松尾翠
塚本・浦川
塚本・松尾・二木・三輪
塚本・浦川・松尾
塚本・浦川・松尾・二木・三輪
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古舘VS古賀バトル騒動終息せず 夕刊紙などで「古舘降板説」まで出る : J-CASTニュース
同日の「日刊ゲンダイ」(電子版)も「古賀氏発言に手をついて謝罪...古舘伊知郎に『報ステ』降板説」と打った。
テレ朝関係者の話として、古舘氏の年間4億円という出演料に触れつつ「政権に物言う番組は今や局にとっても煙たい存在。テレ朝としては古舘切りは一石二鳥なのです」などとするコメントを載せた。
さらに同日の「東スポ」(電子版)も降板の可能性を匂わせている。カギを握るのは古賀氏が口論の中で触れていた楽屋における会話の「録音データ」だ。記事中では、テレビ朝日関係者が「もしも会話の中で古賀氏降板に関して、古舘さんが官邸の圧力を明言していたとすればキャスター人生は終わる」と指摘する。
官邸の「古賀茂明バッシング」とネット・ウヨの「古賀茂明バッシング」の相関関係。 - 哲学者=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記』
今、ジャーナリストも評論家、思想家、作家・・・なども、極端に軟弱になり、権力や流行に対して闘うという姿勢が消えた中にあって、古賀茂明の「テレビ局との闘い」と「官邸との闘い」「ネットウヨのとの闘い」には関心がある。
どういう社会構造の変化があるにせよ、ジャーナリストや評論家、学者・・・たちから、その闘う姿勢は消えている。「闘う」というより「迎合」することが基本姿勢になっている。
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【オリコン】こじはる写真集が総合首位 歴代単独トップに #AKB48 #小嶋陽菜 @kojiharunyan #こじはる #音楽 #ニュース http://www.oricon.co.jp/news/2050974/full/
写真集「どうする?」がオリコン本総合ランキング1位になりました!
沢山の方にみていただけて本当に嬉しいです!写真集ランキングじゃないよ!本総合ランキング😭すごい💛売り切れの状態が続いてますが、大至急増刷中です。もうちょっと待っててください💛💦
https://instagram.com/p/09IDzvQFGS/
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レモンジーナ、売れすぎ販売休止 サントリー「安定供給できない」 - 47NEWS(よんななニュース)
年間の販売目標が100万ケースだったが、3月31日から4月1日までに、125万ケース出荷したという。
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Sakura in Kyoto @ 木屋町 https://instagram.com/p/09ZYFkpdRx/
Sakura, Kyoto Takasegawa-river @ 木屋町 https://instagram.com/p/09Z3AepdSW/
Kyoto Kamo-river @ 四条大橋 https://instagram.com/p/09aoxHpdTG/
Kyoto Giwon Shirakawa @ 祇園白川 https://instagram.com/p/09bKDypdTl/
Yasaka shrine @ Yasaka Shrine https://instagram.com/p/09ecmwpdXr/
Shidare-Sakura @ 円山公園 / Maruyama Park https://instagram.com/p/09fZJxJdYr/
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佳子さま1
佳子さま2
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佳子さま4
佳子さま5
佳子さま6
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佳子さまがICU入学「緑が多くてとてもきれい」 - SANSPO.COM(サンスポ)
秋篠宮家の次女佳子さま(20)は2日午前、国際基督教大(ICU、東京都三鷹市)の入学式に出席された。1年生から教養学部アーツ・サイエンス学科で幅広い分野について学んだ後、3年生になる段階で専攻を決める予定。
佳子さまは去年、1年半近く学んだ学習院大学を中途退学し、国際基督教大学をAO入試で受験して合格されました。
2日は午前7時半前、東京・三鷹市の国際基督教大学に到着し、記念撮影に臨まれました。紺色のスーツ姿の佳子さまは、集まった報道陣から今の気持ちを尋ねられ「新しい学生生活を始められることに感謝しつつ、有意義に過ごしていきたいと思います」と述べられました。
そして、学生生活が楽しみかと尋ねられると「はい、楽しみです」と応じ、キャンパスについては「緑が多くてとてもきれいだと思いました」と話されていました。
