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久能山東照宮 - Wikipedia

徳川家康(東照大神・東照大権現
(相殿)豊臣秀吉織田信長


およそ500年前の室町時代に始まったとされる筥崎宮の玉取祭、別名「玉せせり」は正月三が日を締めくくる博多の伝統行事です。
およそ5万人が詰めかける中、境内では松の木でできた「陽の玉」と「陰の玉」と呼ばれる2つの玉がわらのたわしで磨かれ清められました。
玉は直径およそ30センチ、重さが10キロ前後もあり、触れると幸運を授かるとされています。


「陽の玉」がいったん境内の外の神社に運び出されると、浜側と陸側に分かれたおよそ300人の「競り子」と呼ばれる締め込み姿の氏子たちが、「オイサ、オイサ」という掛け声とともに「陽の玉」を奪い合いながら250メートル離れた本殿前の楼門まで玉を運びました。


最後に神職に手渡すのが、浜側なら豊漁に、陸側なら豊作になるとされ、ことしは陸側が手渡しました。
玉を手渡した陸側の40代の男性は「最後に奉納した瞬間は全身が奮い立ちました。ことしはよい年になりそうです」と話していました。


松本幸四郎改め、松本白鸚さんは、父親が名乗っていた名跡を二代目として襲名し、同時に長男の市川染五郎さんが「十代目松本幸四郎」を、そして染五郎さんの長男の松本金太郎さんが「八代目市川染五郎」をそれぞれ襲名しました。


3人は2日、東京の歌舞伎座でそろって襲名披露の興行の初日に臨み、このうち夜の部では恒例の口上が行われ、白鸚さんが「私ども高麗屋にとりまして、親子孫そろっての襲名は37年ぶりとなります。泉下の父もさぞ喜んでいることと思います」とあいさつしました。


続いて染五郎改め幸四郎さんが「芸道未熟ではございますが、歌舞伎のための力となることを信じ、天に向かって舞台に立ち続けます」と、そして金太郎改め染五郎さんが「なお一層芸道に精進いたします」と、それぞれ決意を述べていました。


このあと上演された「勧進帳」では、幸四郎さんが、父、白鸚さんが長く演じてきた弁慶の役を、染五郎さんが初めてとなる源義経の役を演じ、親子そろっての共演を披露しました。


訪れた40代の男性は「新・幸四郎さんの弁慶役にどっぷりつかりました。新・染五郎さんは若くてかっこいいマスクなので、花も実もある役者さんになると思います」と話していました。


三代そろっての襲名披露の興行は来月25日まで歌舞伎座で行われ、その後、名古屋や大阪などでも行われる予定です。

#お笑い

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中今(ナカイマ)とは - コトバンク

〝中今〟を生きる

神道では、本居宣長(もとおりのりなが)(江戸時代の国学者・文献学者・医師:1730-1801)が言っているように、『古事記伝(こじきでん)』の中でそのことを述べているわけでありますけれども、過去、現在、未来と、そういう時代の流れがあって、我々は、「今の時代を生かされている。そしてその生かされている時代を一生懸命に全力を尽くして生きていく」これが神道の根本的な考え方なんですね。ですから勿論過去のことも、未来のことも、思いますけれども、しかしそれよりも「今のこの瞬間を精一杯生きていく」ということが、神道の真髄だと思いますね。

我々基本的には、やはり今この世に生まれていること自体が、ある意味で奇蹟だと思うし、そして生かされていることも奇蹟なんですね。しかしその奇蹟の継続の中には、我々の祖先たちの営みというものがあって、それを我々は引き継いで、今ここに生かされている、ということを考えてみると、先ほど冒頭に言ったように、やはりいのちを頂いて―これは自分一人のいのちではないし、尚且つ自分一人で生きているのではない―そういった長い長いいのちの繋がりというものを考えながら、一生懸命に生きていかなければいけない、そういうことだと思うんですね。

人の強さというものも勿論感じましたし、しかし「自然」というものを、日本人がどう捉えてきたか、という究極の問題も、私はその時に咄嗟に感じたんですね。それはさっきの満天の星もそうだし、あるいは豊かな恵み、豊かな海になるということもそうなんでしょうけど、「自然」という言葉は、もともと自然(じねん)と言っていましたから、自ずとそうなる。人間がいくら力を尽くそうが何をしようが、自然は自ずとそうなっていくんだから、その流れに委せるより仕方がない。だから折り合いを付けて、自然と共に生きていく。それが我々のこれからの生き方に、さらに大きな希望を与えてくれるんだという、そういう意味合いのことをおっしゃったことが非常に印象的でしたね。

