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サッカー=ベンゲル監督、「日本は人材の新たな市場」

ベンゲル監督はかつて、ニコラ・アネルカエマニュエル・プティらを母国フランスから英国に移籍させ、世界クラスの選手に成長させてきた。

しかし10─15年前に比べるとフランスからトップレベルの選手があまり出ておらず、いい若手選手を続々と輩出しているのはドイツとスペインだと分析している。

英国内だけでは選手層に限りがあるため、アーセナルはスカウト先の多様化を進めていると話すベンゲル監督。そのなかで、非常に楽しみで競争力がある新たな市場は日本だとし、「例えばドイツでプレーしている日本人選手の数を見てみるといい」と引き合いに出した。

「英国の人々は将来性のある選手よりもリオネル・メッシバルセロナ)のような選手を見たがる」とベンゲル監督。期待が大きい一方で、英国であまり知られていない選手は周囲から疑いの目で見られてしまうため、移籍後苦労するとも語った。

【サッカー日本代表】ザッケローニ監督インタビュー「カメレオンのように多彩に攻める」

 −−遠征前、強豪相手に戦い方を変えざるを得ないか、変えなくても戦っていけるかを見極めたいと話していた。結論は


 戦い方は変えない。自分たちのやり方で行く考えでいる。代表は日本人の特長を最大限生かしたサッカーをしないといけない。具体的には基礎技術力の高さ。圧倒的な身体能力をベースに戦う強豪もいるが、そういう相手には基礎技術力をできるだけスピードに乗って出すことが生命線になる。パス、マークを外す動き、ゴールへ向かっていく動きを連続、継続して出していかないといけない。カメレオンのように、多彩な攻めを見せていくという意味だ。試合前から引いて守ってカウンターでいこうという考えは持っていない。

 −−決定力向上への策は


 考えは2つ。1つはこういった(チャンスの割に得点が少ない)現象が起きていると選手に伝え、ゴール前でもう少し集中しろというか、しっかりと決めきる強い気持ちでシュートを打てという話をする。もう1つはより多くチャンスが作れるようチームの組織力を高めていく。大切なのは選手たちがそういった現象が起こっていることを自覚し、問題解決のため努力してくれること。FWが持つべき考え方としては、これが最初で最後のチャンスボールというつもりでシュートを打たなければいけない。

安倍首相の波乱要素は「アベノミクス」に「党内人事」 2013年政局展望

 「党内は和気あいあいムードだが、年末年始、初詣の神社に立ったり、新年会を回っても『よかった』と声をかけてくれるのは支援者だけ。一般の人はシラけた感じがある。民主党がひど過ぎたため、『とりあえず(自民党に政権を)任せたに過ぎない』ということ。結果を出さなければ、見捨てられる」

 ただ、経済アナリストは「年末から『円安』『株高』とムードは上向きだが…」といい、独自経済政策「アベノミクス」に疑問符を付ける。


 「財政出動といっても、想定されるのは公共事業のバラマキ。企業やゼネコンは潤うが、簡単に社員には還元されない。一方で物価は上がるため、相対的に給料は目減りする。消費税増税となれば何重苦にもなる」

【書評】『ノーベル経済学賞の40年 20世紀経済思想史入門』上・下

実は経済学賞は、「ノーベル賞」ではない。正式名称は、「アルフレッド・ノーベル記念経済学スウェーデン国立銀行賞」という。スウェーデン国立銀行が資金の提供をノーベル財団に申し込み、1969年に新設されたもので、正式にはノーベル賞には入らない。もちろん記念講演や授賞式も、ほかの賞と一緒に行われているし、本書の日本語題名のように「ノーベル経済学賞」と表記されるのが一般的だろう。だが、ノーベル財団では、「経済学賞」の表記が用いられている。