佳子さまは、このあとキャンパス内の礼拝堂で行われた入学式に同級生およそ600人とともに出席し「秋篠宮佳子」と名前を呼ばれると、「はい」と答えて起立されたということです。
佳子さまはアーツ・サイエンス学科で2年生の終わりまで幅広い分野を学び、その後に専門を決められることになっています。実践的な英語力を身につけるため、英語での討論や論文作成の授業も受けられるということです。授業は今月10日から始まり、佳子さまは、今後は学業に差し支えない範囲で公務などに携わられることになります。
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20150401#1427885210
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20150319#1426762252
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20141229#1419849888
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間もなく出版です。講義形式になっています。政治哲学を、そして政治を勉強したい方、ぜひ手にとってください。
『近代政治哲学ーー自然・主権・行政』 (ちくま新書) 國分 功一郎
http://www.amazon.co.jp/dp/4480068201/ref=cm_sw_r_tw_awdl_ltZgvb05X6QA8
『近代政治哲学』(ちくま新書)は、是非とも次の二冊を合わせてお読みください。
『統治新論 民主主義のマネジメント』
http://www.amazon.co.jp/dp/4778314263/
『来るべき民主主義 小平市都道328号線と近代政治哲学の諸問題』
http://www.amazon.co.jp/dp/4344983165/
『来るべき民主主義 小平市都道328号線と近代政治哲学の諸問題』 (幻冬舎新書)
http://www.amazon.co.jp/dp/4344983165/
では、近代政治哲学の理論を紹介していましたが、どうしてそれに注目するべきなのかを説明する問題の叙述に力点を置いています。
『統治新論 民主主義のマネジメント』
http://www.amazon.co.jp/dp/4778314263
は、現代日本政治、それを捉える上で参考となるヴァイマル期ドイツ、またその時期のドイツ思想を中心としながら、17世紀以降の政治哲学にも言及しています。
『近代政治哲学: 自然・主権・行政』(ちくま新書)
http://www.amazon.co.jp/dp/4480068201/
は、これまで僕が本の中で言及していた17世紀以降の政治哲学者たちを時系列に沿って、しかし物語的に論じたものです。完全な書き下ろしですが、講義がもとになっているので教科書にもぜひ。
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何かを成し遂げようとするときに、欲張ってあれもこれもやろうとすると、結局何も身につかずに終わってしまうことがあります。勉強でも同様です。試験直前期になってまだやり残しているところがたくさんあるからといって、すべてをやり尽くそうと思ってもできるものではありません。結局どれも中途半端になってしまう危険があります。本当に重要なものだけに絞ってそれをしっかりとこなす。
あとはあえてやらない。勉強では余計なものに手を出さない勇気が特に必要です。
重要な基本に集中することによって、そこで本質的なことを深く理解し正確に記憶することが可能となり、自分の中に盤石な基礎ができあがります。その後、その基礎からどう自分の頭を使って考えるか、未知の問題に対していかに自分の力で答えを創り出していくかが重要なのです。余計なものに手を出さずにしっかりとした基礎固めに徹したあとは、答えを思い出したり、見つけようとしたりするのではなく、あくまでも自分の頭で基礎から考えて、答えを創り出す気概を持っておくことが重要だということです。
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これは、谷崎潤一郎の全集を出している中央公論新社が記者会見して明らかにしました。それによりますと、資料は、谷崎が「春琴抄」や「細雪」を構想していた昭和8年から昭和13年にかけて書いたとみられる255枚に上る創作ノートで、カメラで撮影されたものが印画紙として残されていたということです。
このうち、谷崎が妻の松子の4姉妹をモデルにして昭和17年から執筆した「細雪」については、作品名を、当初、「三寒四温」にしていましたが、創作の過程で作品名を「細雪」と思い付いて変更したことがうかがえます。
また、4姉妹の生活ぶりや会話など、谷崎の身の回りのエピソードが詳細に記録され、作品に取り入れられていることが分かります。
一方、目の見えない琴の師匠・春琴の物語「春琴抄」のノートには、「春琴九才ノトキ失明ス」や、「十七才ノトキ妊娠」などと書かれていて、人物やストーリーの設定が箇条書きで細かく書き込まれています。
「春琴抄」の創作ノートはこれまで存在が知られておらず、「細雪」のノートは一部しか残っていなかったため、昭和20年に兵庫県の家が空襲にあった際、焼けてしまったと考えられていました。