確かに「中今の精神」というのは、「一生懸命」と相通ずるものがあるわけですね。しかし一生懸命にしても、自分が報われるとは限らない。逆に言えば、逆の方向で見られる可能性だってある。でもやはり自分がやらなければならないことというのは、これはやはり神々から我々に与えられた大きな役割というものがあると思うんですね。そのことを先ず一生懸命にそれに取り組んでいく。「一生懸命」というのは、今は「一生懸命」と書きますけど、ほんとは一所に懸命「一所懸命」。ということは、やはり昔の日本人というのは、土地―自分が住んでいる土地というものを、命を懸けて守るという。ですからその土地から離れることはない。これが「一所懸命」の本来の意味だと思うんですね。

神道講話375号「今を生きる」 | 白山比竎神社 | 石川県

昨今は試験の合格が目的のようになってしまっているように思います。

つまり、最初に志す目標を決めるのが大切なのであります。

人は一生の目標に向かって一つ一つのハードルを乗り越える。その一つ一つのハードルが一所懸命につながるのだと思います。

江戸中期の書物「葉隠」の有名な一節に「武士道とは死ぬ事と見つけたり。」という言葉があります。それは「死ぬ」まで頑張れということではなく、「死を想え」そして「今を生きろ」たった一度しかない人生を後悔するのではなく、失敗や負けることを恐れず、苦難や挫折を受け入れるという前向きな発想のことであります。

「むくわれない努力はあっても無駄な努力はひとつもない」と先人はおっしゃいましたが、年度替わりの3月・4月、新たな目標・目的をもって清々しい春を迎えましょう。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180102#1514889358

活学としての東洋思想―人はいかに生きるべきか (PHP文庫) | 安岡 正篤 |本 | 通販 | Amazon

いかに生くべきか | 安岡 正篤 |本 | 通販 | Amazon

パラケルスス - Wikipedia

彼の思想は新プラトン主義の系譜を引く自然神秘主義としての側面を持っており、自然を神によって生み出されたものとして捉えている。神においてある第一質料=大神秘から硫黄、水銀、塩の3つの元素の働きが展開することによって四大元素(地、水、火、空気)が生まれ、ここから万物が生み出されるとした。全宇宙を一つの生きた全体(有機体とも)と考え、水銀を宇宙の始原物質とした。


パラケルススの思想にはマクロコスモス(大宇宙)とミクロコスモス(小宇宙たる人間)の照応と言う世界観が根底にある。マクロコスモスとしては地上世界、天上世界(星の世界)、霊的世界の3つを考え、それに対応するミクロコスモスである人間を身体、精気、魂に分けて考えている。地上界-身体と天上界-精気は目に見える世界であり、それを支配する霊的世界-魂は目に見えない世界であるとした。

祝・御結婚 「御結婚対談」 - 大川真輝専務理事 対談レポート | ザ・リバティweb


消費税を5%に減税を−大川真輝「幸福実現党」幹事長代理2017.10.10

【幸福の科学・大川隆法の家族構成が意外にすごい件】 - NAVER まとめ

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180102#1514889353
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180101#1514802673


私、男を見る目がないんですよ。それまで恋愛でロクな目に遭ったことがなくて。

集団のなかにいると、疲れてきて一人になりたくなる。友達といても、空気を読んで多数派に合わせることがありますよね。


そんな風に流されるのが嫌で、一人で考えを整理したくなるんです。

書くことが好きで、社会に関わる仕事がしたかったので、就活では新聞社を受けました。


1社だけ筆記試験を通ったものの、面接が圧迫気味で。「新聞記者って地を這うような仕事だよ。君は地を這えるの?」と聞かれました。


いまなら「はい、這えます!」って即答しますけど、当時はビックリして言葉に詰まってしまった。「マスコミなら広告代理店とかの方が向いているのでは」とも言われて。


面接官は反論を期待してあえてそう言ったのかもしれない。でもその時は素直に「私、向いてないんだ…」と受け止めてしまったんです。

子どもの頃から社会不適合者で、画一的なものを押し付けられることに反発して。よく「反権力」みたいなイメージで見られるけど、そんなことない。全部に対して反抗的なだけなんです。


