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#22 札幌 なぜ札幌は200万都市になった? | タモリのブラブラ足跡マップ | ブラタモリ - NHK


吉田茂八 - Wikipedia
志村鉄一・吉田茂八
志村鉄一・吉田茂八縁の地

扇状地 - Wikipedia
扇状地と三角州の特徴と違い / 中学社会 地理 by 早稲男 |マナペディア|
明治期の低湿地データ|国土地理院
低湿地(ていしつち)とは - コトバンク
泥炭地(でいたんち)とは - コトバンク
泥炭 - Wikipedia


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皆藤・播摩1
皆藤愛子1
皆藤愛子2
皆藤愛子3
皆藤・播摩2
皆藤・播摩3

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#勉強法

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#哲学部

義経=ジンギスカン説 - Wikipedia

信用に足らない俗説・文献が多く、源義経チンギス・ハーン説は否定されているが、信用・信頼できる文献と出来ない文献があり整理する必要があり、注意を要する。

千利休は明智光秀、魂を殺された豊臣秀吉、そしてチンギスハンと源義経 顔の一致|DEGUDEGUのブログ

 「千利休のごとき俳人は、水呑み百姓までが、天下を奪わんと猛り狂っている真只中に、落葉の響き、声に耳を傾けて四畳半裡(うち)に大宇宙をつつみ、欠け茶碗に天地の幽寂を味わって、英雄の心事を憫んでいた。十里の長城、いな土居をめぐらして帝都を復興し、聚楽第を築いて、花洛とともに花も月もおのれ一人の所有となし、桃山城を建設して天下の美人を専し、驕奢(きょうしゃ)と栄華に耽溺(たんでき)し陶酔した豊臣氏に、荒壁造りの茅舎(ぼうしゃ)を見せびらかして飛びつかせ、茶杓(ちゃしゃく)で丸木柱にふんじばってしまった利休は、俳諧史上の逸品である。


外面的には利休は、ついに豊公に殺されたが、内部的精神的からみれば、豊公は利休に殺されたのである。時めく天下の関白が、利休のために、四畳半裡に引きずりこまれて以来の豊公は、もはや以前の豊公ではない。豊公は内部的に利休に殺されて、英雄の分際からただの凡爺(ぼんや)にたちかえって、未見の世界が見られたのは、小不幸中の大幸福だったのである。また利休は豊公に殺されたおかげで、永遠の生命を獲得したのであった」(『明光』昭和四年三月号)。

京都の祇園祭古代イスラエルの祭りによく似ており、七月十七日はノアの方舟アララト山上に漂着した日とされています。

この恋は雲の涯まで - Wikipedia

源頼朝に追われる身となった源義経が、奥州藤原氏アイヌ族(ウタリ)、生涯最愛の女静御前らの助けによりモンゴルに逃れ、チンギス・ハーンになったという伝説をもとにした。また植田の、宝塚グランドロマンを冠した一本立てミュージカルの記念すべき第一作でもある。

この恋は雲の涯まで - 杜けあき - 歌詞&動画視聴 : 歌ネット動画プラス
杜けあき この恋は雲の涯まで 歌詞

この恋は雲の涯まで - 宝塚歌劇 音楽配信サービス|TCAミュージック
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20151105#1446719667

#学者 #哲学部

#強いよぉ


月刊「すみよし」

ところで、この日本人の「宗教観」についての調査報告を読んだあとで、偶々神道国際学会第五回国際シンポジウムの講演録『神道能楽』(神道国際学会・平成十三年二月刊)をみると、同学会副会長であり宝生流能楽嘱託教授深見東州氏の「信仰の具現化をめざして」と題した講演記録が眼にとまった。


まず、深見氏は黒住教の開祖、黒住宗忠の言葉を引用して、つぎのように述べている。


私が能をやっているのは、…まあ自己満足といえば自己満足のようなものですが、黒住教の教祖の黒住宗忠という人が、黒住教の信仰とは、…信仰のお稽古事。頭で考えたりとか理屈じゃなくて、体で覚えることだと言っているのです。しかも基本に忠実に、何度も何度も反復して覚えるという意味もあります。つまり、体で神を感じ、体で神を表現し、体で神と一体となることだといっています。(中略)