しかし、谷崎の幼いときからの友人、笹沼源之助が、ノートを1枚1枚写した印画紙を保管し続け、遺族が「研究に役立ててほしい」と出版社に託したということです。
撮影されたのは、太平洋戦争が始まった翌年の昭和17年ごろとみられ、谷崎文学を研究している早稲田大学の千葉俊二教授は「谷崎が空襲でノートが焼けるのを恐れ、写しを友人に預けていたのではないか。戦争が終わったあとも生き残って小説家としてやっていくという強い意志がうかがえ、近代文学研究において大変貴重な超一級の資料だ」と話しています。
谷崎潤一郎の代表作の1つ、「春琴抄」は、満州事変の2年後の昭和8年に発表された作品です。美しく、目の見えない琴の師匠、春琴とその弟子の佐助が登場し、顔にやけどを負った春琴を思う佐助が、みずからの両目を針で刺し、愛する人に一生をささげることを誓うという、谷崎ならではの愛の形を描いています。
一方、「細雪」は、太平洋戦争まっただ中の昭和18年に雑誌で連載が始まった小説で、関西の旧家で美しい4人の姉妹が織りなす日々をつづっています。四季折々の行事や、上方文化の華やかな世界を描きましたが、作品の華やかな内容が「時局に合わない」として連載が中止になりました。
のちに、谷崎は当時の心境を「自由な創作活動が、ある権威によって強制的に封ぜられ、これを是認しないまでも深く怪しみもしないという一般の風潮が、強く私を圧迫した」と記しています。終戦の翌年に刊行された「細雪」はベストセラーとなり、その後、たびたび、映画化やテレビドラマ化されるなど、日本文学を代表する作品の1つとなっています。
今回、公表された創作ノートには、「春琴抄」や「細雪」に関する記述のほかにも、「陰翳礼讃」(昭和8年)や、「猫と庄造とふたりのおんな」(昭和11年)に関する構想メモも記されています。このうち、1匹の猫を取り巻く複雑な男女関係を描いた「猫と庄造とふたりのおんな」については、「妻を嫌って別居する、妻、夫の愛を引かんがために夫が愛する猫を自分の家へ連れて行く」などとストーリーの設定が細かく書かれているほか、「細雪」について書かれた創作メモのなかでは、「猫の話もこれと一つにし、尨大(ぼうだい)なる長編を作らんか?」などと記され、谷崎が「春琴抄」を発表後、次の作品をどのようなものにするか、試行錯誤していた様子がうかがえます。このほか、これまで発表されることなくいわゆるお蔵入りとなった作品の構想も記され、「ボードレエルについて日本人には到底分からないといふことを書く」、「立川流の僧幼時より淫乱なる男、遂に立川流を信ずる」などと、次々と思いついたままに作品のイメージを書き連ねている様子がうかがえます。千葉教授は「作家にとって『春琴抄』という最高傑作を書き上げたあと、次の作品をどうするのか危機の状態に陥っていたのではないか。それを乗り越えるようなすばらしい作品を生み出そうと模索する谷崎の様子がこの創作ノートに表れている」と話しています。
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これが圧倒的真理か…。 「「書き直せ」、これがすべてです。いろんなものを書き散らすのではなく、ひとつのことを何度でも何度でも、いやになるくらい書き直す。これが大事です」「文章の書き
方を学びたいのなら」http://www.welluneednt.com/entry/2015/03/27/113600
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起訴されたのは、議会上院で外交委員長を務めていた与党・民主党のメネンデス議員と、支持者の眼科医です。
アメリカ司法省によりますと、メネンデス議員は2006年から2013年にかけて、この眼科医の事業に有利になるよう政府側に働きかけるなど便宜を図る見返りに賄賂を受け取っていたとして、収賄の罪に問われています。
メネンデス議員は眼科医が所有する飛行機や別荘を使用していたほか、多額の政治献金を受けていたとされていて、賄賂は合わせて100万ドル(日本円にして1億2000万円)に上るということです。
これに対し、メネンデス議員は1日、急きょ記者会見を開き、「私は常に法律に従って行動している。憤慨しており、闘う」と述べ、裁判で争う姿勢を示しました。そして、現在務めている上院外交委員会の筆頭理事を辞任するものの、議員辞職する考えはないとしています。メネンデス議員は外交政策に影響力を持ち、交渉が続くイランの核開発問題を巡ってはオバマ政権に批判的な立場を取っていて、アメリカメディアは有力議員を巡る事件を大きく伝えています。
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オランダのハーグにある国際刑事裁判所で1日、パレスチナ暫定自治政府のマリキ外相が、国際刑事裁判所の尾崎久仁子第2副所長から加盟を認める書類を受け取り、パレスチナは123番目の加盟国となりました。
この加盟は、パレスチナが3年前、国連のなかで国家の地位を認められたことで実現しました。