弁護士になるまで、それは私のダメなところだって言われ続けて来ました。

私はずっと「今いる場所が世界のすべてではない」と自分に言い聞かせてきました。ここで正しいとされていることが、本当に正しいとは限らない。


たとえ一人になったとしても、ちっぽけな世界で魂を売らない。


自分の好きな場所、好きな音楽、好きな言葉を信じる。どこかにあるはずの自分の居場所を探す。そんな風に生きてきた気がします。


大切なのは、自分がどういう人間なのか、よく考えること。一人になることを恐れず、自分らしくいるための勇気を持ってください。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180102#1514889355

#勉強法


共産党は、去年行われた衆議院選挙で、選挙前の21議席を下回る12議席の獲得にとどまったほか、8年前の党大会で40万人を超えていた党員の数も去年はおよそ30万人に減少しており、党員の高齢化も進んでいるということです。


こうしたことから共産党は、若い世代を中心に党の政策や活動を理解してもらうため、今月から、SNS=ソーシャル・ネットワーキング・サービスを活用した「サポーター制度」を始めることにしています。


「サポーター」への登録は無料で、党の政策やイベントなどの活動を紹介するほか、SNSを通じて意見や要望を伝えることができるということです。


また、党の機関紙である「しんぶん赤旗」の購読者の数も減っているため、ことし7月から新たに電子版を発行することにしており、共産党は、情報の発信を強化することで党勢の回復につなげたいとしています。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180102#1514889358

#政界再編#二大政党制


北朝鮮キム・ジョンウン朝鮮労働党委員長は、元日に発表した新年の演説で来月のピョンチャンオリンピックへの参加に前向きな立場を明らかにするとともに韓国との関係改善に意欲を示しました。


この演説を受けて韓国側は、2日、ムン・ジェイン(文在寅)大統領が歓迎すると表明し、今月9日に南北の高位級会談を開くことを提案しました。


こうした中、北朝鮮への圧力を強めているアメリカのトランプ大統領は2日、みずからのツイッターにキム委員長の演説について「ロケットマンははじめて韓国と話がしたいと言い始めた。これはよいニュースかもしれないし、そうではないかもしれない。様子を見てみよう」と書き込み、今後の動向を注視する考えを示しました。


また、トランプ大統領は「制裁やそのほかの手段による圧力は北朝鮮に大きな影響を及ぼし始めている」と強調し、経済的、外交的な圧力が北朝鮮に影響を与えているとの認識を示しました。


アメリ国務省のナウアート報道官は、2日の記者会見で、北朝鮮キム・ジョンウン金正恩朝鮮労働党委員長が、新年の演説で韓国との関係改善に意欲を示し、韓国政府が、2日、南北の高位級会談を提案したことについて、「北朝鮮と対話を欲するなら、それは彼らの選択だ」と述べ、尊重する考えを示しました。


ただ、「キム・ジョンウンアメリカと韓国の間にくさびを打つつもりかもしれない」とも述べて米韓関係に揺さぶりをかけようとしている可能性もあると指摘し、警戒感をにじませました。


そのうえで、引き続き北朝鮮の非核化に向けて韓国と連携して取り組む方針を強調しました。


さらにナウアート報道官は、「キム・ジョンウンの真意には非常に懐疑的だ」と述べ、北朝鮮が対話による事態の打開を真剣に模索しているかどうかについても慎重な見方を示しました。


トランプ大統領はキム委員長の演説について、2日、みずからのツイッターに、「よいニュースかもしれないし、そうではないかもしれない。様子を見てみよう」などと投稿し、今後の動向を注視する考えを示しています。


北朝鮮で韓国との窓口機関である祖国平和統一委員会は3日、国営テレビを通じて「ピョンチャンオリンピックへの代表団の派遣を含めて南側と協議する」として、日本時間の3日午後3時半に南北の軍事境界線にあるパンムンジョムの韓国との連絡ルートを開通すると発表しました。