私も同じやうに、信仰はお稽古と同じで、体で覚えるものだということで、神々を感じ、神々と一体となり、神々を表現する方法の一つとして、また自分自身の修養の一つとして、能をやっているわけです。それに能だけではなく、オペラも、書も絵もやっておりますし、芝居もやっております。


このように、深見氏は黒住宗忠の言葉をとおして、信仰というのは芸事における稽古と同じであることを強調しているが、稽古には必ず修養、修練というものが伴う。深見氏の場合には、「能」という芸能をとおして、それを実践している。


ところで、舞台に向かうお稽古事というのは、自分の内面を深く磨き、また試すためには絶好の修養場であります。(中略)なぜなのかを考えてみますと、自分が慎み深く一生懸命に最大限の努力をして、そしてそのあとの本番は神様に捧げるつもりでやる。そういう、道ごころに根ざした昔の能楽師のように、道心や信仰のお稽古の修養のつもりでやると、稽古中にいたらぬ自分が見えてくるのでしょう。こういう本番の場数を踏んでいくと、信仰のお稽古や道心の修養、また能楽師としての技量がより本物になっていくわけです。


さらに、深見氏は以上のような実践をとおし、次いでつぎのように指摘している。


黒住宗忠公がおっしゃったように、信仰とはお稽古事と同じで、頭ぢゃない、観念でも理屈でもない、体で感じ、体で表現し、体で実感するものなんだという、これが神道的な一つの信仰形態の原点じゃないかと思っています。私は能の稽古を通してその原点に立ち向かっているのです。(下略)


さらに、以上のような信仰形態をもつ日本人の宗教意識について、深見氏は米国のロバート・ベラー博士の研究を紹介している。つまり、ベラー博士は一九六〇年代に、信仰のない宗教―信心はあっても信仰のない宗教の存在することを説いた。つまり、日本であなたは神を信じますか、宗教がありますかというアンケートの結果では、特に信じてないという答えが七割以上もあったという。しかし、日本人は信じてないわけではなく、初詣でには神社に行く、お盆にはお寺に行くし、法事にも行く。が、もしあなたは宗教を信じていますか、と改めて聞かれた場合には「ノー」と答える。


こうした宗教意識に対し、つぎのように深見氏はコメントしている。


それは日本人の信仰形態を、キリスト教や仏教やイスラム教や新宗教の学者的に、またヨーロッパの観念的なものの見方で見ちゃいけないということで、(中略)信じるか信じないか、そしてなぜ信じるかということではなくて、大事なのは神を感じることなんですね。これが原始信仰形態です。(中略)すなわち、神社の神様というのは、そこに神様がいるということを感じて、信心はあるけれど、信仰があるからお参りするわけではないということです。逆に言いますと、能とかお祭りや儀礼をやっている中で、神を感じるという宗教が成り立つのです。だから知的に神というものを知的に信じて敬って信仰するワーシップ(worship礼拝)のある宗教と神様を感じる信心としての宗教というのは、根本的に違うんだということです。

実は、富山大学の「へルン文庫」に、この末松謙澄の英訳が架蔵されているのである。


読書家の八雲のことゆえ、当然末松の英訳『源氏物語』に目を通していたに違いない。


衣を打つ砧の音や、鳥・虫の声なども登場する、あの「夕顔」の世界は、身近な音に耳を澄まし続けた八雲の世界と通底するものがあるし、また『骨董』所収の「蛍」の中では、八雲は実際、次のように『源氏物語』に言及しているのである。

- ヘルン文庫 - | 富山大学附属図書館中央図書館 University of Toyama Central Library

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20110716#1310823926

» 「経済的価値ゼロの人間」が大量発生する日。 (連載「パックス・ジャポニカへの道」) | IISIA 株式会社原田武夫国際戦略情報研究所

オーストリア・ウィーンの地にて第7回目となるグローバル・ドラッカー・フォーラム(Global Drucker Forum)が2015年11月5日から6日まで開催された。私は我が国から唯一の参加者として同フォーラムに出席した。

