https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com


この問題で日本ボクシング連盟の幹部が31日夜、NHKの取材に応じ、提出された文書で指摘されたように助成金の別の選手への分配を認めたうえで、「山根明会長の要請で行った」などと述べ、連盟の会長の意向で分配していたことを明らかにしました。


また日本ボクシング連盟の幹部は、31日までにJOCとJSCに対し、「助成金の趣旨をよく理解していなかった。申し訳ない」という内容の謝罪文を届けたということです。

ロンドンオリンピックの金メダリストでプロに転向しWBA世界ボクシング協会のミドル級チャンピオン村田諒太選手は自身のフェイスブックで「選手のことを考えていたら、こんなことは絶対にあり得ない。潔く辞めましょう、悪しき古き人間達、もうそういう時代じゃありません。新しい世代に交代して、これ以上、自分達の顔に泥を塗り続けることは避けるべきです」などと述べ連盟の対応を痛烈に批判しています。


日本ボクシング連盟は、1日、経緯を説明する文章を公式ブログに掲載しました。


この中でリオデジャネイロオリンピックに出場した選手に対して交付された助成金240万円が、連盟の指示で3等分され別の2人の選手に80万円ずつ渡っていたとされる問題については、「連盟の山根会長は、ほかの2人の選手の強化にも助成金を回すことができれば、ボクシング全体の強化に役立つと安易に考え、ほかの2人の選手に80万円を分けてもらいたいと要請した」と記したうえで、「助成金を、ほかの選手に分けることは、本来の目的以外の使用なので、不当な目的外使用に当たる」としています。


その一方おととし行われた国体で2回ダウンした奈良県の選手が、岩手県の選手に勝った試合で審判の不正があったのではと報道で指摘されていることについては、「ダウンは、クリーンヒットの一打であり、それ自体には加点されない。結局クリーンヒットの数の多寡によってポイントが決まり、その評価が分かれた結果奈良県の選手の勝ちとなった」と正当性を強調し、「不正審判であるかのように吹聴することは、ボクシング審判に対する不信をあおるものであって断じて容認できない」と反論しました。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180731#1533033788


日大アメリカンフットボール部は、重大な反則行為を行ったとして今シーズンの公式試合の出場停止の処分を受けたあと、新たな監督の人選や再発防止策などを盛り込んだ改善報告書を提出し、関東学生連盟が設けた委員会がその内容の検証を進めていました。


関東学生連盟は31日夜、都内で臨時の理事会を開き、検証委員会の答申を賛成多数で承認して、日大の出場停止の処分を解除せず継続することを決めました。


その理由について「運動部を統括する保健体育審議会や日大全体で取り組まなければ実効性を伴わない施策は、その策定も実施もいまだ不確定・不十分であると言わざるをえず、十分な改善がなされたとは認められない」としています。


これによって、日大アメリカンフットボール部は、来月末に始まる秋のリーグ戦には出場できず、今年度いっぱいは公式戦に復帰できない見通しとなりました。


記者会見で関東学生連盟の柿澤優二理事長は「関東の宝のようなすばらしいチームが秋のリーグに出られないのは、非常に重たい事実だ。学生の思いを想像するとつらいが、対戦校の選手の安全も担保しなければならない。アメフト部だけに押しつけた形になった日大のガバナンスについては、少なからぬ憤りを感じている。早急に改善策を実行して認められることを願っている」と述べました。


日大アメリカンフットボール部は、今後、新しい監督に立命館大学元コーチの橋詰功氏が就任する見通しで、来年度以降の復帰に向けて新しい体制の下でチームの立て直しが進められることになります。


関東学生連盟は、日大アメリカンフットボール部に対し再発防止策の策定と実施が不十分で、十分な改善がなされたとは認められないとして、31日夜、今シーズンの公式試合の出場停止の処分を解除しないとする判断を下しました。