 著者によれば、経済学賞の選考は極度に歪(ゆが)んでいるという。特に市場を過度に重視している経済学者を積極的に選び、またシカゴ大学など特定の大学に受賞者を集中させてしまっている。もちろん特定の大学に受賞者が集まってもそれ自体が悪いわけではない。著者は、シカゴ大学を中心にした経済学が、現実世界をうまく説明していないか、あるいは多くの場合は弊害すらももたらしていると断罪している。特にミルトン・フリードマンやその伝統に立つ経済学者たちの考えは念入りに批判されている。他方で、市場経済を批判的に分析し、生前受賞をのがしたケネス・ガルブレイスジョーン・ロビンソンらの復権を選考委員会はなんらかの形で行うべきだとも提案している。

LTEで通話可能に 携帯各社開発急ぐ NHKニュース

LTEは、従来の5倍以上のスピードで大量のデータをやり取りできる通信規格で、現在はデータ通信だけに使われており、音声の通話は従来の方式で行われています。
このため、携帯電話各社は、LTEのデータ通信を使って通話も出来るようにしようと、人の声をデータにしてインターネット経由で通話する新たな技術の開発を進めています。

LTEのデータ通信でも、通話ができるようになれば、災害時などに通話が集中しても、これまでよりつながりやすくなることが期待されています。また、データ通信と音声の通話の一本化が進めば、料金体系が見直され、料金の値下げにつながる可能性もあります。

1.5億円のマグロ 築地のすし店に NHKニュース

築地市場では、5日朝、恒例の初せりが行われ、青森県の大間港で水揚げされた222キロのクロマグロが去年の値を3倍近く上回る1億5540万円でせり落とされ、過去最高値を大幅に更新しました。

店では最高級の大トロでにぎり1つ420円ほどと、ふだんと同じ値段で提供していますが、落札額に応じた価格だと5万円程度になるということです。

築地市場のマグロの初せりでは、高級なクロマグロが中国でも人気が高まっていることもあって、ここ数年、中国などですしチェーン店を経営するグループらと日本のチェーン店などとの間で競争が激しくなっていて、市場関係者からは過剰な競争になっていると懸念する声も上がっています。

【発言要旨】西村副総裁「Property Bubbles and Economic Policy」(ASSA(社会科学協会連合)-AREUEA(全米不動産都市経済学会)年次総会、1月4日)

新興国で悪性バブル発生の可能性を懸念=西村日銀副総裁

西村副総裁は「ブラジルでは労働人口比率がピークをつける10年後を目指して住宅価格や金融の拡張が急ピッチで進んでおり、将来悪性のバブルが発生する可能性がある」と述べた。同様なリスクが中国や韓国にもあるとした。


また「高齢化が進む中でのバブル崩壊後の調整は長く厳しいものになるが、早急な解決手段はない」と指摘。バブル崩壊後は世論を背景に厳しい金融規制が導入されやすいが、「高齢化と労働人口比率の減少が進むなかでは、厳しすぎる規制を排除しなければいけない」との見方を示した。

競技かるた 名人・クイーンが決定 NHKニュース

名人戦では京都市の岸田6段が新名人の座を獲得し、クイーン戦では福岡県の楠木永世クイーンが9連覇を達成しました。

新かるた名人は岸田さん クイーン楠木さんは9連覇

名人位は昨年までで14連覇を果たした永世名人位の西郷直樹さん(34)が出場を辞退。

【新春対談】能の世界 大きな節目 観世清和さん×内田樹さん(2−1)

今年は能を大成した観阿弥の生誕680年、世阿弥生誕650年の節目の年。

 −−能の動きは静かに見えて、心拍数はものすごく激しいそうですね


 観世 たとえば唐織(からおり)(女役の豪華な能装束)を着た女性が身じろぎしないで座っている、静かな場面ほど内面の充実度が必要です。先代の家元(父親の二十五世宗家、観世左近)に、『井筒(いづつ)』(旅僧の夢に紀有常(きのありつね)の女(むすめ)が現れ、夫の在原業平(なりひら)をしのぶ)の稽古を受けていたとき、「おい、おまえ気が抜けているな」と言うのです。自分は必死に地謡(じうたい)の曲(クセ)を聞いていたつもりだった。目がうつろだと言うのです。充実感がない。みなぎるものがない。「もっと、おまえ発散するものがないのか」と言われたのです。