チャールズ・ハンディ(英)、あるいはヘンリー・ミンツバーグ(加)といった我が国経営学からすれば“神々”の様な経営学者や社会思想家たちがまたぞろ集められているこのフォーラムでは、「ドラッカーの言葉」がところどころで引用されるものの、あくまでもそこでの関心の主体は“今とこれから”とされていたのである。


つまり経済・社会・政治の動態分析こそドラッカーの精神を受け継いで行うべきものなのであって、かつてドラッカーが吐いた言葉の一つ一つを金科玉条の様に反芻し、訓詁学を創り上げることが為すべきことではないのである。そしてこうした動態分析のためには、米欧の統治エリートと直結するこれら経営学・社会思想の”神々“(実のところ、フォーラムのコーヒー・ブレークでその辺にこれらの御仁はいつでもフラフラと歩いていて、気軽に声掛け出来るわけであるが)がその都度語る”論調(narrative)“こそその源流においてウォッチし、誰よりも早くそれが語られることの「意味」とその後のあり得べき展開を考えるべきなのである。

このフォーラムには、その背後にハーヴァード・ビジネス・レヴューという一大言論機関が控えている。全世界の名だたる企業のCEOたちが「常識」として目を通す同誌が持つ影響力は絶大だ。そしてそのスクリーニングを経て、このフォーラムで共通のテーマとして設定される題材が、正に米欧の統治エリートたちが考えている“今とこれから”を如実に反映していることは自ずから明らかなのである。大変気になる今年のフォーラムのテーマは「私たちの人間性を訴える:デジタル時代のマネジメント(”Claiming our humanity – Managing in the digitalage”)であった。

ドラッカーはある意味、「AI」の押し寄せる波に対する防波堤として用いられているというわけなのである。

―これから生じるのは(1)技術的に見るとAI開発に見られるように華々しい展開であり、(2)ビジネス上はそれをいち早く有効活用したプレイヤーによる寡占状態である一方、(3)政治的に見るとデジタル化の急速な進行によって「経済的価値ゼロ(zero economic value)」と判断された人々の大量失業に伴う、動乱である。圧倒的な人数の人々がもはや職場(workplace)にはいられなくなるという近未来の現実をどの様にとらえていくのかこそ、焦眉の課題である

―一方、このようなデジタル化の急激な進展に伴うシェア経済化の趨勢の中で問われているのが「信頼(trust)」の問題である。そもそも経済において「信頼」には(1)財・サーヴィスを提供している企業に対するが主流であったが、これからは(2)インターネット上のプラットフォームにおいて価値を直接提供してくれる個人とそれを需要する個人との間の信頼(peer trust)へ重点が変わっていく。取引コストが圧倒的なデジタル化の中で激減される中、競争上の優位とされてきた企業の特徴が次々にコモディティ化し始めているのであって、経済の中心はもはや「企業」ではなく、価値を直接提供する「個人」に移っていることを見逃してはならない

―デジタル化が進展し、メールなどにおける「テキスト」、あるいは対面ではない「動画」によるコミュニケーションだけに専心する者たちが次々に現れているが、これはビジネスという観点では決定的に間違っている。なぜならば対面することで話者が相手方の気持ちへと入っていくことが何よりも重要だからであり、事実、弁護士事務所で「積極的に外に出て顧客と対面する弁護士」と「事務所に籠りきりとなり、とにかくインターネットで顧客とやりとりすることに専念する弁護士では、前者の方が遥かに受注率が高く、収益をあげているという統計が米国で出されている。音声によるコミュニケーションが極めて重要である

―一方、人間が行っているのは文脈(narrative)の形成である。これを行うことが出来るのは人間だけなのであって、そのことは個人、組織、国家のいずれをとっても変わらない。あらゆる機会があることに基づきながら文脈を形成していくところに人間社会の本質があるのである

