https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

團遥香


おまたせ!|團遥香オフィシャルブログ

昼休み|榊原美紅オフィシャルブログ


神志那結衣(HKT48)のトーク|新世代トークアプリ755(ナナゴーゴー)

今日はね、メンバーとお出かけはしないけど
待ちに待ったあのアイスの発売日やけん
あれをレッスン終わりのモチベーションにしてレッスン頑張るよ〜

神志那結衣(HKT48)のトーク|新世代トークアプリ755(ナナゴーゴー)

食べたよー!!!(;_;)


みたらしの方。


もうね、美味しすぎたよ(;_;)

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20151208#1449571157

江藤愛

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20151207#1449484719


 また、NHK桑子真帆】アナウンサーが初のTOP10入り、5位にランクインしたことにも注目だ。『NHKニュース7』でのサブキャスターや、ローカルニュース『首都圏ニュース845』でのキャスター姿で人気を博していたが、今年4月からアシスタントを務める『ブラタモリ』効果もあったのだろう。

島崎遥香|新世代トークアプリ755(ナナゴーゴー)

私に足りないものは強さです。
本当の強さを身につける!これが私のこれからの目標です。

松岡菜摘(HKT48)のトーク|新世代トークアプリ755(ナナゴーゴー)

ふくおかただいま。笑

松岡菜摘(HKT48)のトーク|新世代トークアプリ755(ナナゴーゴー)

東京いたの8時間くらい、、、

田名部生来 - Wikipedia

AKB48チームBのメンバーである。

田名部生来 - エケペディア


http://d.hatena.ne.jp/d1021/20141206#1417862193
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20141117#1416220635

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20151208#1449571169

安保法反対グループ 野党支援の新団体発足の意向 NHKニュース

国会内で開かれた会合には、民主党共産党、維新の党、社民党の野党4党と、安全保障関連法に反対する「SEALDs」や「安全保障関連法に反対するママの会」など、5つのグループが参加しました。
この中でグループ側は、来年夏の参議院選挙に向けて、「安全保障関連法の廃止と、集団的自衛権の行使を容認する閣議決定を撤回させることを目的に、野党が共闘すべきだ」としたうえで、法律に反対する野党候補を支援するため、近く5つのグループを中心に新たな団体を発足させる意向を示しました。
これに対し、野党4党は「提案を歓迎し、真摯(しんし)に受け止めたい」として、今後具体的な連携の進め方を検討することになりました。
このあと、グループ側のメンバーである上智大学の中野晃一教授が記者会見し、「野党各党にボールを投げた形だが、歓迎していただいたと受け止めている。来年の参議院選挙が大きな目標であり、安全保障関連法への反対を訴えていきたい」と述べました。

お客さんとの会議で感じたアナログ回帰、増える「文具おやぢ」 | ねりうまブログ

文具おやぢを名乗ってから、はや5年。


その前までは文房具を自分で買ったことすらありませんでした。販促品ボールペンをもらって使うぐらい。もともとデジタルが大好きで、二十数年前、社会人になったばかりのとき、オレンジ色のフォントを表示させる巨大なラップトップJ-3100を会議室に持ち込み議事録をとっていました。


紙にしろ写真にしろ全部デジタル化され質量ゼロになってしまえばいい!
とすら思っていました。

そして先週、2社まわって会議をしたのですが、会議の内容そっちのけで、参加者の文具へのこだわりを強く感じてしまいました。だんだん「文具おやぢ」現象が広がっているのかもしれません。

世の中、デジタル化が進みすぎ、その反動でアナログ化が進んでいるのかもしれません。人が考えたり記憶したりするとき、肌感覚って結構重要で、そこだけはデジタル情報は保持することができません。無意識のうちに人はノートやペンで肌感覚を取り戻そうとしているのかもしれませんね。