これを受けて、パレスチナ暫定自治政府は今後、去年夏にイスラエルがパレスチナ暫定自治区のガザ地区で行った軍事作戦で多くの市民が死亡したことや、占領地であるヨルダン川西岸などでのイスラエルの入植活動が国際法違反に当たるとして、イスラエルの指導者の訴追を目指す方針を示しています。
これについて、国際刑事裁判所のベンソーダ検察官がことし1月、捜査を行うかどうかを判断するための予備審査に取りかかったことを明らかにしています。
国際刑事裁判所への加盟は、去年4月にパレスチナとイスラエルの和平交渉が決裂し、関係が悪化の一途をたどるなかで、パレスチナ側が国際機関を通じたイスラエルへの圧力の強化に転じたものです。
イスラエルは国際刑事裁判所に加盟しておらず、捜査に協力する義務はありませんが、パレスチナの加盟には強く反発していて、今後、双方の緊張が高まることも予想されます。
イスラエルとパレスチナ暫定自治政府は、1993年の暫定自治合意、いわゆるオスロ合意をきっかけに、互いの共存を目指して和平交渉を行ってきました。
しかし、中断と再開を繰り返した交渉は去年4月に決裂し、その後、ガザ地区を巡るイスラエルとイスラム原理主義組織ハマスの戦闘では、ガザ地区で2100人が死亡するなど、双方の関係は悪化の一途をたどりました。
事態が好転する兆しが見えないなか、パレスチナ暫定自治政府のアッバス議長は国連安全保障理事会の場で、イスラエルが占領を終結する期限を決める決議案の採択を目指しましたが、支持を十分に集めることができず、否決されました。
これを受け、アッバス議長は去年末、イスラエルに圧力を加えるための次の一手として、イスラエルが強く反発してきた国際刑事裁判所への加盟手続きに踏み切り、今回、加盟が正式に認められました。
パレスチナにとっては、国際機関である国際刑事裁判所に、国の地位を認められて加盟を果たしたこと自体、国際社会へのアピールという点で一歩前進となります。
国際刑事裁判所に正式に加盟したことで、パレスチナは今後、イスラエルの指導者の訴追に向けた手続きをとることが可能になります。
具体的には、パレスチナ暫定自治政府は、ヨルダン川西岸などでイスラエルが行っているユダヤ人の入植活動と、去年夏のイスラエル軍によるガザ地区への軍事作戦について、裁判所に付託することを念頭に置いています。
このうち入植活動は、イスラエルが占領しているヨルダン川西岸と東エルサレムに国の政策として住宅の建設を進め、自国民を住まわせているもので、国際法違反に当たるとしています。
パレスチナとの和平交渉で国境が決まる前から国民を定住させることで、イスラエルの領土を既成事実化を図るものだとして、同盟国のアメリカからも批判されてきました。
また、去年夏、イスラエル軍がイスラム原理主義組織ハマスの攻撃に対抗するためとして、ガザ地区に行った軍事作戦では、50日間にわたる戦闘のすえ、ガザ地区での犠牲者が大勢の市民を含む2100人に上りました。
戦闘で、イスラエル軍は住民の避難所となっていた学校や市街地にも激しい攻撃を加えており、攻撃が戦争犯罪に当たる可能性があるとして、国連による調査も行われています。
一方、この戦闘では、ハマスがあえて市民が多く住む住宅地や病院の近くからロケット弾を発射するなど、いわゆる「人間の盾」戦術を使っており、ハマス側のこうした行為も戦争犯罪に問われる可能性があります。
国際刑事裁判所のベンソーダ検察官はことし1月、「パレスチナの状況について、予備審査を開始した」と述べ、捜査すべき案件かどうかについて調査を始めたことを明らかにしています。
ただ、パレスチナはこうした案件について、直ちに裁判所に付託するかどうか、態度を明らかにしていません。
対パレスチナ強硬派として知られるイスラエルのネタニヤフ首相は、和平交渉には消極的で、3月17日に行われたイスラエル総選挙の投票日前日には「首相を続ける限り、パレスチナ国家は実現させない」と発言し、和平プロセスそのものを否定する姿勢を示しました。
ネタニヤフ首相は選挙に勝利したあと、発言を事実上撤回しましたが、アメリカのオバマ大統領は「発言は額面どおり受け止めている」としており、強い不信感をあらわにしました。
発言をきっかけに、オバマ大統領はイスラエル政策の見直しを示唆していて、アメリカが今後、これまでと同様に国連安保理でイスラエルの擁護に回るかどうかが焦点となっています。
パレスチナは、国連をはじめ国際機関の後押しを受けながら、イスラエルに対する外交的な圧力を強めるものとみられ、イスラエルとパレスチナの関係は新たな局面を迎えることになります。
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国連安全保障理事会の常任理事国にドイツを加えた6か国とイランは、核開発問題の解決に向けた最終合意の枠組みをまとめるため、3月31日の交渉期限を延長して協議を続けています。
スイスのローザンヌでは、1日も外相級の全体会合やアメリカとイランの2国間の会合など、さまざまな形で交渉をしましたが、丸一日が経過しても妥協点を見いだせていません。
双方の間には、イランに対する制裁の解除の方法などを巡り、依然として隔たりが残っているものとみられ、イランのザリーフ外相は「交渉の進展には、政治的な意志と柔軟性が必要だ」と述べ、交渉は欧米側の決断にかかっていると強調しました。