そのうえで日大側の再発防止策の実効性に疑問があるとしていて、田中英壽理事長がトップダウンで組織改革を進めていく強い意思を示す必要があると指摘しました。


関東学連の検証委員会の委員は31日夜の記者会見で、「大人たちがもっとちゃんとやっていればという思いは正直あり、つけを学生にまわしてしまったのは断腸の思いだ」と大学側の対応を批判しました。


田中理事長をめぐっては、日大の第三者委員会も説明責任を果たしていないと厳しく批判していて、チームの来年度以降の復帰に向けて、田中理事長の下で再発防止策を着実に実行しチーム改革につなげられるか、大学側の対応が問われることになります。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180730#1532947584

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180731#1533033804


グラス一杯の水にごく少量の天然塩とレモン汁を加えて飲めば、低コストで体に良い水分補給ができるだろう。

もうひとつの提案は、「食べる水」を活用すること。つまり、野菜や果物から水分を摂ることだ。


ボトルウォーター1本と一緒にリンゴを1個食べれば、ボトルウォーター2本分よりずっと多く水分補給ができる。なぜなら、リンゴに含まれる線維状物質がスポンジ代わりになって、水分を体内に長く留めてくれるためだ。もちろん低ナトリウム血症のリスクもない。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180731#1533033793

出会って17年。偶然結婚記念日が同じ。同期♪ : minako's official blog 中野美奈子シンガポールブログ

『満足することがないという意味で、充実しているんだと思います』

同期にはなるべく手の内を見られないように、必要なこと以外は話さない。
悩みがあるのに、ないように振舞ってみる。今思えば自分の弱みを見られないように変に虚勢を張っていたのだと思う。


だから余計に、対談での『自分には個性もないし、特化したものがなくてずっと辛かった』という発言にはびっくりした。

『個性がないと気にするよりも与えられた仕事を120%で返すことの方が大事だと思うんです”完璧でしょ”って思うことがないことが次につながるし、やっていて楽しいんです』

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180723#1532342735(「本当に実現したい大切なプランは、むやみに人に話さない」は、意外に重要だと思う。)

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160921#1474454127(「だれかが命に向かって千年もの間、「あなたはなぜ生きるのか」と問いつづけるとしても、もし命が答えることができるならば、「わたしは生きるゆえに生きる」という以外答はないだろう。それは命が命自身の根底から生き、自分自身から豊かに湧き出でているからである。それゆえに、命はそれ自身を生きるまさにそのところにおいて、なぜという問なしに生きるのである」)

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160510#1462876731宇宙人生は天の自慊(じけん)的創造である。自己を実現しつつある努力である。この絶対自慊にして、何等他に俟つ所を求めない生々化育の努力を「誠」と謂う。誠は天の道である。誠に由(よ)って萬物があり、誠がなければ物もない。人は、此の誠に由って生き、禽獣と異なって自覚を生じ、誠の誠なる所以を体認して之を発揮するようになる。これを「誠之(せいし)」といい、所当然の道とも謂う。)

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20140706#1404643292造化は、自己を実現せんとする絶対者の努力である。そこで造化のいずれの機境(ききょう)を取るも、これで慊(あきた)ったということはない。そこには、必ず無限の生成化育が含蓄的状態(未発の中)においてあると言わねばならぬ。換言すれば造化は絶対自慊(じけん)なるもであって、かつ永久不慊(ふけん)なものである。人もまた異なるところはない。「天行健(てんこうけん:すこやか)なり。君子自彊(じきょう:して)息(や)まず」(易、乾卦)というのは、この理による。)

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20110905#1315192993(「組織は、優秀な人を手に入れるから成果をあげるのではない。組織は、文化と風土によって自己啓発を動機づけるから優秀な人を育てる。しかも、かかる組織の文化と風土は、一人ひとりの人間が、自ら成果をあげるべく、目的意識をもって体系的に、かつ焦点を絞って自己訓練に努めるからこそ生まれる」)

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20100706#1278398176(羽生は徹底した過程主義者であり、結果(勝負)よりも、明らかに過程のほうに関心が強い)