#文房具

バチカン 15年ぶりに「聖なる扉」開く NHKニュース

「聖なる扉」はふだんは閉ざされていますが、ローマ・カトリック教会が指定した聖なる年の期間に開かれ、扉を通った信者は罪の償いが免除されると言われています。
バチカンでは8日、サンピエトロ大聖堂の前に世界各地から推定で、およそ7万人の信者が集まってミサが執り行われ、フランシスコ法王が「すべての恐れや不安を忘れ、神の恩恵を授かる喜びを味わおう」と述べました。
そのあと、法王が「聖なる扉」を両手で押し開けて祈りをささげると、集まった人たちが拍手をして、神の慈悲をテーマにした聖なる年の幕開けを祝いました。
「聖なる扉」が開かれるのは2001年の1月以来、およそ15年ぶりです。
過激派組織IS=イスラミックステートがローマを攻撃の対象にすると予告したこともあり、大聖堂の周辺にはテロを警戒して武装した兵士や警察など、およそ3000人が警備に当たるなど、厳重な警戒態勢が取られました。
聖なる年は来年11月20日までのおよそ1年間続き、期間中は大勢の信者がバチカンを訪れるとみられています。


 ローマ教会を真っ向から批判したため、ルターは破門されますが、ローマ教会の世俗権力との野合や腐敗に不満を抱いていた人々の支持を集め、新たな宗派を形成していきました。これが「プロテスタント」(抗議する者)です。プロテスタントに「牧師」はいますが、特別の地位はなく、信仰の「先生」にすぎません。このためカトリックの「神父」と異なり結婚してもよいし、女性もなれます。プロテスタントは、キリスト教に厳密な合理性と哲学性を与え、「信仰の近代化」を推し進めていった、と見ることができます。


 カトリックでは、イエスを生んだ聖母マリアや聖ヨハネ、聖ペトロなどの聖人への信仰が非常に大きな位置を占めています。マリアや聖人を描いた宗教絵画が数多く残されているのは、そのためです。


 一方、合理的なプロテスタントでは聖人信仰には重きは置かれず、マリアも普通の人間扱いです。宗教画を描くことは偶像崇拝になりかねないからと消極的で、バッハに代表される宗教音楽が歓迎されました。その結果、プロテスタント教会カトリックとは対照的に簡素で質朴です。

 プロテスタントは、やりたい放題やって、最後は「神さま、あとはお任せします」と万歳してしまうのは、まさに聖書にある「放蕩息子の帰還」のようで、いくらなんでも虫がよすぎて、神に委ねすぎだろう、と思うのでしょう。でも、カトリックに言わせれば、人間が一生懸命考えて、「こうでなければならない」と決め、そのとおりに行動するのは、神の力をそれだけ認めていないということで不〓で僭越なことです。「わたしの思いは、あなたたちの思いと異なり/わたしの道はあなたたちの道と異なると/主は言われる」(イザヤ書五五―八、新共同訳)という言葉があるように神さまが考えることは人間にはわからない、簡単に理解されてしまうようでは、それは神ではないだろう、とキリスト教徒は考えます。


 そこでカトリックは「下手の考え休むに似たり」なのだから、人間の知恵に頼りすぎるのは小賢しい、むしろ神にすべてを委ねてしまおう、と考えますが、プロテスタントは、「親しき仲にも礼儀あり」。頼り委ねるにしても、やるべきことをやってからではないか、と人間の知恵をはたらかせ、神に対して礼節を尽くそうとします。でも、カトリックからすれば、プロテスタントは神を恭しく奉っているけれども、神を人間の理性で捉えられる領域に引き寄せすぎのように見えたりする。

 欧州の地図を眺めてみると、先ほども述べたようにカトリック信者が多い国はイタリア、スペイン、ポルトガルなど「南」にあるのに対し、プロテスタントの伝統を色濃く保っている国はドイツ北部やオランダなど「北」に位置しています。デンマークフィンランドなどEU(欧州連合)の優等生となった北欧諸国もプロテスタント系です。

 イギリスはプロテスタントというより「海賊国家」として見たほうが、その性格がよくわかります。大海原と付き合ってきたせいか、「計画しても思い通りになるものではない」という感覚がある。このあたりはカトリックの気風に近いかもしれません。危機が起きたときは、まずその渦に飛び込み、右往左往しながらも、何とか解決の糸口をつかみ、出口を見つけて、危機を切り抜ける。英語で言うところの「マドル・スルー」という問題解決法を好みます。「行けばわかるさ」と真っ先に危機に飛び込んでいくのがイギリス人だとすれば、それを傍目に見ながら、「プランもゴールも決めないわけ?」と不安に陥るのが大陸欧州人たちです。

