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 小室さんの代理人弁護士は、週刊誌のインタビューにこう話している。

《眞子さんは、圭さんが発表した文書の存在と内容、そしてこういう形(マスコミを通じて)で、皆さんにお届けするというのを知っていらっしゃった。これは圭さんが言っていたことです。圭さんは、『(眞子さまが)知っていました』と公に説明せざるを得ない、という判断をしたのです

 なぜ小室さんが眞子さまのかかわりを「公に説明せざるを得ない」と判断したのか、その意図は不明だが、つまり、小室さんが意図的にメディアに報じさせたということである。そして結果的に、眞子さまとご家族の仲を急激に冷え込ませることになった。

 さらに、宮内庁関係者はこう衝撃を受けたと明かす。

「関係者の中で話題になっているのは、小室さんが発表した文書の最後に使われている『どうか温かく見守っていただけますと幸いでございます』という一文です。

 一般のかたにはピンと来ないかもしれませんが、皇族方が出される文書の中では、おなじみのフレーズです。小室さんは皇族でもないのに、まるで自分が皇族になったかのような言葉遣いで、“皇族のにおい”のする文書を発表したことに、大きな違和感を持った関係者は多い」

 無論、その“皇室御用達の一節”に秋篠宮ご夫妻が気づかないわけはない。なぜ一般人の文書に、その言葉が使われたのか。

「文書を読んだ秋篠宮さまの頭の中に、“まさか眞子が文書の作成にかかわっていないだろうか”という疑念がよぎったのではないでしょうか。眞子さまであれば、今まで何度となく、そのフレーズに親しんでこられたでしょうから」(前出・宮内庁関係者)

 改めて、小室さんの代理人弁護士に、眞子さまが文書をどれだけ把握されていたのか尋ねた。

「文書の存在と内容、こういう形で皆さんにお届けすることは知っていらっしゃいました。『把握』とは言っていません。相談したとか、コミットしているとかという意味は、含んでいません」

──眞子さまの文書への反応は?

「コメントしていません」

 要領を得ない答えだが、小室さんは文書中に“符号”をひそませ、眞子さまがかかわったことを、大いににおわせている。

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上芝直史弁護士

 それはまさしく、自縄自縛の愚策でしかなかった。

 山田さんは近日中に代理人を選出し、協議のテーブルにつく意向だが、それはさておき「結婚を見据えた話し合い」など、もはや無意味だと指摘するのは、さる宮内庁関係者である。

「文書が出た直後から、庁内では『この人(小室さん)はもうアウトだ』といった声が出ていました。内容や、トラブル発覚から13カ月後の公表という時期のまずさもさることながら、秋篠宮殿下が会見で口にされた真意がまるで伝わっていない。殿下は、何かコメントをしなさいと仰ったわけではなく、あくまで『国民に祝福される状況』をご希望なのに、完全に逆効果です。庁内では、この文書は何ら意味をなさないものとして黙殺されています」

 それはまた、秋篠宮ご夫妻も同じであるという。同家の事情に通じるさる関係者が明かすには、

「紀子妃殿下は、今回のコメントを目にされて『今さら何でしょうか。遅すぎます』『内容も、よく意味がわかりません』と憮然となさっていました。妃殿下はそもそも、一昨年12月に初めて金銭トラブルが報じられた際、いち早く佳代さんに電話をかけて急遽面談をされたほど、この件を問題視なさっていました。それから1年余り、ひたすら沈黙し、殿下の呼びかけにも“ゼロ回答”を貫いてきた小室さん母子に対し、積もるお気持ちをついに吐露なさったようでした」

 紀子妃はまた、この文書の発表と前後して、

「佳代さんと元婚約者のトラブルについては『それを解決できたからと言って、私たちが結婚に向けて前向きになれるかといえば、そうではありません』と漏らされていました。そうした厳しいお言葉からは、眼前の金銭問題のみならず、小室さん母子の見識こそがご一家として容認できないのだという強いお考えが、ひしひしと伝わってきました」(同)