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20100304#1267675477(1人ひとりが自らの可能性を主体的・自発的に開発することこそ、人間にとっての自己実現である。)

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20100107#1262821588(今年はもっと“自分らしさ”を出せるように、たくさん勉強しようと思います。)

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20091012#1255356044(条文があってそれに当てはまる事象を探してくるのではなく、社会的な問題が先にあり、それを法的にブレークダウンするとどうなるのかといった創造的なことをするのが法律家である。)

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20090713#1247461239(では、「才能」とは、何か?才能とはその人が持つ本質で、それを発揮することで自己実現も社会貢献も最大限のパフォーマンスになるようなものだと考えている。)

『どっこいパイプのけむり』

P194

「建ーーTAKERU」の初演は今秋十月十日。新装成った日本始まって以来の国立オペラ、「新国立劇場」のオープニングーー杮落としとして脚光を浴びる。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180731#1533033803
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180714#1531565358

[新装版]運命を創る: 人間学講話 - 安岡 正篤 - Google ブックス

活学としての東洋思想: 人はいかに生きるべきか - 安岡正篤 - Google ブックス

[新装版]人物を創る: 人間学講話「大学」「小学」 - 安岡 正篤 - Google ブックス

安岡正篤師が説いた 「義命」、「立命」の真理 | 情報 | Rosenkranz(ローゼンクランツ)

立派な人物は「心を利済(りさい)に尽くし」、「利」は鋭い、「済」は経世済民の済で救うという意味。「海内」は天下のこと。つまり、士君子たる者は一身の利害などにケチケチせず、世の中を治めよう、救おうと心を尽くし、天下に必要欠くべからざる人物となれば、天もまた自然にその人物を欠かせるわけにはいかなくなる。これが「立命」というものである。


いつの時代でもそうだが、人間というものは「命」の存在である。命の第一の意味は誰も知る命のこと。絶対のものである。なんで命があるんだとか、必要なんだとか、大切なんだということは意義をなさん。命というものは天地の創造である。必然・絶対のもので、何故という疑惑や打算を入れる余地のない第一原則である。天地万物の創造、あるいは変化・造化の働きで、必然のもので、動いてやまざるもの、少しもとどまることなきものである。その意味で「運命」という。


運という字は、動くという字であり、巡るという字である。つまり、運命とは天地自然のもので、存在するもの一切はこの支配に服する。そこですべての存在、命をもって動くものを「生命」というわけです。


ところが、鉱物から植物になり、動物になってくるに従って意識というものが生じてくる。植物にもある程度は意識がある。最近、植物学者の書いているものを二、三見たことがあるが、感覚というか、ある意味の意識を持っておる植物があるようだ。となれば、生きとし生けるものみな意識を持っておる。


そして、その意識の発達したものが「心」、さらに突っ込めば「魂」ということになる。つまり「生命」は性命、心、魂を持ったもの。好むと好まざるとにかかわらず、理由のなんたるを問わず、そういうものを超越した天地創造の中の決まりきった、疑うことを許されない一つの存在である。


そしてそれは、自分に始まったことではなく、天地自然と共にあるということで「宿命」ということになります。生命は運命であるとともに宿命である。しかもその宿命は、高等生物になればなるほど、心が発達して必然的に「いかにあるべきや」という「義」の問題が生じてくる。これを「義命」と言う。人間の生命は、宿命であると同時に意識・精神が発達して「義命」というものを宿す。そこで人間は宿命と同時に義命によって、よく天地の創造・造化に参じて、その命を造り、義命を立てていく。


これがいわゆる「立命」というものであります。つまり、自分はどんな運命、見方を変えればどんな宿命によって「かくのごとく存在しておるのか」、それを常に新しく創造進化の道に従って、いかに実践していくかというのが「義命」であり、それをいかに創造していくかというのが「立命」。運命の中に宿命があり、義命があり、立命がある。運命というものは、宿命であると同時に義命であるから、立命することができます。