 それはそれとして、マックス・ヴェーバーの『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』について考えると、何がいえるでしょうか。


 ヴェーバーが注目したのは、ルターに続いて、スイスで宗教改革を進めたカルヴァンの「予定説」です。それによれば、「最後の審判」で誰が救われるかは、あらかじめ決められているので、ローマ教会が販売していた贖宥状を買おうが、善行や功徳をいくら積もうが、裁きを変えることはできません。誰が救われるかは、神のみぞ知るです。しかし、救われる人間ならば、敬虔な生活を送っているに違いない。それでは敬虔な生活とは何か? カルヴァンはそれは単に祈りを捧げるだけの修道士のような生活ではなく、「天職」や「召命」とみなしうる職業生活に身を捧げ、蓄財に励む生活だとしました。不確かな救済を期待しつつ、目の前の仕事に打ち込むしかない、という禁欲的で勤勉な倫理が、逆に資本主義を発展させるにはなくてはならない「蓄積」のエートス(心性)を生み出したというわけです。


 余計なことを考えずに、目前の課題に取り組む。確かに、私が知っているドイツ人たちにも、そうした面が強いと思います。結構、早寝早起きで、昼食を食べる時間もせいぜい三十分程度。シエスタはもちろんありません。その意味では今なお、「プロテスタンティズムの倫理」は健在なのだといえるでしょう。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20140205#1391597209

米国を動かすキリスト教原理主義 - 渡辺靖(慶応義塾大学環境情報学部教授)

 2010年には、キリスト教保守派が優勢となった南部テキサス州教育委員会が、歴史カリキュラムに関する大幅な基準改定を議決した。新基準は「米独立革命に影響を与えた思想は啓蒙主義だけではない」との見地から、「独立革命に影響を与えた人物」のリストから米建国の父トマス・ジェファーソンを削除し、代わりにトマス・アクィナスジャン・カルヴァンを加える判断を下した。ジェファーソンは、啓蒙思想(理性)を重視する立場から、キリスト教を絶対視せず、厳格な政教分離を支持したことで知られる。  2015年9月には南部ケンタッキー州で、自らのキリスト教信仰に反するとして、同性カップルへの婚姻証明書の発行を拒んだ女性郡書記官が収監される一幕があった(のちに釈放)。同年六月には米連邦最高裁同性婚を事実上認める判決を出しているが、信仰を貫き通した彼女にはキリスト教保守派から称賛の声が相次いだ。

 キリスト教原理主義の特徴は、宗教的体験によって回心し、聖書の言葉をそのまま神からの言葉と信じ、個人救済を求めて福音活動に勤しむことにある。個人救済よりも社会正義を重視し、聖書を歴史的・批判的に解釈し、他の宗教にも割と肯定的なキリスト教主流派(穏健派、世俗派)とは対照的だ。


 今日、米国人の約4分の3がキリスト教徒、そのうち約半数がプロテスタント、約4分の1がカトリックである。プロテスタントメソジスト派やユニテリアン派などさらに細かな宗派に分かれるが、それらは総じて主流派に属する。かたや、原理主義はそうした宗派にまたがって広がっており、しばしば「福音派」(エバンジェリカルズ)と称される。カトリックにはそうした宗派は存在しないが、それでも保守派と主流派は存在する。現在、キリスト教徒の約半数近くが原理主義的と言われている。つまり、大雑把に言えば、米国人の約4割近くがキリスト教保守派ということになる。

 では、何故そのような信仰に惹かれるのか?  それを理解するには少なくとも四つの要因を押さえておく必要がある。


 まず、第一に、米国における反知性主義の伝統である。 「反知性主義」と聞くと負のイメージがあるが、米国では「知性そのものに対する反感」ではなく「知性と権力の固定的な結びつきに対する反感」を指す。