 小室さんが足掻いたところで秋篠宮家、ひいては皇室の“結論”は決まっているかに映る。が、そうした見通しを不透明にしているのは、他ならぬ眞子さまだという。

秋篠宮さまは、眞子さまが文書をどの程度把握していたのか、内容にどれほどかかわっていたのかを知りたいのですが、眞子さまがまったく応じないそうです。文書が世間で反発を受けたことも、事前に想定していたのかも知りたいのに、眞子さまは話をしようとされないそうです。

 公務の引き継ぎの相談など、実務的なことでは父子でコミュニケーションはあるようです。しかし、こと小室さんにかかわることになると、眞子さまは口を閉ざされてしまう。

 秋篠宮さまは、“眞子の気持ちが冷静になることを待つしかない”という姿勢です。成年皇族として公務に臨むうちに、気持ちが変わるかもしれないという期待もあると思います。もし“次の縁談”を考えると、ずっと小室さんが婚約内定者であり続けるのもいかがなものかとお悩みだそうです」(宮内庁関係者)

 秋篠宮家では、ご夫妻でもスタンスが微妙に違っているという。紀子さまは、秋篠宮さまよりも、結婚問題が長引くことに強く危機感をお持ちだそうだ。

紀子さまが責任感をお持ちになって最優先されているのは、やはり“将来の天皇”である悠仁さまを立派に育てることです。そのため、悠仁さまにとってマイナスとなる要素はすべて遠ざけたいとお考えです。

 眞子さまがご結婚されれば、小室さんは“将来の天皇の義兄”になります。悠仁さまにとって負の側面があるのであれば、結婚はするべきでないとお考えなのです。秋篠宮さまよりも紀子さまの方が、小室さんに対しては厳しい考えを示されているそうです」(皇室関係者)

 しかし、そんな紀子さまに対し、眞子さまは猛反発されているという。

「そもそも、昨年2月、納采の儀を直後に控えて結婚関連行事を延期したことは、紀子さまが主導されたといわれています。“一度、結婚を許してくれたのに、今さらどうして?”という母親への不信が、眞子さまの中でますます大きくなっているそうです。

 眞子さま秋篠宮さまは、もともと父子旅行に出かけるほど仲がよく、今でも公務に関してなどは意思疎通があるようです。しかし、紀子さまとはまったくコミュニケーションを取らない状態が続いているそうです」(前出・宮内庁関係者)

 父からも母からも理解してもらえず、眞子さまはご家族の中で孤立を深めている。

「佳子さまも、その問題にかかわりたくないのでしょう、すぐに自室にこもり、かつてのように食後に家族で語らう時間がほとんどなくなってしまったと聞いています。また、近頃は悠仁さまが眞子さまに対して、よろしくない態度を取られることも増えているそうです。

 小室さんを信頼されているとはいえ、眞子さまはご家族の中で深い孤独を感じていらっしゃるのではないでしょうか。それでも、公務には真摯に取り組まれています。宮内庁関係者の間では、“並大抵の精神力ではない”とささやかれています」(前出・宮内庁関係者)

 小室さんはそうした事態をどう捉えているのだろうか。

「小室さんは、“眞子さまもご存じである”と言い添えて文書を公表する際、それによって追い詰められる眞子さまのお立場を考えたことがあるのでしょうか。自分自身のことばかり考えてはいるものの、そこまで配慮できていないのではないか。秋篠宮家周辺の関係者がそう憤るのも無理はないことです」(皇室ジャーナリスト)

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「皇族が減少する中で、女性皇族にはご結婚後も皇室を支える役割が求められているのです。さらには『女性宮家』創設を含めた安定的な皇位継承策の検討も、即位関連の儀式が終わる今年11月以降に始まる見込みです。眞子さまには以前から『女性宮家の当主に』と期待する声が根強くありました。皇太子さまも、そうした可能性も想定して、眞子さまには期待を寄せていらしたはずです」

#天皇家

アポロ11号が持ち帰った月の石は地球の石と同じ、と私は50年以上
も思っていたし、そう言ってきたのは本当。しかしそのことによってアポロ
11号の月面着陸はウソだったなんて一言も言っていませんよ!この
月面着陸についてはノーコメントで押しとうしました。