日本の伝統精神: この国はいかに進むべきか - 安岡正篤 - Google ブックス

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180721#1532169940(イートニアンの先生に限らず、町で出会う普通の人でも、イギリス人は自国のことをよく知っていると感じました。自分を含め、日本人は自国のことをきちんと説明できない人が多いですよね。)

#多様性

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180731#1533033793

#ポストモダン#反多様性

LGBTである時点で「自分らしく」ない。

第276回 存在価値|塾長雑感

価値相対主義を否定する考えも相対主義の観点から許すのか、絶対的な正義などなく正義は多様であるから、ナチスの正義も肯定するのかなど、同じような問題です。


ニヒリストではない相対主義者にとって相対主義は絶対的なものです。したがって、相対主義を否定する言動に対しては批判的になります。それは自分が正しいと主張するのではなく、絶対的な価値を他者に強制することがおかしいと批判しているのです。

「それは自分が正しいと主張」せんがために、対立の奥にある絶対を否定しているのだ。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20080107#1199945158

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180602#1527936822

#疑似科学

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180729#1532861324


31日夜の会談には、立憲民主党の枝野代表、自由党の小沢代表、社民党の又市党首のほか、3党の幹事長らも出席しました。


この中では、先の通常国会では、野党第1党の立憲民主党と野党第2党の国民民主党が国会対応で足並みが一致せず、政府・与党を利するところがあったという認識で一致しました。


そして、次の国会に向けて、3党が協力して、野党連携の在り方を模索していくことになりました。


会談のあと立憲民主党の福山幹事長はNHKの取材に対し、「野党6党派が国会で共闘するにも、まずは3党が連携を強めることが重要だ。立憲民主党としては、『参議院で野党第1党を』という思いだが、そのことも含め、3党の連携が重要だ」と述べました。


記者発表でラブロフ外相は北朝鮮問題について「ロシアと日本は朝鮮半島情勢に見受けられるポジティブな傾向を歓迎している。すべての関係国に対して、自己抑制と柔軟性を発揮し、決裂を避けるよう呼びかけたい。状況はまだ非常に不確かなものだ」と述べました。


そのうえで「ロシアと日本は朝鮮半島をめぐる問題が総合的に解決されることに賛同する。北東アジアに位置するすべての国々の利益が考慮されなくてはならない」と主張しました。


さらに、日本が新型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」をアメリカから導入することについては「グローバルに展開していることについてこれまでも言及してきたが、今回改めて懸念を伝えた」としています。


また、北方領土での共同経済活動については、「日本の企業とロシアのパートナーが参加する3回目の現地調査を、今月16日から20日まで行うことで合意した」と述べました。


続いて、ショイグ国防相は、「ロシアと日本は、今後も防衛当局どうしの協議の継続が必要だという点で一致している」としたうえで、「2+2は、日ロ双方にとって、国境地帯を含む、両国の軍事的な活動に対する懸念を払拭(ふっしょく)するものだ」と評価しました。


マレーシアのサイフディン外相は、31日、クアラルンプール近郊で中国の王毅外相と会談し、両国の経済関係などについて意見を交わしました。


会談後の共同会見で、サイフディン外相は、「中国はマレーシアの重要なパートナーだ」としたうえで、中国の巨大経済圏構想「一帯一路」を支持すると述べました。


一方で、中国による経済的な関与については「国益にかなっていて公平であり、相互を尊重するものであれば歓迎する」として、慎重に見極めていく姿勢を示しました。


これに対し、王毅外相は、マレーシアの判断を尊重するとしたうえで、「一帯一路における両国の協力関係は双方の繁栄につながるだろう」と述べました。


政権交代でことし5月に就任したマハティール首相は中国企業による大型のインフラ事業を費用がかかりすぎるなどとして停止していて、今月、中国を訪問する際に、どのような議論が交わされるのか注目されます。