そして何よりも忘れられなかったのが、たった10分の登壇ではあったものの、最終セッションの極めて重要なパートで、リン・フォレスター・ド・ロスチャイルドE.E.Rothschild LLC CEOが登壇していたことである。欧州系国際金融資本がこのフォーラムに強くコミットしていることがここからもうかがわれたわけであるが、それよりも何よりも、今回、同女史が語ったのはただ一つ、「包含的資本主義のための連合(Coalition for Inclusive Capitalism)」であったという点である。ロンドン・シティ(City of London)と共にE.E.Rotchschild LLCが立ち上げたこの「連合」を語る者は我が国において皆無であるが、要するに企業たるもの、経済的利潤の極大化ではなく、社会・政治的な側面でももっと責任を負い、その改善のためにもっと行動せよというのである。ちなみにこの基準からすると、米系インターネット企業の“雄”であるはずの「アマゾン」は、経済的に見ると優等生だが、それ以外の側面では明らかに「劣等生」なのだという。我が国においてもここに来て同社を巡っては労組結成などといった話題に事欠かないが、明らかにここで巨大な「論調」が強烈な形で打ち出されたことをマークしておかなければならない。すさまじい勢いで世界史は”次“に向けて動かされつつあるからだ。

そして最後に。現場では英国の知的巨人チャールズ・ハンディの最新著が配られていた。サインを求めに同人の下に行くと、かの有名な夫人もおられ(チャールズ・ハンディの経営者向けコンサルティングは郊外にある同人の自宅で夫人がもてなす朝食を食べながら毎日会話をするというスタイルで行われていることは余りにも有名)、笑顔で迎えてくれた。夫人からは私に対して「ドラッカーは日本人の中でもかなり人気でしょう?今回のフォーラムにも何十人と日本から出席者がいるのではありませんか?」と言葉をかけられたので、「いえ、私だけですよ、日本からは」と言うとチャールズ・ハンディ氏ご自身も含め、大いに驚かれていた。その上で私からは「ドラッカーもそうですが、貴方も日本では大人気ですよ」というと「まさか」という表情を見せられていたのが印象的であった。知的巨人とは、かくも自然なふるまいであり、かつ謙虚なものなのだ。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20151107#1446892924
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20151104#1446634100


#AI #文脈

安倍政権が警視庁の機動隊を辺野古に! 暴力弾圧の仕掛け人は官邸にいる“警備公安警察のドン”だった|LITERA/リテラ 本と雑誌の知を再発見

 実は官邸は今、警備・公安警察を自由に動かせるチャンネルをもっている。それは、内閣官房副長官杉田和博氏の存在だ。杉田官房副長官警察庁警備局長を務めた元エリート警察官僚。安倍首相が内閣官房副長官として頭角を現した時期に、同じ内閣官房で内閣情報官、内閣危機管理監をつとめており、安倍首相と急接近したといわれている。


 退官後は、世界政経調査会というGHQ占領下の特務機関を前身とする調査団体の会長を務めていたが、第二次安倍内閣官房副長官に抜てき。以来、警察庁時代の部下である北村滋内閣情報官とともに、安倍政権と公安警察をつなぐ役割を担っている。


「内閣情報官の北村氏が安倍首相と頻繁に会い、安倍政権のために公安の現場を使って謀略情報を集めているのは有名な話ですが、杉田副官房長官のやっていることはもっと露骨です。警察の要望を官邸にあげ、その見返りに、官邸の意向を捜査や警備のやり方に反映させる。安倍政権になって、警備や公安の動きが強引になりましたが、これも杉田氏が後押ししていると言われています。しかも、官邸とのパイプを握っていることで、杉田氏自身の警察組織への影響力はどんどん大きくなり、いまや“公安警察のドン”とも言われるようになっている」(公安担当記者)


 その杉田官房副長官の子飼いと言われるのが、今回、機動隊を投入した警視庁のトップ・高橋清孝警視総監だ。高橋総監は杉田氏と同じ、警察庁警備局長出身で、前任者よりも年次が古いという異例の人事で今年、警視総監に就任したのだが、この警視庁初の人事の背後にも、杉田官房副長官の強いプッシュがあったと言われている。