これに対し、ドイツのシュタインマイヤー外相は、交渉にはまだ時間が必要だとの認識を示したうえで、「今夜、新しい提案が出される。この提案が十分かどうかは分からないが、合意は可能だ」と述べました。
さらに、アメリカ国務省のハーフ報道官代行は、ケリー国務長官が少なくとも現地時間の2日午前まで協議の場にとどまることを明らかにするなど、各国はさらに日程を延長して、ぎりぎりの交渉を続けることにしています。
国連安全保障理事会の常任理事国にドイツを加えた6か国とイランは、核開発問題の最終的な解決に向けた枠組み作りを目指しスイスで交渉を続けていますが、期限から丸一日たった1日も結論を出すことはできませんでした。
双方が譲歩しない姿勢を貫き、交渉がこう着状態に陥るなか、1日の深夜、いったん帰国していたフランスのファビウス外相が再び交渉に合流しました。
ファビウス外相は、記者団に対し、「ゴールラインまであと数メートルだ。しかし、その最後の数メートルが最も難しい」と述べ、合意への意欲を示したうえで、イランによる核の軍事利用を確実に防ぐ合意を実現するためには、イラン側の譲歩が欠かせないとの考えを強調しました。
ファビウス外相は先に、交渉の席を離れた際、「必要ならば再びスイスに戻り交渉に参加する」と述べており、みずからが交渉に戻ることでこう着状態を打開するねらいがあるものと見られます。
アメリカのケリー国務長官は、2日未明にファビウス外相と意見を交わしたのに続いてイランのザリーフ外相と交渉を行い、午前6時ごろにいったん休憩に入ったということです。交渉は、数時間後、現地の午前中には再開される予定で、妥協点を見いだすことができるのか注目されます。
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ティクリット制圧後はモスル奪還作戦準備本格化か NHKニュース
過激派組織ISから北部の主要都市ティクリットの大部分を奪還したのを受けて、イラクのアバディ首相は1日、ティクリットの中心部を訪れ、兵士らとともにイラクの国旗を掲げて行進し、作戦の成功をアピールしました。
アバディ首相は記者団に対し、「安全を確保したうえで、避難している人々の帰還を進めていく」と述べ、治安の回復と避難民の帰還に取り組む方針を示しました。
イラク政府軍は、1日も市の北側に逃走したISの戦闘員の掃討作戦を続けているほか、ISが仕掛けた爆発物の処理を行うなど、市内全域の制圧を急いでいます。
イラク政府は、ティクリットを完全に制圧したうえで、ISの最大拠点となっているイラク北部の都市モスルの奪還に向けた作戦の準備を本格化させるものとみられます。
しかし、ティクリットやモスルで人口の大半を占めるイスラム教スンニ派の住民の間には、宗派間の対立を背景に、政府軍とともに軍事作戦に加わるシーア派の民兵組織への反発が高まっているうえ、住民の一部は同じスンニ派のISに協力していることから、モスルの奪還に向けた作戦は難航が予想されています。
一方、隣国のシリアでは1日、首都ダマスカス郊外の反政府勢力が拠点とする地区に、ISの武装グループが攻撃を仕掛け、地元の活動家などによりますと、激しい戦闘のすえ、ISが地区の広い範囲を制圧したということです。
アサド政権の政府軍が強固に支配する首都の周辺で、ISが攻撃を仕掛けることは極めてまれで、さまざまな勢力が入り乱れて泥沼の内戦が続くシリアでは、混乱に乗じてISが活動範囲を拡大している実態がうかがえます。
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Moscow court rules arrests of 3 Nemtsov murder case suspects illegal ― RT News
A Moscow court has sent the cases of three suspects in the killing of Russian opposition leader Boris Nemtsov for retrial, ruling their arrests illegal. However the alleged murderer, Zaur Dadaev, has again retracted his confession.
Another hearing in the case of Nemtsov’s murder took place at the Moscow City Court on Wednesday.
The judge decided the law enforcement officials had no grounds to detain Khamzat Bakhaev, Shadid Gubashev and Tamerlan Eskerkhanov.
Their cases will now be reviewed by the city’s Basmanny Court, which initially sanctioned their arrest.
The hearing will take place on April 7, with Bakhaev, Gubashev and Eskerkhanov remaining in custody until then.