中国共産党は31日、政治局会議を開き、ことし後半の経済財政運営を議論しました。


中国国営の新華社通信によりますと、会議ではアメリカとの貿易摩擦を念頭に「足元の経済運営は新たな課題に直面し、外部環境が明らかに変化している」として景気の先行きに強い懸念を示しました。


そのうえで内需の拡大と構造改革の効果を一層発揮するため、積極的な財政出動を行い、景気を下支えする方針を示しました。


中国では長年続いたインフラ投資などのツケとして、地方政府などの過剰な債務が課題となっていることから、政府は、公共投資を抑えるなど景気対策よりも金融面のリスクの解消を目指してきました。


今回、積極的な財政出動による景気対策の方針を打ち出したことで、短期的にはアメリカとの貿易摩擦に伴う経済へのマイナス影響が緩和される一方、過剰債務の解消など中国経済の課題の解決に向けた改革が先送りされるおそれも強まっています。


韓国と北朝鮮は31日、南北の境界線のパンムンジョム(板門店)にある韓国側の施設で軍の将官級会談を開き、ことし6月に続いて、韓国側から国防省のキム・ドギュン(金度均)政策官が、北朝鮮側から朝鮮人民軍のアン・イクサン中将が、それぞれ首席代表として出席しました。


会談は8時間余りにわたり、韓国側によりますと、双方は軍事的な緊張の緩和に向けて大枠で一致したということです。


具体的には、南北の非武装地帯に設置されている歩哨所の兵力や装備の一部を試験的に撤収する方針のほか、パンムンジョムの共同警備区域での非武装化などの検討を進め、今後、国連軍司令部とも協議するとしています。


そのうえで、南北は、非武装地帯で、朝鮮戦争で死亡した兵士の遺骨を共同で発掘することについても大枠で見解をともにし、具体的な時期や方法について実務者による協議を進めていくとしています。


会談ではまた、韓国側が、来月ソウルで開かれる安全保障の国際会議に代表団を派遣するよう要請したところ、北朝鮮側は検討する意向を示したということです。


米朝首脳会談の合意を受けて、北朝鮮は先月27日、朝鮮戦争中に捕虜になるなどして亡くなったアメリカ兵、55人分の遺骨をアメリカに返還しました。


これについて、アメリ国務省のナウアート報道官は31日、定例会見で、「北朝鮮キム・ジョンウン金正恩朝鮮労働党委員長がトランプ大統領に約束したことの一部を果たしたものだ」として、改めて歓迎しました。
そのうえで、「今回の遺骨の返還について、北朝鮮は金銭を求めず、アメリカも提供しなかったことを強調しておきたい」と述べました。


遺骨の返還をめぐっては、過去には、アメリカは、北朝鮮の求めに応じて調査や収集の費用などとして2000万ドル以上、日本円にして22億円余りを支払いました。


このため、今回、アメリカが何らかの対価を支払えば、北朝鮮に対する制裁決議の違反になるという指摘や、非核化に進展が見られない中、北朝鮮に譲歩しすぎだとの声も出ていました。


アメリ国務省としては、そうした懸念を払拭(ふっしょく)するとともに、米朝の協議が北朝鮮のペースで進んでいるわけではないと強調する狙いがあるものとみられます。


アメリカのトランプ大統領は30日、イランのロウハニ大統領との協議について、「向こうが会いたいのであれば会ってもいい」などと述べて前提条件なしで会談する用意があるという考えを示しました。


これについてイラン外務省のガセミ報道官は、31日、地元メディアの取材に対し、アメリカはイランに対する経済制裁を再開させるなど圧力を強化しており、発言は矛盾しているとして非難しました。


そのうえで、「制裁と圧力は対話の対極にある。対話には、お互いを尊重し、国際社会の公約を守ることが欠かせない」と述べて、現時点での首脳会談の開催に否定的な見解を示しました。