中国版LINEとも呼ばれる「ウェイシン」はスマートフォンでメッセージや写真のやり取りができるSNSで、利用者は中国を中心に9億人を超えています。


このSNSを使ったやり取りについて、1日、大手自動車メーカーの経営者が企業関係者が集まる会合で「日々、見られていると思う」などと話し、監視されているおそれがあるとの懸念を示したことから、ネット上でこの発言に注目が集まり、波紋が広がっています。


これに対して「ウェイシン」の運営会社は、「うわさは誤解で、利用者のプライバシーは尊重されている」とする声明を発表するなど打ち消しを迫られる事態になっています。


中国では、政府によるインターネットの規制強化が進み、去年からは個人の利用者で作るグループのやり取りまで取締りの対象になっています。


こうしたことを背景にネット上では、今回の運営会社の声明に対しても「信じられない」などとする書き込みが多く見られ、政府や運営会社による通信監視に対する中国の人々の不安を浮き彫りにしています。


国際情勢を分析しているアメリカの調査会社「ユーラシア・グループ」は2日、「ことしの10大リスク」を発表し、最大のリスクとして中国をあげ、アメリカの指導力の低下によって生じる力の空白を埋める形で、中国が幅広い分野で影響力を強め、国際社会との摩擦が増えることになりかねないと指摘しました。


このなかで報告書は、アメリカ第一主義を掲げるトランプ政権のもとで、世界でのアメリカの影響力の衰えは加速すると指摘しました。


そのうえで、最大のリスクを「真空状態を好む中国」と表現し、アメリカの指導力低下に伴う力の空白を埋める形で、中国が権力基盤を強める習近平体制の下で、貿易や技術開発をはじめ、幅広い分野で影響力を強めることになるとの見通しを示しました。


そしてその結果、各国が中国の貿易ルールへの適応を迫られたり、南シナ海北朝鮮の問題などをめぐって日本を含めた国際社会と中国との摩擦が増えたりすることになりかねないと分析しています。


またこれに次ぐリスクとしては「予期しない事態」と表現し、「一つの間違いが重大な国際紛争を引き起こしかねないケースが余りにも多い」として、サイバー攻撃北朝鮮情勢、シリア情勢などをあげました。


このうち北朝鮮情勢については、北朝鮮アメリカなどとの間で信頼や調整のないまま軍事的な緊張が高まることで偶発的な紛争に発展するおそれを指摘しています。


ユーラシア・グループのイアン・ブレマー社長は「ことしは、リーマンショックなみの大きな予期せぬ危機が起こりうる1年になるかもしれない」と警告しています。

アメリカの調査会社「ユーラシア・グループ」が発表したことしの10大リスクは、以下のとおりです。
1「中国は真空を好む」
2「不測の事態」
3「地球規模のテクノロジー冷戦」
4「メキシコ」
5「米・イラン関係」
6「各種機関の衰退」
7「新たな保護主義
8「英国」
9「南アジアのアイデンティティ政治」
10「アフリカの安全保障」

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180102#1514889360


トランプ大統領は去年地球温暖化対策の国際的な枠組み、パリ協定からの脱退を表明したほか環境科学や生命科学などの研究予算の大幅な削減を打ち出しました。


研究予算については議会の審議で修正され削減幅が小さくなりましたが、温室効果ガスの排出規制が緩和されたほか、環境保護局で研究者のポストが大幅に減らされるといった影響も出ていて、科学者の団体からは「科学的事実よりもイデオロギーを優先し科学を軽視している」と懸念する声が高まっています。


世界最大の学術団体「アメリカ科学振興協会」は研究予算を確保するよう議会への働きかけを強めています。


また、地方議会や連邦議会への科学者の擁立を目指して研修などを行っている、首都ワシントンにあるNPOには研究者などから選挙への立候補について問い合わせが相次ぎ、その数はおよそ7000件にのぼるということです。


このNPOはことし秋の議会の中間選挙にも研究者を擁立したり科学に理解のある候補を推薦したりする計画で、科学的な根拠に基づいた政策の実現を求める動きが活発化しています。


イランでは先月28日、物価の高騰や就職難に不満を募らせた市民が北東部の都市マシュハドで抗議行動を行ったのをきっかけに反政府デモが40以上の都市に広がり、最高指導者のハメネイ師を頂点としたイスラム体制への異例の批判に発展しています。