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アングル:EU内で低下する英国の影響力、不透明な先行き反映 | Reuters
キャメロン英首相は5月に再選された場合、欧州連合(EU)との関係を見直す再交渉を行った上で2017年にEU残留の是非を問う国民投票を実施するとしているが、国民投票の有無にかかわらず、すでに英国のEU内での影響力は低下しつつある。
EU加盟国は英国の残留を望んでいるものの、是が非でも、という訳ではない。ベルギー、ドイツ、フランスなどは、キャメロン首相が再選された場合にEUとの再交渉で何を目指しているのか明確でない、と不満を募らせている。
メルケル独首相に近いある関係筋は「真のリスクは、加盟国がとても応じられないような要求を突き付けてくることだ」と指摘した。
メルケル首相はフランスとバランスを取るために英国をEUにとどめるたいと思っていて、そのためにあらゆる措置を講じる、とのキャメロン首相陣営の考えは間違っているかもしれない。
こうした前提の下、キャメロン首相は2度にわたり孤立している。2011年にEU財政協定に拒否権を行使した際と、昨年ユンケル氏の欧州委員長への選出を反対した時だ。
英国が長年友好な関係を築いてきたポーランドなど東欧諸国も、キャメロン首相の反移民発言を受けて距離を置いており、その他の加盟国も、EUに残留するかどうか分からない国と域内の交渉で協力することに後ろ向きだ。
キャメロン首相自身、党内のEU懐疑派やEU離脱を主要政策に掲げる英国独立党(UKIP)からの圧力に押され、EUとの再交渉で何を求めるのか意図的にあいまいな表現を用いている。
先週のテレビインタビューでも、キャメロン首相は「現時点でのEUとの問題は、良い面もあるが英国民が怒りを覚えるような点が多すぎることだ。EUは『機関』というよりも『国家』になろうとしており、多くの権限を持とうとしている」と述べている。
英国のマクシェーン元欧州担当相は、キャメロン首相が党の結束を維持するため、EUとの関係見直し交渉で、合意不可能な交渉目標の設定を余儀なくされる可能性があると指摘する。
また、国民投票は、反EU的な傾向が強いメディアにあおられ、国民にとって政権への怒りを表現する機会になる、という。
ブリュッセルに本拠を置くシンクタンク、欧州政策研究センター(CEPS)が今月公表した「欧州での英国の将来」に関するリポートは、EUに残留し、改革プロセスを推進しつつ、「オプトアウト(選択的離脱条項)」を保持することが英国の最善の利益になるとの結論に達した。
国民投票で、こうした現実主義的な結論が独立性を求める政治的な感情に打ち勝つかどうかはかなり不透明感が強い。
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ジャナスのグロス氏、ブリッジウォーターの投資戦略を手本に | Reuters
ビル・グロス氏は1日付の最新リポートで、世界最大のヘッジファンド会社ブリッジウォーター・アソシエーツの投資戦略を手本にしていることを明らかにした。
資産運用規模約1690億ドルのブリッジウォーターは、株式や債券、コモディティのリターンを最大化するためにレバレッジを活用している。 グロス氏は「短期金利が低く推移し続けている限り、安くレバレッジを掛けることがアルファ(市場平均を上回る収益率)を生み出す戦略だ」とした。
グロス氏は、欧州中央銀行(ECB)の量的緩和によりドイツ国債利回りが低く抑えられ、ひいては米国債と英国債の利回りも上昇が抑制されそうな点に、最も魅力的な投資機会が潜んでいると指摘した。
「明らかに過大評価されたこれらの資産を購入することはしないが、これら資産のボラティリティを売る。例えば0.2%前後のドイツ10年国債利回りが今後3カ月間、マイナス0.05%まで下がらず、プラス0.5%まで上がらないのなら、その方がずっと高いリターンを確保できる」とグロス氏は説明した。
Bill Gross’ April Investment Outlook, “March Madness,” is now available. http://bit.ly/1CA62uX
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20150310#1425984639
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20150307#1425724408
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20150303#1425379166
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20150223#1424688284
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焦点:リバースレポが米利上げ側面支援、恒久化必要との声も | Reuters
FRBが実際に利上げに踏み切った場合、FRBが伝統的に誘導目標とするフェデラルファンド(FF)金利を確実に引き上げるため、翌日物リバースレポ(ON RRP)などのツールを活用する見通し。
その恒久化が必要との声が上がるのは、銀行以外の貸し手「シャドーバンク」が、米借り入れ市場で果たす役割が拡大しているためだ。
長年の金融緩和や資本規制の強化を背景に、FF市場は金融危機前の4分の1の規模に縮小。一方で、ノンバンクの貸し出しは危機前の水準を上回っており、米信用のおよそ40%を占めるまでになっている。
こうした事情により、FRBが金利を押し上げるには、リバースレポを活用しシステムから余剰資金を吸収することが必要になっている。
FRBは、リバースレポは不必要になり次第すぐに廃止する、と明言。米アトランタ地区連銀のロックハート総裁は1日、FRBが金利の調整に成功し、リバースレポは自然消滅する、との認識を示した。
ただ今週、ジョージア州ストーンマウンテンで開催されたアトランタ地区連銀主催の会合では、FRB当局者や市場関係者から、リバースレポのより長期的な活用が必要になる、との意見が相次いで出された。