また、ラハマニファザリ内相も「アメリカは信用できない」と述べるなどイラン国内では核合意から一方的に離脱したトランプ大統領の発言に懐疑的な見方が広がっています。


ただ、アメリカの制裁が来週に発動される中でイランでは通貨安など経済の混乱が深刻化していて、イラン政府としてはトランプ大統領の発言の真意を見極めながら慎重に対応するものとみられます。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180731#1533033799


EUは31日、ロシアが4年前、併合したウクライナ南部のクリミア半島でロシア本土と結ぶ橋の建設に関わったとして、ロシアなどの6つの企業や団体をEU域内の資産凍結などの制裁対象に加えたと発表しました。


そのうえで、こうした企業や団体が、クリミア半島のロシアによる支配を強化する役割を果たしていて「ウクライナの領土の一体性と主権、それに独立性を損なう」と指摘しています。


今回の決定によってクリミア併合に関連して制裁の対象となった企業や団体は合わせて44に上ります。


この橋は、ことし5月に完成し、プーチン大統領がみずから車で渡り初めを行うなどロシアにとって、クリミアを自国の領土だとアピールする象徴ともなっています。


EUの決定についてロシア外務省のザハロワ報道官は、「クリミアへのエネルギー供給を遮断しようという人たちを奨励するようなもので、クリミアの住民を狙った破壊的な政策だ」と述べ、クリミアでの新たなインフラ整備を妨げるものだとして強く反発しています。

Random investing in green tech to result in a bubble that will burst within 3-5 yrs – Per Wimmer RT — SophieCo

With climate change upon us, green technology is becoming all the rage. But are we being overly enthusiastic about renewable energy? Financial guru and philanthropist Per Wimmer shared his view.

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180727#1532688339
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180416#1523875632


日銀は、31日までの金融政策決定会合で現在0%程度に誘導するとしている長期金利について、一定の上昇を容認するなど、5年前に始めた大規模な金融緩和策を一部、修正しました。


これは、金融緩和の長期化に伴って金融機関の収益の低下や国債の市場で取り引きが低調になっていることなど、副作用が強まっていることに配慮するためで、日銀は、政策の持続力が高まると説明しています。


一方、合わせて公表した最新の物価の予測では、2020年度でも物価上昇率が1.6%にとどまっていて、2%の物価目標の実現時期は依然、不透明になっています。


日銀は、景気の改善が続けば、いずれ賃金の引き上げを伴って物価が目標に近づくとして、大規模な緩和を続ける姿勢を強調しています。


ただ、専門家の間では、今後、景気が悪化したときに経済を下支えする対策が限られることなど、今の金融緩和の課題を指摘する声も多く、副作用への目配りも続けながら物価目標をどう実現させるのか、政策の効果が今後、問われることになります。

今回、日銀が金融緩和を一部修正したことについて、金融政策の動向に詳しい東短リサーチの加藤出チーフエコノミストは「日銀が金融緩和の副作用に目を向けたことは評価できる」として、長引く緩和の副作用に配慮して長期金利の変動幅を広げたことなどに理解を示しました。


その一方で、加藤氏は、日銀は「大規模緩和を5年以上やっても目標に達成できなかったのは戦略の失敗だった。数年たてば世界経済が減速する可能性が高いが今のままでは景気下支えのために打つ手がなく、日銀は追い詰められる。将来の問題から目を背けずに柔軟に対応すべきだ」と述べ、今後、景気が悪化する場合の手段をどう確保しておくかなど、金融政策の柔軟な運営を一層議論すべきだと指摘しました。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180731#1533033801


関係者によりますと、物流の効率化に取り組むのはサントリーをはじめアサヒ、キリン、サッポロの大手ビールメーカー4社と、機械メーカーのコマツなど3社です。


これらの企業は原料を輸入したり製品を輸出したりする際にコンテナを使っていて、共通の輸送の中継地点を設けることで空のまま運ぶコンテナを減らし、物流の効率化を図ります。