1日夜には中部イスファハン州の町で警察署を襲撃して武器を奪おうとした6人が射殺され、2日夜も各地でデモが続いたもようです。


一連のデモによる死者は23人となり、これまでに拘束された人は700人以上にのぼっています。


最高指導者ハメネイ師は2日、国営テレビで、デモが広がって以降初めてとなる反応を示し、イランと対立するアメリカやイスラエルを念頭に「敵が金や武器、政治力を使ってもめごとをつくりだそうとしている」と述べ、外国がデモを扇動しているとして批判しました。一方で、デモの参加者に向けた発言や政策に関する言及は一切ありませんでした。


イラン政府は1979年の革命以降続くイスラム体制への批判は一切受け入れない立場で、治安当局とデモ隊とのさらなる衝突が懸念されます。

アメリカのトランプ大統領はイランで反政府デモが広がって以降、連日、みずからのツイッターでイラン政府への批判を行っています。


2日は「イランの人々はとうとう残忍で腐敗したイラン政府に反して行動に出ている」と書き込み、デモを支持する考えを改めて示しました。


そのうえで「人々はほとんど食料もなく、インフレは大きく、人権もない。アメリカは見ている!」として状況を注視していく考えを強調しました。


また、「オバマ大統領が愚かにもイラン政府にあげてしまったすべての金はテロの資金となり、政府の”ポケット”に入った」と書き込み、2015年7月、イランの核開発を大幅に制限する見返りにアメリカなどが科していた経済制裁を解除することで欧米などとイランが合意した「イラン核合意」が念頭にあると見られます。


一方、イランの最高指導者ハメネイ師がアメリカなどを念頭に「敵がもめごとをつくりだそうとしている」と述べ外国がデモを扇動していると批判したことに対する反応は示していません。

イランで反政府デモが広がっていることを受けてヨーロッパでもイラン出身の人たちによる政府への抗議活動が広がっています。


このうちドイツのベルリンにあるブランデンブルク門には2日、およそ100人のイラン出身の人たちが集まり、「すべての政治犯に自由を」などと書かれたプラカードを掲げ、イラン国内で政治犯としてとらわれている人や一連のデモで拘束された人の解放を訴えました。


集会を主催した人は「ここにいるイラン人の多くは過去に政府に抗議して拘束され、解放後、ドイツに逃れてきた人たちだ。イラン国内にとどまる人々は外国にいる私たちの支援を必要としている」と述べ、イランの人々が自由に生きられるように国際社会の支援を呼びかけました。


また、イギリスのロンドンでもイラン大使館前にイラン出身の人たちが集まり、「イラン全土に広がる抗議の声を歓迎する」と書かれた横断幕を掲げて抗議の声をあげました。


このほか、イタリアのローマでもイラン大使館前で抗議集会が開かれ、参加した若い女性は「国際社会はこれ以上独裁政権を許さないでほしい。そうすれば、大勢の人の命を救えるはずだ」と訴えていました。

イランで続く反政府デモについてフランス外務省の報道官は2日、声明を発表し、「多くの犠牲者と拘束者が出ていることに懸念を表明する」としています。


そのうえで、「抗議活動を行うことは市民の基本的な権利であり、こうした人権が尊重されているかどうかが、今後のイランの当局との議論の中心になる」と述べ、フランス政府として現地の情勢を注視するとともに、イラン政府に対し、市民の人権を十分尊重するよう働きかけを強める考えを示しました


また、フランスのマクロン大統領は2日、イランのロウハニ大統領と電話会談し、抗議デモによって多くの犠牲者が出ていることに懸念を表明しました。


そのうえで、イラン政府に対し、緊張の緩和に向けて尽力するとともに、抗議行動や表現の自由など基本的な人権を十分尊重するよう求めました。


また、今週、予定していたルドリアン外相のイラン訪問を延期する意向を伝えたということです。

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こうした中、アメリカ・ホワイトハウスのサンダース報道官は2日、ことし最初の定例会見で「イラン政府は自国の繁栄を守ることよりも外国に争いやテロを拡散させることに人々の富を費やしている。これはイランの勇敢な市民による真の民衆蜂起だ」と述べ、イラン政府を非難し、アメリカとして反政府デモを支持する考えを明らかにしました。
さらに、「トランプ大統領の目標はイランの体制転換なのか」と問われたのに対し「アメリカの最終的な目標はイランの人々に基本的な人権が与えられること、そしてイランがテロ支援国家ではなくなることだ」と述べ、イランによるテロ支援を停止させることが目標だとの考えを示しました。