 17世紀に英国からやってきたピューリタンたちがインテリ集団だったことは、彼らがマサチューセッツ植民地に真っ先に創ったのが小学校ではなく大学(ハーバード大学)だったことからも明らかだが、エリート主義的なピューリタンの教会に抗うかのように、米国史では草の根の信仰の原点を取り戻そうとする復興運動(リバイバリズム)が繰り返し起きている。


 今日、キリスト教主流派は、事実上、階層化されており、例えば、ユニテリアン派は中上流階層以上に多い。教義の解釈はリベラルで、例えば、ユニテリアン派の説教などは宗教というよりも「哲学」のようだが、雰囲気は真面目でやや硬い。


 それに対して、キリスト教保守派では、教義の解釈は聖書に厳格だが、教会の雰囲気はいたってカジュアルで、説教も宗教というよりは「トークショー」に近い。こうした姿は現代版の信仰復興運動とも解釈できる。


 ヨーロッパ(旧世界)の身分制度を否定して建国された米国ではもともと反知性主義の伝統が強く、信仰復興運動を受入れる素地があると言える。


 第二に、1960年代以降のリベラルな政治潮流に対する保守反動である。


 例えば、連邦最高裁は1962年に公立学校での祈祷を禁じ、1973年には人工妊娠中絶を容認している。「古き良き米国」の崩壊を危惧した保守派はキリスト教的価値観の復権を唱え、1980年代の「レーガン保守革命」を支える一翼を成すようになった。とりわけ当時は冷戦中で、宗教をアヘンと見なす共産主義と対峙するうえでイデオロギー的な武器にもなった。


 冷戦終結後も、米国内ではリベラル派に対して、同性愛から尊厳死、さらには幼児向け教育番組『セサミストリート』の放送内容に至るまで、キリスト教保守派から激しい異議申し立てが行なわれ、人工妊娠中絶を行なうクリニックが襲撃されることも珍しくなかった。その様は「文化戦争」と形容されたほどだ。


 今日でも、「リベラル」という言葉には、「大きな政府(=社会主義)」「外交的弱腰」という意味に加えて、「道徳的退廃」「犯罪に甘い」といった負のイメージが付きまとう。それゆえ、オバマ大統領を含め、民主党の政治家は自らを「リベラル」ではなく「プログレッシブ(=革新的)」と称するほどである。逆に、キリスト教保守派と距離を置こうとする共和党の政治家は、しばしば"RINO"と罵倒される。"Republican In Name Only"の略、つまり「名前だけ共和党員」という意味である。現在、大統領選の有力候補の一人である穏健派のジェブ・ブッシュ氏(元フロリダ知事)なども"RINO"と攻撃されている。


 第三に、やや社会学的な説明になるが、米国社会において広がる新自由主義ネオリベラリズム)の影響がある。


 新自由主義とは市場における競争力を「正義」と見なす立場で、行き過ぎた競争への歯止めを「正義」と見なす従来の自由主義リベラリズム)とは真逆の立場を指す。米国においては1980年代以降に広がりを見せ、産業の空洞化や雇用の不安定化、所得格差の増大、中間層の縮小といった負の影響も指摘される。


 つまり、そうした新自由主義によってもたらされる「社会的紐帯の分断」や「意味の渇き」を埋め合わせるイデオロギーとして、確固たる価値が志向されているというわけだ。そして、その確固たる価値の拠り所として「家族」や「民族」、「宗教」、「国家」が憧憬されることになる。新自由主義というグローバル資本主義とそれらは一見、相容れないように見えるが、社会学的には、むしろ相互依存ないし相互補完の関係にあるとされる。


 もちろん、これは米国特有の現象ではなく、グローバル化が進むにつれ、その反動としてナショナリズムや宗教原理主義が先鋭化するのは多くの国で見られ、そのなかには排外主義的な動きもある。


 米国の場合、先述したようにレーガン政権時代に、キリスト教保守派の影響力が増大したが、それは経済的な新自由主義(「小さな政府」)や反共的なタカ派路線(「強い米国」)と不可分に結びついていた。そして、そうした宗教保守、経済保守、安保保守の三勢力を束ねたレーガン大統領は、今日、共和党内ではほとんど神聖視されている。