ノーコメントは肯定でも否定でもありません。

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竹中:幸せの形はいろいろあると思うのですが、基本になるのは、「自分のやりたいことをやる」ということです。
かつてコロンビア大学で、世界を代表する大企業「フォーチュン100」の各CEO(最高経営責任者)に、「あなたはどうしてCEOになれたと思いますか」というアンケートを取った人がいるんです。その結果、圧倒的に多かった答えは、「自分が好きなことをやったから」でした。
19、20世紀のロシアの作家、マクシム・ゴーリキーは「仕事が楽しければ人生は極楽だ。仕事が義務ならば人生は地獄だ」という言葉を残していますが、仕事を楽しみたいなら、やりたいことをやることだと思います。
それと、マサチューセッツ工科大学のメディアラボの標語に「Compass over Maps(コンパス・オーバー・マップス)」という言葉があります。「地図よりもコンパス(羅針盤)が大事」という意味です。地図は便利だけれど、すぐに古くなって役に立たなくなる。そのときに大事なのは、「コンパス」です。
コンパスとは何かというと、「自分のやりたいことが明確になっている」ことと、「やりたいことをやるために必要なスペシャリティー(専門性)を持っていること」です。
これまでの日本人は、「人生の地図」を頼りにしていました。偏差値の高い大学を出て、一流企業に入って、管理職になって、役員になって、定年退職して、悠悠自適という。
ですが、そんな地図はもうないし、あったとしても使えません。これからの時代に必要なのは、「自分はどういう専門性を持って、どういうふうに生きていきたいのか」という「コンパス」なのだと思います。

 京都の高校のトップを切って、京都市北区洛星高で9日、卒業式が行われた。3年生208人が、勉学やスポーツに励み友人たちとの思い出が刻まれた学びやを巣立った。

 式では阿南孝也校長(64)が「全ての人が安心して平和に暮らすことができる世界構築のために貢献する人になってください」と式辞を述べた。その後、卒業生一人一人に卒業証書が授与された。

 卒業生代表の小金丸一輝さん(18)は「現代の匿名性ゆえに配慮の欠けた言葉の海に流されることなく、学びの中で得た言葉をもって正しい方向に導く羅針盤でありたい」と決意を誓った。

 同高では、受験生が国公立大の2次試験や私立大入試に向けた勉強に専念できるよう、卒業式を毎年2月上旬に行っている。府内の公立高の多くは3月1日に予定している。

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 寮がある地方の私立中学・高校で、首都圏からの入学者が増えているという。負担は増えるが、将来につながる学校に入れたい。夜遅くまで1人で家にいるくらいなら、集団生活の方がいい――。

 2010年春に開校した早稲田佐賀中高(佐賀県唐津市)は、大隈重信ゆかりの地で、グローバルとローカルの双方から人間力を育てると打ち出す。大隈の幼名にちなんだ寮「八太郎館」もあり、中高生の6割以上が暮らす。

 今年は中学で120人の定員に対し、志願者は約1300人。前年の約1・7倍だった。特に、首都圏会場の志願者は600人を超え前年の2倍以上。その結果、入学者の約半数は首都圏の小学校の卒業生になった。寮生の中学生も、半数以上は首都圏の生徒だ。

 入試広報部は「志願者が増えるのはうれしいが、これ以上首都圏からの生徒が増えたら、寮に入りきれない」と話す。地元にも考慮し、19年度入試からは首都圏・名古屋で合わせて「定員40人」と枠を設けた。

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#勉強法

埼玉県春日部市の不動産コンサルタント、宮口義弘被告(59)は、3年前に当時73歳の男性を借金の返済を免れようと殺害し、群馬県の山中に埋めたとして強盗殺人と死体遺棄の罪に問われ、さいたま地方裁判所で行われた裁判員裁判で、強盗殺人ではなく、傷害致死の罪にあたるとされ、懲役10年の判決が言い渡されました。

これに対し、検察と弁護側の双方が控訴し、このうち弁護側は、1審の判決前に裁判所が検察に促して、「誰かは分からない共犯がいる可能性もある」とした起訴内容が追加されたのは違法だと主張していました。