イランの反政府デモをめぐっては、最高指導者ハメネイ師がアメリカなどを念頭に「敵がもめ事を作りだそうとしている」と述べ、外国がデモを扇動しているとして批判していて、トランプ政権としてはデモを支持するのは正当だと国際的にアピールする狙いがあると見られます。

イラン全土で反政府デモが広がり死傷者が出ていることについて、アメリカのヘイリー国連大使は2日、国連本部で開いた記者会見の冒頭で言及し、ことしに入ってイランほど平和と安全、それに自由が試されている場所はないとして、強い懸念を示しました。
そのうえで「国連は声を上げなければならない。われわれはこれからここニューヨークとジュネーブの人権理事会で緊急会合を求めることになる」と述べ、国連安全保障理事会に対して緊急会合を開くよう要請する方向で検討していることを明らかにしました。


これについて今月の安保理議長国を務めるカザフスタンのウマロフ国連大使は2日開いた記者会見で、議長としてこの件でヘイリー大使と意見を交わしたことを明らかにし「現在協議しているが会合の予定は入っていない。安保理のメンバー国の反応次第だ」と述べ、安保理の内部に緊急会合を開くことには慎重な意見があることを示唆しました。


アメリカのトランプ大統領は、イランでの反政府デモが広がって以降、イランへの批判を繰り返しており、今後、国連の場でもその主張を強めていくものと見られます。


アメリカのトランプ大統領エルサレムイスラエルの首都と認めたことを受けて、パレスチナでは各地で抗議デモが行われ、反発を強めています。


こうした中、トランプ大統領は2日、ツイッターに「われわれはパレスチナに年に数億ドル支払っているが、感謝もないし敬意も払っていない」と投稿しパレスチナ側を批判しました。
そのうえで「パレスチナが和平交渉に参加する気がないのなら、どうしてわれわれが今後もばく大な支払いを続ける必要があるのか」と書き込み、イスラエルとの和平交渉に参加しないのであれば経済支援の凍結もあり得るという考えを示しました。


トランプ大統領としては中東和平交渉の再開に向けてパレスチナに圧力を加える狙いがあると見られますが、パレスチナ側は反発を一段と強めるものと見られます。


トランプ大統領は、パレスチナだけでなくパキスタンなどに対しても経済支援の凍結をちらつかせてアメリカの政策に協力するよう迫っています。


こうした中、PLO=パレスチナ解放機構のアシュラウィ幹部は3日、声明を出し「脅しには屈しない。和平の取り組みを妨害してきたのはトランプ大統領であり、今度はみずからの無責任な行動が招いた事態の責任を、パレスチナ側になすりつけようとしている」と反論しました。


パレスチナ側は今月5日のイスラム教の金曜の集団礼拝に合わせてアメリカに対する抗議デモを呼びかけるなど一段と反発を強め、イスラエル軍との衝突が拡大することも懸念されます。

#gold

Most killer asteroids flying towards Earth currently impossible to detect - ex-astronaut Ed Lu RT — SophieCo

Giant asteroids like the one that killed the dinosaurs don’t cross Earth’s path very often, but smaller ones do all the time. Scientists are working on systems to deflect massive asteroids, but can they be trusted to stop Armageddon if it comes to it? And while the world’s governments can’t seem to cooperate to counter threats on Earth, are they taking the threat from space seriously enough? We ask Ed Lu, a former astronaut, physicist, and CEO of the B612 Foundation, which is dedicated to defense against asteroids.

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20171231#1514716444
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20171204#1512384196

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180102#1514889363

原田ひろたろう応援団

おたふくわた

内蔵助の初一念とは何か:元禄忠臣蔵・大石最後の一日

『当座のこと、用意もなく申し上げます。人はただ初一念を忘れるなと・・申し上げとうございます。とっさに浮かぶ初一念には、決して善悪の誤りはなきものと考えまする。損得の欲に迷うは、多く思い多く考え、初発の一念を忘るるためかと存じまする』

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180101#1514802673
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20141123#1416739002
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180101#1514802661