具体的には、ビール4社が輸入した麦芽が入ったコンテナを東京港で受け取り、各社の製造工場に運び入れたあと、空のコンテナを中継地点に届けます。


一方、コマツなど3社は、中継地点から空のコンテナを生産拠点に持ち帰り、輸出用の製品などを積んで東京港に運ぶ仕組みです。


今月上旬にもサントリーが、コマツなど3社と計画に沿った輸送を始め、年内までに残るビールメーカーも順次、加わるということです。


深刻な人手不足による物流コストの上昇にどう対応するかは、企業の共通の課題になっていて、業界の垣根を越えて物流の効率化に取り組む動きは今後、さらに広がりそうです。

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http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180722#1532256351

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180729#1532861330

#ボディバッグ

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http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180731#1533033802


気象庁によりますと、先月は、8日ごろにかけて活発な梅雨前線や台風の影響で全国的に大雨となりました。


特に西日本を中心に大量の水蒸気が流れ込んで記録的な豪雨となり、各地で甚大な被害が出ました。


72時間に降った雨の量は、高知県の馬路村魚梁瀬で1319.5ミリ、岐阜県郡上市ひるがので868ミリ、広島県呉市で465ミリなどとなり、全国122の観測点で統計を取り始めてから最も多くなりました。


さらに、その後は、東日本と西日本を中心に勢力の強い高気圧に覆われて猛烈な暑さが続きました。


23日には、埼玉県熊谷市で41度1分を観測し、国内で最も高い気温の記録を更新したほか、東京・青梅市で40度8分まで上がるなど、先月は、全国にある108の観測点で過去最も高い気温を観測しました。


この結果、平均気温は、いずれも平年と比べて、東日本で2度8分高くなり昭和21年に統計を取り始めてから7月としては最も暑くなったほか、西日本では1度6分高くなり、7月としては過去2番目に高くなりました。


また、日照時間も東日本の日本海側で平年のおよそ1.8倍に達し、統計開始以来、最も多くなるなど、記録ずくめの1か月となりました。


これについて気象庁気候情報課の竹川元章予報官は、「7月の豪雨や猛暑は、異常気象であったと考えている。地球温暖化が進む中、この先も顕著な現象が起こる可能性があり、注意が必要だ。また、今月も中旬にかけて気温が高い状況が続く見込みで、熱中症に十分注意してほしい」と話しています。


この記録ずくめとなった7月の天候が社会に大きな影響を与えたとして、気象庁は、専門家で作る「異常気象分析検討会」の臨時の会合を今月10日に開き、原因やメカニズムなどについて詳しく分析することにしています。


これは、1日開かれた国の審議会の会合で示された提言案に盛り込まれたものです。


提言案では、気象災害の激甚化や社会情勢の変化が見込まれることから、次の東京オリンピックパラリンピックの開催から10年後にあたる2030年に向けて、気象情報のさらなる高度化が必要だとしています。


そのうえで、素早い避難につなげるため、局地的な豪雨や竜巻などの激しい現象の発生を1時間前までに高い精度で予測する「シビアストームアラート」と呼ばれる新たな情報の発表を目指すことになりました。


具体的には、ことし6月に導入された新しいスーパーコンピューターや、地上から上空10キロ程度まで同時に電波を発射し、雲や雨、それに風向きなどを30秒程度で観測できる「フェーズドアレイ」と呼ばれる最新鋭の気象レーダー、それにAI=人工知能も駆使し、豪雨や竜巻などの激しい現象を引き起こす積乱雲の「卵」を早期に発見し、危険性の高い場所などを精度よく予測するということです。


さらに、スーパーコンピューターによる数値予報をさらに高度化させることで、先月の西日本を中心とした豪雨や去年の九州北部豪雨などで記録的な大雨をもたらした「線状降水帯」の発生や停滞を予測し、特別警報級の大雨の危険度の情報を、半日程度前までに提供することを目指すということです。


これは、今月中に正式に提言される見込みで、気象庁は、今後、具体的な技術開発を進める方針です。