1213485209
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20080615#1213485771
【書評】『新 脱亜論』渡辺利夫著
政治評論家 屋山太郎
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『歴史に観る日本の行く末』
P177
帝国大学法学部は、松陰の弟子、伊藤博文が、役人のための士官学校として作った。ただし、松陰そのものと彼の志をどこかにおき忘れた。
伊藤が作った東京帝国大学法学部は、役人のための士官学校(高級官僚養成所)であった。しかも彼は、政治家養成に無関心であった。そのために、松下村塾出身者等の維新の元勲が死ぬと日本に政治家は絶滅した。仕方がないので役人が政治家を代行した。転落はここに始まる。役人は自分の責任で試行錯誤(trial and error)ができない。未来が予期できない状況下での決断ができない。まことに、マクス・ヴェーバーの言のごとく「最良の官僚は最悪の政治家」なのである。松陰精神は滅却された。