 そして、今回の警視庁機動隊の辺野古投入も、この両者の関係によって行われた可能性が高い。


「たしかに、今回の機動隊投入は、杉田官房副長官が高橋警視総監に直接依頼したと言われていますね。もちろん、その背後には、菅(義偉)官房長官がいるでしょうが。菅さんは、翁長知事との会談などでも恥をかかされた形になっていることもあり、沖縄にはとにかく相当、強行になっていますからね」(官邸担当記者)

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20151107#1446892928
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20151105#1446719671


#公安

高村氏 サウジ訪問でIS対応など意見交換へ NHKニュース

自民党の高村副総裁は、日本の武道の普及を図るために、日本武道館が派遣する代表団の団長として、10日から6日間の日程で、サウジアラビアを訪問することになりました。
滞在中、高村氏は、サウジアラビアの王族関係者と会談し、安倍総理大臣からサルマン国王に宛てた親書を手渡し、両国間の友好関係を深めていくことを確認することにしています。
また、会談で、高村氏は、アサド政権と反政府組織が対立し、内戦が続くシリア情勢について意見を交わすことにしています。
さらに、サウジアラビアが、シリアで、過激派組織IS=イスラミックステートに対する軍事作戦に参加するなど、対決姿勢を強めていることも踏まえ、各国が連携してISに対応していくことを確認したいとしています。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20151107#1446892929
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20151107#1446892936
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20151107#1446892937

習主席「南シナ海の島々は中国の領土」強調 NHKニュース

中国の習近平国家主席は7日、シンガポールで台湾の馬英九総統と、1949年の中台分断後初めてとなる首脳会談を行いました。
これに先立って、習主席はシンガポールの大学で講演し、領有権の争いが続く南シナ海の問題について、「南シナ海の島々は古くから中国の領土だ。主権と海洋権益を守るのは中国政府が果たすべき責任だ」と述べ、中国が造成している人工島なども念頭に、南シナ海の問題を巡って妥協しない姿勢を強調しました。
そのうえで、習主席は「中国は当事国を尊重しており、史実や国際法に基づき、協議を通じてあらゆる争いを解決する」と述べ、南シナ海の問題については当事国の間で解決すべきだと改めて主張し、アメリカなどの介入をけん制しました。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20151102#1446460583


米国防長官 “南シナ海の航行継続”強調 NHKニュース

カーター国防長官は7日西部カリフォルニア州で演説し、「中国は南シナ海でほかのどの国よりも埋め立てを行っており、懸念している」と述べ、中国による人工島の造成を批判しました。
そのうえで先月、南シナ海で中国が主権を主張する人工島の周辺にアメリカ海軍のイージス艦を派遣し、国際法上の領海と同じ範囲の12海里、22キロ以内の海域で航行させたことに触れ、「また行う。われわれは本気だ。国際法が認める、あらゆる場所で航行などを続ける」と述べ、同様の活動を今後も実施する考えを強調しました。
また、「中国は南シナ海を軍事化するつもりはないという習近平国家主席の約束を守らなければならない」と述べ軍事拠点化しないよう求めました。そして習主席からの招待を受けて、来年中国を訪問し、南シナ海など対立する問題とともに、海賊対策など協力分野についても協議する意向を示しました。
一方で、カーター長官は演説でロシアについても言及し、「ウクライナで主権を侵害するとともに、シリアでは長引く内戦にガソリンを注ぎ込んでいる」と述べて強く批判しました。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20151107#1446892929
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20151106#1446806087