 『井筒』の曲といったらどこまでも静寂な−と、そればかり考えていた。いやそうじゃないんだよと。静かな所ほど発散するエネルギーが感じられていないと拮抗(きっこう)できない。それだけの長い曲を、謡も所作(しょさ)もなにもなしに座ってられない。おまえはどう考えるんだと言われた記憶があります。

 −−お家元は、お父さまの言葉が今、分かるということは


 観世 ございますね。もっと聞いておけばよかった。後悔のほうが多いですね。30〜40代の頃と違う演目をチャレンジするとき、父が弟子にこう言っていたと思い出す。元気なうちにたくさん聞いておけばよかった。芸は生き物でしょ。紙に書いても、伝わることは限られる。やはり生身のものを伝えてゆくのは大事なこと。

 −−お家元とご嫡男の三郎太(さぶろうた)さん(13)の間ではいかがですか


 観世 子供に稽古しているとき、父の言葉が出ることがあるのです。ふっと浮かんできた言葉が、実は先代がいっていた言葉ということがある。


 −−「初心忘るべからず」「秘すれば花」など実は世阿弥の言葉だというものがたくさんあります。改めて業績は


 観世 ただ芸ができるだけでなく知識、教養を備えていた。世阿弥の稚児時代の教育についての細かいものが残っておらず、「世阿弥は大天才」の一言で終わってしまうことが多いのですが。

【新春対談】観世清和さん×内田樹さん(2−2)

 −−伝統芸能、文化が持つ力についてお聞かせください


 観世 世阿弥のやさしさみたいなものをいつも感じながら稽古をし、舞台で演じています。世阿弥のやさしさというのは、非業の最期を遂げた人たちをもう一回、再生してよみがえらせ引き上げるもの。能が扱っているものは、根本はすごく素朴な世界を表していると思う。

 −−携帯電話でなんでもできる時代だからこそ大切なものがありますね


 観世 能は難しい言葉も使っているが、扱うテーマは人間の根本的な普遍的なテーマで、いつの時代にも変わらないことだと思う。だから時代を経て残ってきたともいえます。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20121127#1354028179
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20130102#1357135623

オークラ音楽賞演奏会に招待

将来が嘱望される音楽家を支援、育成する「第14回ホテルオークラ音楽賞」にピアニストの河村尚子さんとチェリストの横坂源さんが選ばれた。

ホテルオークラ東京(東京都港区虎ノ門)では、2月5日午後6時からの授賞式と記念演奏会に450人を無料招待する。

チノパン、50万円くらいの罰金刑か 書類送検へ
弁護士 落合洋司 チノパン、50万円くらいの罰金刑か 書類送検へ

こういった自動車による死傷事故について、検察庁が処分を決めるにあたっては、求刑基準という、内部で定めた基準があり、被疑者に不利な情状(結果の重大性、過失の悪質性、事故後の慰謝の措置が不誠実等々)をプラス点、被疑者に有利な情状(被害者の落ち度、示談成立や事故後に慰謝の努力、被害者や遺族が宥恕等々)をマイナス点にとって(各事情を類型化して点数化してあります)、その総合点で、基準上の求刑が出るようになっています。

Twitter / jyun_otu: 遂に念願叶って、宝塚ベルばらを見て参りました…。休憩

遂に念願叶って、宝塚ベルばらを見て参りました…。休憩中、感動に打ち震える私の横に「今回は出来が悪すぎる!」と酷評するファン(…なのかしら)正直即刻消えてくれ。仮に思ってても外で言いたまえ馬鹿!と思いました。が、自分としてはもう感無量!オスカルとアンドレの永久の愛を噛み締めました。

Twitter / jyun_otu: 宝塚版の良いところは二人が死んで終わるのではなく、死

宝塚版の良いところは二人が死んで終わるのではなく、死後の世界まで表現してしまうところ。ペガサスの馬車に乗る二人を見、涙がちょちょぎれました…。やっぱりベルばらは良い!