 第四に、この点とも関係するが、キリスト教保守派は市場原理を取り入れるのに長けている点がある。  その好例が、メガチャーチと称される、信者数2000人以上を抱えるキリスト教保守派の巨大教会だ。  1970年にはわずか10だったその数は、1990年には250、2005年には1000を超え、現在では1500を超える。

 興味深いのは、その大きさもさることながら、「セル(cell)」と呼ばれる小グループで日々の活動が行なわれている点である。聖書研究はもちろん、結婚相談や育児相談、老後設計、薬物克服、ストレス・健康管理、スポーツ、レジャー、ボランティア活動、キャリア・カウンセリングに至るまで、信者の目的やニーズに応じた多くのセルがあり、きめ細かい対応がなされている。巨大さゆえの匿名性のなかに埋没してしまいかねない個々の信者に対して、セルという小さなコミュニティを提供している点が、従来の大規模な集会や礼拝とは大きく異なる。


 最近では、そうしたセルの集合体であるメガチャーチそのものがスモールタウン化し、学校、病院、銀行、託児所、住居、美容院、ホテル、レストラン、カフェ、映画館、図書館、フットボール場、スケートリンクなどを備えたところも出現している。私自身も、これまで多くのメガチャーチを訪れたが、ある牧師は「ショッピング・モールみたいな教会にしたいのさ」と話していた。


 信者から一定の寄付収入が見込めることもあり、2008年のリーマン・ショックの後、むしろ積極的に不動産購入を推し進めている教会も少なくない。開発業者にとっても、教会との契約は税制優遇が受けられるので魅力的だ。


 メガチャーチの急成長を支えているのは、入念なマーケティングの手法である。個別訪問を繰り返し、周辺住民の関心やニーズを把握し、ターゲットを絞り込み、普及活動戦略を策定する。「教会は堅苦しい」「お金をせがまれる」「説教など役に立たない」といった理由で教会から遠ざかっていた人びとに対し、こうした巧みな手法を通して、フレンドリーな空間を創出することに成功している。その手法は160カ国の10万以上の教会で導入されている。


 宗教組織の信者(会員)開拓や運営管理を専門とするコンサルティング会社間の競争も激化している。メガチャーチのスタッフにはビジネススクールの卒業生も珍しくなく、ハーバード大学ビジネススクールでもメガチャーチケーススタディとして取り上げられている。コスト・ベネフィットが重んじられる時代にあっては、教会とて企業家精神が求められている。


 こうしたメガチャーチの運営手法については批判も多いが、米国では1960年からの40年間に、キリスト教主流派の教会の礼拝出席率は3分の2になり、140人以上の礼拝参加者がある主流派教会は、今日では、全体の4分の1に過ぎない。人びとを教会へと向かわせ、何はともあれ、イエスの教えに心を開かせたメガチャーチの功績を擁護する声も強い。

 以上の四点を鑑みると、キリスト教原理主義の勢いは止まるところを知らないように思われるが、そう断言するには少し留意が必要だ。


 実は、米国では、1972年から2012年の半世紀間にプロテスタントの割合は人口の62%から48%に大幅減少、カトリック中南米からの移民流入による恩恵を受けているが、それでも26%から22%へと微減している。


 それに対して、無宗教者は半世紀間に7%から20%へと増加している。そのうち無神論者(神の存在を信じない者)が約2.5%、不可知論者(神の存在は立証も否定もできないとする者)が約3.5%、無宗派(特定の神を信仰していない者)が約14%となっている。


 無宗教者の割合は、18〜29歳で32%、65歳以上で9%、独身者で24%、既婚者で14%、西部で26%、南部で15%、民主党支持者で75%、共和党支持者で23%といった大きな違いがあるが、それ以外の属性(性別、学歴、年収など)による差異は小さい(2012年のピュー・リサーチセンター調査)。無宗教者そのものが増えたのか、あるいはそう公言しやすくなったのかは定かではないが、より世俗化傾向にあることは確かなようだ。

