【社会】日本ハムの末沢寿一社長と執行役員が「一身上の都合」で辞任すると発表。その理由が航空会社のVIPラウンジでの「ハレンチ発言」だったことがわかりました。 https://t.co/TSNWXitNpb #日刊ゲンダイDIGITAL
— 日刊ゲンダイ (@nikkan_gendai) 2018年2月17日
ラウンジやレストランで美人スタッフを見ると声をかけたくなるのが男心。今回のやりとりはどこで止めておけば許されたのか。元検事の落合洋司氏に聞いた。
「ハッキリ言って、すべてアウトです。例えば『何時まで仕事?』は女性が交際を求められていると解釈したら不愉快な言動と見なされる。『彼氏とデート?』は性的なことを詮索されたと受け取られる可能性があるのでダメ。『制服でするの?』『体を洗って』は性的な領域に踏み込んでいるので完全にレッドカードです」
「社長には、部下である執行役員を指導・監督する責任があります。卑猥な発言を止めなかったことが責任重大と見なされたのでしょう。今後は社内の飲み会や取引先との宴席で部下が女性社員にセクハラ発言をし、それを放置したら上司も一蓮托生になりかねません。『美人ですね』『スタイルがいい』というホメ言葉でも不快に思う女性はいるので、十分注意してください」(落合洋司氏)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180217#1518864061
#色地獄