Twitter / jyun_otu: 昔の公演を二作ほどビデオで見た際はアンドレの嫉妬に狂

昔の公演を二作ほどビデオで見た際はアンドレの嫉妬に狂う姿が素晴らしく感じられたのですが、今回の公演ではオスカルの心の底に潜む孤独感も強く感じました。二人が想いを交わすシーンは感動の余りに悶絶しました。フェルゼン編も是非とも見たいです。壮さん見たいし…。

Twitter / jyun_otu: 隣のバウホールで過去公演のダイジェスト映像を流してい

隣のバウホールで過去公演のダイジェスト映像を流していたのですが、2001年フェルゼン編の和央&花總コンビはマジでこの人達デキているのでは無いかしらと疑う程、演技が真に迫っていてヤバかった。通しで見たいなぁ…。

『天風先生座談』
P181

 そう言われたときに、私はそのことがわからなかった。
 後になって私は、禅坊主の教えの中に、こういう言葉があったのを思い出した。ああ、あのとき、あのカリアッパ先生はこう言ったんだな、と思った。「闇の夜に、鳴かぬ鴉の声聞けば、生れぬさきの父ぞ恋しき。」生れ故郷というのは、これだな。あなた方。何市何町に生まれたのが、生れ故郷だと思うだろうけれども、一番はじめはそれじゃあない。この宇宙の中の、見えない気体の中にあなた方がいたのが、父から母と会って、あなた方が出て来たんだけれども、一番さきの故郷のことは、闇の夜に、鳴かぬ鴉の声聞けば、生れぬさきの父ぞ恋しき、というところが、生れ故郷。
 だからね、ここにいても、故郷に帰りたいと言ったら、死んでしまえば生れ故郷に行かれるんだ、と言いたかったんでしょうな。
「お前、ほんとうに仕合せになりたいのか。」
「はい。なりたいと思えばこそ、こうしてやっているんです。」
「それじゃ、すぐ、いまから、仕合せにおなり。」
「えっ、仕合せにはなれませんよ。」
「なれるよ。なれるのに、ならずにいるんだろ。すぐにおなり。仕合せに。」
「先生、無理言ったって、駄目ですよ。あなたのような偉い人なら、すぐ仕合せになれるかも知れないけれども、私はとてもなれませんよ。」
「なれるよ。教えてやれば、わけないけれども、考えなさい。今日、これからだよ。すぐに、今日中には考えつかないかもしれないけれども、三日、五日、十日、半年、もっとかかるかもしれない。一年、二年、三年、期限は言わないが、一所懸命とっ組んで、考えろ。そうすると、お前の心の中の、もう一人のお前が、きっとほんとうのことを教えてくれる。」
「何ですって。私のもう一人の私がいるんですか。」
「そうだ。お前の心の中に、もう一人、ほんとうのことを知っているお前がいるんだよ。それを、こうやって考えている中に、いつかは、ほんとうのことを知っているお前の心の中のもう一人が出て来て、いろいろなことを考えてくれる。きっとそうなるから。」
「ヘェ。私はいよいよ不思議なことを聞きますが、私の命の中に、もう一人、私がいる。」
「いるんだよ。」

感動すると胸の奥がジーンとする。
その「ジーン」が止まらなくなる。
「止まらない!」と思ってるとそれが拡がって頭のてっぺんまですっぽり覆われる。
そのときジーンとするところ、つまり胸の奥は光っている。
そして、覆われた外にあった別の自分は消えている。
だから「もう一人の自分」というより「本当の自分」というのが正しい。
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20120912#1347460229

NHK 番組表 | こころの時代〜宗教・人生〜 アンコール

自分の欲望のままに生きることが自由であると考えがちであるが、欲望という枠を離れたところに本当の自由があることを西欧世界に伝えた鈴木大拙師の仏法の風光を紹介する