ニューヨーク連銀のシニアバイスプレジデント、アダム・アシュクラフト氏は「短期金利は、多くのクレジットの金利との連動性が薄れている」と指摘。「問題は我々がコントロールする翌日物金利がどの程度重要なのかという点だ。連動性を失っているのではないか」と述べた。
ボストン地区連銀のバイスプレジデント、ジョー・ピーク氏は、金利をコントロールするための新たなツールを恒久的な金融政策手段とする必要があるとし「多様なツールが必要だ。翌日物レポと預金準備金利は、市場の働きを変え、利上げにおいてカギとなるだろう」と述べた。
パシフィック・インベストメント・マネジメント・カンパニー(PIMCO)の元エコノミストであるポール・マカリー氏は、FF金利はほかの市場金利ともはや連動していない、と言い切る。FRBにとっては「リバースレポ金利がより自然な手段」という。
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20150331#1427798726
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20150221#1424515440
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アジアの発展途上国のインフラ整備を支援するとして、中国が設立を提唱しているアジアインフラ投資銀行について、中国政府は、3月末までに銀行への参加を申請した国は創設メンバーとして銀行の枠組み作りの交渉に加わることができるとしていました。
その期限を迎え、これまでに東南アジアや中東のほか、イギリスをはじめヨーロッパの先進各国や、新興国のロシアとブラジル、アジア太平洋地域でアメリカの同盟国の韓国とオーストラリアなどが参加の申請を済ませました。
そして1日夜、中国財政省は、ポルトガルも先月31日に参加を申請したと新たに発表しました。
さらに、イスラエル政府も3月31日に参加を申請したと発表し、これによって銀行への参加を申請した国と地域の数は合わせて51となりました。
一方、日本とアメリカは、銀行の運営に不透明な点が残るなどとして参加の申請をしていません。
中国政府は、今後も引き続き各国に銀行への参加を呼びかけていて、世界第2の経済規模を持つ中国との結び付きの強化や、アジアでのインフラ建設におけるビジネスチャンスの拡大といった観点などから、今後も参加の動きが広がるかが注目されます。
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アングル:豪潜水艦調達計画、「アジア重視」米国が日本製後押し | Reuters
米国の考えとしては、アジアの海域で中国が台頭する中、米日豪の海軍の結束を強めようという狙いがある。
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短観(3月概要、要旨) http://twme.jp/boj/01Ny
短観(3月業種別計数、「企業の物価見通し」の概要、調査全容) http://twme.jp/boj/01O8
Tankan (Mar.): Summary and Outline http://twme.jp/boj/01O0
Tankan (Mar.): Figures by Industry, Summary of "Inflation Outlook of Enterprises," and Comprehensive Data Set http://twme.jp/boj/01OD
日銀は3か月ごとに行っている短観=企業短期経済観測調査の中で、全国の1万1000社余りを対象に調査時点と比べた物価の見通しを尋ねました。
それによりますと、1年後の物価の見通しは前回、3か月前の調査結果と変わらず、平均で1.4%の上昇でした。内訳は「1%程度」と見る回答が32%と最も多く、次いで「2%程度」と「0%程度」がともに20%で、現在より物価が下がる「マイナス1%程度」は1%でした。このほか、3年後と5年後の物価の見通しは、いずれも前の年と比べて平均でプラス1.6%となっています。
日銀が2%の物価上昇率を目標に掲げ、大規模な金融緩和に踏み切ってから今月4日で2年になりますが、企業の物価の見通しは依然として日銀の目標を下回っています。
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【挨拶】黒田総裁(平成27年度入行式) http://twme.jp/boj/01O2
皆さん、日本銀行へのご入行、おめでとうございます。本店と支店、合わせて141名の新しい仲間をお迎えすることができました。こうして、若々しくエネルギーに満ちた皆さんを見ていると、大変うれしく、そして心強く感じます。日本銀行の役職員を代表して、心より歓迎したいと思います。
皆さんもご存知のように、日本経済は様々な課題に直面しています。この中でも、長年続いたデフレからの脱却は、日本銀行が果たすべき大事な使命です。その実現のため、日本銀行は「量的・質的金融緩和」政策を進めており、日本経済は2%の「物価安定の目標」の実現に向けて、着実に歩を進めています。
さらに、日本銀行がわが国の中央銀行として果たすべき使命は、まだまだ沢山あります。金融システムの安定に向けた取り組みや安全で効率的な決済システムの提供も大事な使命です。現金通貨の円滑な供給は「お金を安心して使えるようにする」日本銀行の基本的使命の一つです。日本銀行がこうした使命をしっかりと果たしていくためには、役職員一人ひとりが中央銀行員としての使命感を持ち、日々の仕事でしっかりと成果をあげていくことが大事です。皆さんも、本日からこうした日本銀行職員の一員に加わってもらうことになります。そうした観点から、皆さんに意識しておいて欲しいことを3つお話しします。
第一に、中央銀行業務のプロになれるように理論と実践の両面で研鑽を積んで欲しい、ということです。日本銀行は、政策を「立案」するだけでなく、業務の「遂行」を通じて政策を実現していく組織です。皆さんがこれから経験する仕事は、金融政策の企画・立案、考査・モニタリング、発券、決済システムの運営、調査、組織運営など幅広いものがあります。いずれの仕事においても、長期的な視点で体系的にものを考える理論的思考と、それを実施に移すための実務的な「基本動作」の徹底が重要です。このいずれかを疎かにしては、日本銀行の使命達成は覚束ないことになります。しっかりと理論を身につけ、これをベースに仕事に取り組んでいく姿勢と、仕事を実践していくための「基本動作」を徹底的に身につけてください。