中台首脳会談 台湾で中国への警戒感強まることも NHKニュース

中国の習近平国家主席と台湾の馬英九総統による初めての首脳会談は、7日、シンガポールのホテルでおよそ1時間行われました。
会談で両首脳は、それぞれ「中国大陸と台湾はともに1つの中国に属する」という考え方とともに、中台関係を平和的に発展させていくことの重要性を確認しました。
会談のあと記者会見した馬総統は、「双方が指定する場所でホットラインを設ける」と述べて、閣僚級どうしのホットラインを設けることを提案し、習主席が同意したことを明らかにしました。
一方、7日の会談にあわせて台北の中心部ではおよそ500人が参加して、首脳会談の中止を求めるデモ行進しました。
また、首脳会談について最大野党・民進党の党首で、台湾総統選挙に立候補する蔡英文主席は、7日夜、「失望した」とする談話を出し、「台湾の民主や自由、それに、台湾の人々が自由に選択する権利について話が出ることを期待していたが全く言及しなかった」と批判しました。
台湾では若い世代を中心に中国の影響力が強まることへの警戒感が根強く、首脳会談を受けてそうした声が強まることも予想されます。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20151107#1446892930

米大統領選まで1年 野党・共和党は混戦 NHKニュース

オバマ大統領の後任を選ぶアメリカの大統領選挙は、ちょうど1年後の来年11月8日に投票が行われる予定で、民主・共和両党は、来年2月から党の候補者を選ぶための党員集会や予備選挙を各州で始めます。
候補者たちは、現在、テレビ討論会に出席するなどして党の指名獲得に向けた争いを繰り広げています。
最新の世論調査によりますと、民主党は、前国務長官クリントン氏の支持率が55%、バーモント州選出の上院議員で、みずから「民主社会主義者」を名乗るサンダース氏が33%で、クリントン氏が大きくリードしています。
これに対し、政権奪還を目指す共和党は、15人の候補者が乱立するなか、不動産王のトランプ氏と元神経外科医のカーソン氏がともに25%で、支持率トップを争っています。続いて、フロリダ州選出の上院議員ルビオ氏が12%、テキサス州選出の上院議員クルーズ氏が10%で、最近、支持を伸ばしています。
ブッシュ前大統領の弟で、当初、有力視された元フロリダ州知事のブッシュ氏は支持率が低下し6%で、5位に転落しています。

来年のアメリカ大統領選挙に向けて、民主・共和の両党は、まず、党を代表する大統領候補を選びます。両党は来年2月から全米の50の各州などで順に「党員集会」や「予備選挙」を開き、大統領候補を絞り込んでいきます。
最大の山場は、最も多くの州で「党員集会」や「予備選挙」が開かれる日、いわゆるスーパーチューズデーで、来年は3月1日になる予定です。そして、勝ち抜いた候補者が来年7月に開かれる党大会で党の大統領候補に指名され、11月の「本選挙」に臨みます。
4年に1度行われるアメリカの大統領選挙は、各党の候補者選びから11月の投票まで長い期間にわたるため、マラソンレースにたとえられます。

アメリカ大統領選挙では、1年前に支持率トップを誇っていても、選挙戦から撤退を余儀なくされるケースが少なくありません。
前回2012年に行われた大統領選挙では、1年前の2011年の秋に、野党・共和党の中で黒人の実業家ハーマン・ケイン氏が一部の世論調査で支持率トップに躍り出て、一気に注目を集めました。しかし、セクハラ疑惑が大きく報じられ、予備選挙が始まる前の12月には撤退を表明しました。
また、2004年の大統領選挙の1年前は、当時の共和党ブッシュ政権が始めたイラク戦争を激しく非難し、野党・民主党の中で圧倒的な人気を誇ったのがハワード・ディーン氏でした。ディーン旋風とも言われ、党内のリベラル派を中心に支持を広げ、民主党の最有力候補と目されましたが、年明けから始まった党員集会や予備選挙では、リベラル色が強すぎるという懸念が広がり敗北を重ね、撤退に追い込まれました。

オバマ大統領が初当選した2008年の大統領選挙。選挙から1年前の時点で、民主党の候補者選びで支持率トップを走り本命とみなされていたのはヒラリー・クリントン氏でした。オバマ氏は支持率2位でしたが、クリントン氏に大きく水をあけられ、クリントン氏の独走状態とも言われていました。
しかし、年明けに行われた最初の戦いであるアイオワ州の党員集会でオバマ氏が勝利を収めると勢いに乗りクリントン氏と激しく争って指名を獲得しました。
一方、共和党の候補者選びでは、選挙から1年前の時点で支持率がトップだったのは、同時多発テロ事件が起きた時にニューヨーク市長だったジュリアーニ氏でした。しかし、独走ではなく本命不在と指摘される混戦状態で、年明けから始まった予備選挙で実際に勝ち抜き、指名を獲得したのは上院議員のマケイン氏でした。