 米国において「政教分離」とは、国教を定めず、何人にも信仰の自由を保障することを指す。フランスのように、宗教的次元そのものを公的領域から排除することは必ずしも含意されていない。紙幣や硬貨に刻まれている"IN GOD WE TRUST"(我々は神を信じる)の"GOD"とは、特定の宗教の神ではなく、社会に超越的基準を与える「聖なるもの」を指し、しばしば「市民宗教」などとも称される。しかし、無宗教者のなかには、こうした宗教的次元そのものの存在を認めず、より厳格な政教分離を求める声も少なくない。


 私たちのつぎはぎ細工の遺産は強みであって、弱みではない。私たちは、キリスト教徒やイスラム教徒、ユダヤ教徒ヒンドゥー教徒、それに神を信じない人による国家だ。私たちは、あらゆる言語や文化で形作られ、地球上のあらゆる場所から集まっている。


 オバマ大統領は2009年の就任演説においてこのように謳い上げ、無宗教者への配慮を示した。しかし、無宗教者から成る10団体は、大統領就任式から一切の宗教的な式次第を取り除くべく訴訟を起こしていた。


 加えて、近年では、キリスト教保守派のなかにも、貧困やエイズ、気候変動、核不拡散といった課題に人道主義の観点から関心を寄せる人々も増えている。2015年9月に訪米し、熱烈な歓迎を受けたローマ法王フランシスコのように、同性婚や人工妊娠中絶には反対しながらも、地球温暖化については科学的データを尊重し、国際社会の積極的な対策を支持する人々である。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20151112#1447324872


http://d.hatena.ne.jp/d1021/20151208#1449571173

#米大統領選 #トランプ

トランプ氏発言 共和党内からも批判の声高まる NHKニュース

来年11月に行われるアメリカ大統領選挙に向けて野党・共和党で支持率がトップのトランプ候補は7日、アメリカへのイスラム教徒の入国を全面的に禁止すべきだとする声明を発表しました。
トランプ氏は8日も、第2次世界大戦中にアメリカに住む日本人などの権利を制限したルーズベルト元大統領を引き合いに出して、みずからの主張を正当化しました。
一方で、同じ共和党のライアン下院議長は記者会見で「信教の自由はアメリカの基本原則だ。トランプ氏の提案は保守主義ではなく、共和党として支持できない」と述べて強く批判しました。
また、ホワイトハウスのアーネスト報道官も「今回の発言でトランプ氏は大統領になる資格を失った」と指摘し、ほかの共和党の候補者たちにトランプ氏を支持しないと直ちに表明するよう求めるなど批判の声が高まっています。
ただ、トランプ氏はアメリカ国内でテロの懸念が深まるなか、イスラム教徒に対する過激な発言を繰り返して支持を広げる傾向にあり、今回の発言で支持率にどのような影響が出るのか注目されます。

米下院 事前の入国審査強化の法案可決 NHKニュース

アメリカ政府は、日本をはじめ38の国などからの旅行者を対象に、事前にESTAと呼ばれる電子渡航認証システムで承認されればビザの取得を免除しています。
アメリカ議会下院の本会議は8日、ビザが免除されているこうした国などからの旅行者に対する事前の審査を強化する法案について採決を行い、賛成407票、反対19票の賛成多数で可決しました。
法案は、4年前の2011年3月1日以降に、イラクとシリア、さらに国務長官が国際テロを支援したと指定する国などに滞在した人については、ビザ免除の規定を制限し、事前の審査を強化するとしています。
アメリカ議会では、先月13日にフランスのパリで同時テロ事件が起きたあと、この法案の審議が加速され、下院での可決を受けて、法案は今後上院に送られ、審議が行われる予定です。
アメリカでは、先週カリフォルニア州で、過激な思想に影響されたパキスタン出身の女を含む2人が銃を乱射し14人が殺害される事件が起きて、衝撃が広がっており、水際での審査を一段と厳しくしようとする動きが加速しています。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20151208#1449571172