第二に、日々の仕事には外部から見えやすいものと、そうでないものがありますが、皆さんが担う全ての仕事が「物価の安定と金融システムの安定」という日本銀行の使命達成に結びついていることを忘れないで欲しい、ということです。普段は気付かれにくい仕事を含めて、我々の仕事は国民の経済活動を基盤部分で支えています。そのことに誇りを持つとともに、自分の仕事が日本銀行の使命達成にどのように結びついているのか、常に自分の頭で考えていく習慣を身につけて欲しいと思います。
第三に、環境変化を的確に捉えながら、チャレンジ精神を持ち、日々新たな気持ちで仕事に取り組んで欲しい、ということです。日本経済、そして日本銀行を取り巻く環境は絶えず変化しています。環境変化を的確に捉えるためには、国内外の幅広い分野の人々や組織と積極的に交流を図る中で、広い視野を身につけ、オープンな姿勢で学ぶことが大事です。また、そうした環境変化を政策と業務に適切に反映させていく上では、自分が慣れた現在の仕事の進め方に満足せず、見直しの要否を常に模索していく姿勢が大切です。新入行員の皆さんは、まさにフレッシュな気持ちとチャレンジ精神にあふれていると思います。今のその気持ちを大切にしながら、仕事に励んでください。
これから皆さんの長きにわたる社会人生活が始まります。色々なことがあると思いますが、是非、本日お話しした3つのことを念頭において、自分を律しながら、日本銀行を支える存在になれるように努力を続けて欲しいと思います。中国の春秋時代、衛の国にきょ伯玉という名高い重臣がいました。この人を評した言葉に「年五十にして四十九年の非を知る」また「六十にして六十化す」というものがあります。50歳になって、それまでの49年間の誤りを知り、60歳になっても、60歳になっただけ変化した、という意味です。人間は、幾つになっても直すべきところはあり、より良くなっていかなければならない、ということを示唆しています。皆さんが、いつまでも変化し、成長し続けてくれることを期待しています。
私からの話は以上です。皆さんの晴れやかで希望に満ちた表情を拝見し、日本銀行が新たな推進力を得たことを確信しています。日本銀行の使命達成に力を尽くす仲間として、一緒に頑張っていきましょう。皆さんが元気に活躍されることを祈念して、私からの歓迎の挨拶とさせて頂きます。
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20150325#1427279746
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20091124#1259051734
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特殊詐欺の被害 2か月で73億円に NHKニュース
北海道警 オレオレ詐欺取り締る専門部署 NHKニュース
新たに設置された「特殊詐欺対策室」は、詐欺事件など知能犯罪の捜査を担当する北海道警察本部の捜査2課の中に発足し、2日、部屋の前に看板が掲げられました。
警察によりますと、北海道で起きたオレオレ詐欺などの特殊詐欺は、ことしに入ってすでに80件余り、被害額は合わせておよそ3億7000万円と過去最悪のペースで増え続けています。特殊詐欺対策室には、警察官およそ30人が配置され、高齢者にだまされたふりをしてもらって、現金の受け渡し場所などに詐欺グループをおびき出して検挙を目指す専門チームも設けられました。
警察によりますと、最近は、高齢者施設への入所を希望してもすぐに入れないことにつけ込むように、老人ホームに入所できると、うその話を持ちかけて送金させるなど、手口がますます巧妙化しているということで、警察は取締まりを強化して摘発を進めていきたいとしています。
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北陸新幹線運転台から撮影の動画 ネットで公開 NHKニュース
「眺めー北陸新幹線ー」と題されたこの動画は、JR東日本が特設したホームページで31日から公開されています。
開業前のことし1月の走行試験の際に撮影されたもので、群馬県の高崎駅を出発し金沢駅に到着するまでのおよそ2時間にわたる風景を、ほぼノーカットで紹介しています。
列車の前方に広がる立山連峰などの美しい景色や、反対車線を走る新幹線と高速ですれ違う場面、それにトンネルの中でライトを照らして走行する様子など、ふだんはなかなか見られない風景を楽しめます。画面には路線図も掲載され、新幹線がどこを走っているのか確認することもできます。
動画はインターネットの動画投稿サイト「YouTube」でも公開されています。
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奈良市の春日大社では、20年に1度社殿などを修復する「式年造替」が行われていて、これに伴って1日から国宝の本殿の特別公開が始まりました。
特別公開では、140年ぶりに「内院」と呼ばれる敷地まで入ることができます。
このため、ふだんは神職や皇室関係者だけが立ち入りを許されている場所から、4つの社殿が横1列に並んだ本殿を間近に見ることができます。
1日は午前中から大勢の人が参拝に訪れ、真っ赤な本朱塗りの柱や豪華な飾り金具、それに社殿の間の塀にあるとねりが馬を引く姿を描いた絵などを、じっくりと拝観していました。
千葉県から訪れた男性は「赤い朱の色が映えてきれいでした。また20年後、おじいさんになったときに来たいです」と話していました。
春日大社本殿の特別公開は、来月31日まで午前8時半から午後4時45分まで行われます。
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5月21日まで50日間、さまざまな儀式や行事が予定されている。
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20150401#1427885185
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20150321#1426934869