#米大統領

The “War On Terror” Is The Hoax Foundation Of The Police/Spy State -- Paul Craig Roberts - PaulCraigRoberts.org

“対テロ戦争”は、警察/スパイ国家用にでっちあげた理由: マスコミに載らない海外記事

警察/スパイ国家が、ウソとごまかしに頼っているのは証明済みの事実で、こうしたウソとごまかしは、もはや周知のことだ。ジョージ・W・ブッシュでさえ、サダム・フセイン大量破壊兵器保有していなかったことを認めた。物理学者、ナノ化学者、建築構造技術者、高層ビル設計者、消防士や緊急救援隊員や、軍や民間パイロットたちで構成される何千人もの独立した専門家が、ワシントンが提供し損なっている2001年9月11日の詳細説明を行っている。もはや間抜けすら公式説明を信じてはいない。腐敗したネオコンブッシュ政権が、エセ現実を作り出し、愛国心を証明したがっている、信じやすい国民に売り込んだのだ。


アメリカ人有権者は、ブッシュ/チェイニー政権が、多くのことについて国民を欺いたのを知っていて、国民は、オバマのチェンジという約束を信じて、状況を改めるべく、彼を大統領にした。ところがオバマは、犯罪者ブッシュ/チェイニー政権を擁護し、ネオコンの狙いを継続している。


我々はこうしたものを我慢する必要などない。生きるためにウソをついている、フォックス“ニューズ”やCNNやNPRや他のあらゆる売女マスコミのスイッチを我々は切ることができる。無益な新聞の購読を我々はやめられる。ひたすらウソとごまかしを基にして作り出された警察/スパイ国家を押し戻すよう我々は要求することができる。


壮大な愛国者法が、9/11の直後、これほど迅速に書かれたなどと一体誰が信じられよう? 全議員、全職員がそのような膨大な文書が登場する機会を待ち構えて店晒しになっていたことを知らずにいたなどということがありうるだろうか。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20151107#1446892928
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20151107#1446892929
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20151107#1446892934
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20151107#1446892938
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20151106#1446806092
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20151106#1446806094
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20151105#1446719676


#オルブライト #チェイニー #ラムズフェルド #ヌーランド #NATOexpansion #US #外交政策 #プロパガンダ

中国 輸出入額の減少続く “減速”鮮明に NHKニュース

中国の税関当局が8日発表した貿易統計によりますと、中国の先月の輸出額は、1924億ドルで、服や靴、それにパソコンの輸出が大きく落ち込んだことなどから前の年の同じ月に比べて6.9%減少し、4か月連続で前年割れとなりました。一方、輸入額は1307億ドルで、前の年の同じ月より18.8%の減少と3か月連続で2桁の大幅な落ち込みとなり12か月連続の前年割れでした。
これは日本やEU、それに東南アジアから、自動車関連や金属加工の機械、それに液晶の輸入の落ち込みが一段と拡大したことなどによるものです。
この結果、ことし1月から先月までの貿易総額は前の年の同じ時期に比べて8.5%の減少となり、6%程度の増加という中国政府のことし1年間の目標は達成が極めて難しい状況で、貿易の面からも中国経済の減速が一段と鮮明になっています。中国経済の専門家は「外需が弱いうえ、不動産向けの投資や設備投資の不振などで内需の弱さも続いていて、貿易の回復にはなお時間がかかりそうだ」と話しています。
中国政府は政策金利の引き下げなどの金融緩和策や、インフラ投資の促進といった景気下支え策を相次いで打ち出していますが、効果は今のところ限定的で景気の先行きは依然不透明です。


#経済統計