ロシア軍 潜水艦からシリア領内のIS拠点攻撃 NHKニュース

ロシアのショイグ国防相は8日、ロシア軍がISを壊滅するためだとしてシリアで続ける軍事作戦について、プーチン大統領に報告しました。
この中で、地中海に展開するディーゼル潜水艦からシリア北部のラッカにあるISの拠点に向けて巡航ミサイル「カリブル」を発射し、弾薬庫や爆弾の製造工場などを破壊したことを明らかにしました。ロシア軍が潜水艦からISの拠点を攻撃したのは初めてだということです。
プーチン大統領は報告を受けて「このミサイルには核弾頭も搭載できる」と述べ、核大国でもあるロシアの軍事力を誇示するねらいがあるものとみられます。
また、ショイグ国防相はシリアとトルコの国境付近で、トルコ軍に撃墜されたロシア軍の爆撃機の飛行データなどが記録されたフライトレコーダーを回収したことを報告しました。これに対し、プーチン大統領は「何が起きたのか詳しく知る必要がある」と述べ、フライトレコーダーを徹底的に解析するよう指示を出し、トルコ側の責任を追及する姿勢を改めて示しました。

‘Hopefully, no nukes will be needed’ against ISIS – Putin — RT News

We must analyze everything happening on the battlefield, how the weapons operate. The Kalibrs (sea based cruise missiles) and KH-101 (airborne cruise missile) have proved to be modern and highly effective, and now we know it for sure - precision weapons that can be equipped with both conventional and special warheads, which are nuclear,” Putin said.


“Naturally, this is not necessary when fighting terrorists and, I hope, will never be needed,” the president added.

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20151208#1449571175
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20151208#1449571176


Islamic State Helps Assad Gain Legitimacy in West - SPIEGEL ONLINE

In the fight against Islamic State, the West is considering cooperating with the Syrian army. There's a hitch though: Assad's troops aren't just too weak to defeat IS -- they also have no interest in doing so.


シリア巡り関係国会合 18日にNYで開催へ NHKニュース

アメリカのケリー国務長官は8日、パリで国連のパン・ギムン(潘基文)事務総長と会談したあと、記者団に対し、内戦が続くシリア情勢を巡って欧米や中東など関係国の外相による会合が、来週18日にニューヨークで開かれることを明らかにしました。
また、パン事務総長も「私と、シリア問題を担当するデミストラ特使も出席する。一刻も早い停戦が必要だ」と訴えました。
シリアの和平を巡っては先月、オーストリアのウィーンで開かれた会合で、年明けの来月1日までをめどにアサド政権と反政府勢力との対話を実現し、1年半以内に国連の監視の下で選挙を実施することを目指すなどとした和平案に合意しています。
ただ、アサド政権の処遇を巡って、欧米やサウジアラビアなどが退陣を求めているのに対し、ロシアとイランは支援を続けており、依然として隔たりが埋まっていません。
さらに、ロシア軍の爆撃機がトルコ軍に撃墜されたことを巡って両国の対立が深まるなど、関係国の状況が一層複雑となっており、今度の会合で、内戦の終結に向けた和平案を前進させられるかは予断を許さない状況です。

アングル:原油急落で米投信業界にあまねく広がる痛み | Reuters

ゴールドマン・サックスに至っては価格がさらに20ドルまで下落する恐れがあると警告している。

米国で大幅上昇続く家賃、支払いが低所得家計を圧迫=調査 | Reuters

住宅市場の崩壊による影響が長引いて住宅保有率が1965年の水準まで落ち込む一方、ミレニアル世代の雇用見通しが改善し、賃貸住宅市場に弾みが付いた。また高齢化も賃貸需要を押し上げている。


センターのマネジングディレクター、クリス・ハーバート氏は「多くの家族や低所得の個人の需要に見合った住宅が供給できておらず、過度に高い家賃を支払う人の数が危機的水準にある状況が続いている」と述べた。

#経済統計

武田・寺川
寺川奈津美1
寺川奈津美2


ひつじ*|気象予報士 菊池真以オフィシャルブログ

ひつじ雲とうろこ雲といわし雲の違い!これはビビるw | お役立ち情報
「ひつじ雲」「うろこ雲」「いわし雲」の違いを教えて下さい…今... - Yahoo!知恵袋
楽しい気象学入門

これらの雲を明確に区別する定義はないため、どれも間違いではありません。
見た目で判断して結構です。