8日の2審の判決で東京高等裁判所の栃木力裁判長は「共犯者とされた人物は名前が分からないだけでなく、存在するのかさえ分からず、弁護側が反論しようがないもので、このような起訴内容の追加は違法だ」と指摘しました。

さらに弁護側が反論する機会を求めたにもかかわらず、裁判所が退けたことも違法だなどとして、1審の判決を取り消し、さいたま地方裁判所で審理をやり直すよう命じました。

判決について、東京高等検察庁の山上秀明次席検事は「判決内容を十分に精査・検討し、適切に対処したい」というコメントを出しました。

8日の委員会には、厚生労働省の統計不正問題で更迭された大西康之前政策統括官が、問題発覚以降初めて参考人として出席しました。

立憲民主党川内博史氏は、大西前政策統括官に「去年12月13日の問題発覚以降、幹部に何回説明したか。いつ、誰に、どう説明したか」などと質問しました。

これに対し、大西前政策統括官は「去年12月18日に参事官が一報という形で、厚生労働審議官らに話をしたと記憶している。翌19日に、私から事務次官、厚生労働審議官、官房長に説明した。説明の内容は2点あり、東京都において抽出調査を行っていたことと、抽出調査の結果を必要な統計的処理を行わず集計していたという内容だ」などと説明しました。

また、委員会には、厚生労働省の特別監察委員会の委員長を務める樋口美雄氏も、独立行政法人労働政策研究・研修機構』の理事長として出席し、統計不正問題について質問を受けましたが、「きょうの委員会には、独立行政法人の理事長という立場で出席しており、答弁は差し控える」と繰り返しました。

一方、厚生労働省の定塚官房長は特別監察委員会の報告書について、「人事課の職員が事務的なサポートを行っていたので、委員会の指示のもとで、報告書のたたき台のようなものを事務的に作成し、それを委員会にかけて、委員間で合意されたものが報告書となった」と説明しました。

また、公明党の石田政務調査会長は、全世代型社会保障への改革について、「教育に力を入れていくのは大事だが、幼児教育にお金がいくと、高齢の方々は自分たちに来るお金がそちらに行ってしまうのではないかと心配している」と指摘しました。

これに対し、安倍総理大臣は「全世代型社会保障への転換とは、高齢者の皆さんへの福祉サービスを削減するという意味では全くなく、むしろ高齢者の皆さんに引き続き、安心してもらえることが大前提だ。10月に消費税率を引き上げることとしているが、その増収分を活用して、幼児教育の無償化などに加え、所得の低い方々に対する介護保険料の軽減の拡充や年金受給者への給付金の支給などの措置を講じる」と述べました。

このほか、安倍総理大臣は、北方領土問題を含むロシアとの平和条約交渉について、「北方領土はわが国が主権を有する島々だ。日本にも強い世論があるが、ロシア側にも世論があるなか、いかに静かな交渉ができるかに交渉がうまくいくかどうかがかかっている。『政府がもしかしたら後退しているのではないか』という批判もあることはわかるが、それを甘受してもなお、私は交渉を前に進めていく努力を重ねていきたい」と述べました。

アメリカのブルームバーグは、韓国の国会議員でつくる韓日議員連盟の元会長で、知日派として知られているムン・ヒサン国会議長の発言を伝える記事を8日夜、公式サイトに掲載しました。

この中で、ムン国会議長は、歴史問題を含め悪化している日韓関係を改善するためには何が必要かという問いに対して、「総理大臣からのひと言があればいい。私は退位を控えた天皇陛下が望ましいと思う。戦争犯罪の主犯の息子が、高齢者の手を握り、『本当に申し訳なかった』とひと言言えばすべて解決されるだろう」と述べたと伝えられています。

今回のこの発言について、韓国メディアからは、2012年に当時のイ・ミョンバク(李明博)大統領が「天皇陛下が韓国を訪問するなら日本からの独立運動の犠牲者に謝罪すべきだ」と発言して、日本側の強い反発を招いたことに触れ、日本の国民感情を刺激するものだとして懸念する報道も出ています。

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アメリカのトランプ大統領北朝鮮キム・ジョンウン金正恩朝鮮労働党委員長による2回目の米朝首脳会談は、今月27日と28日にベトナムで開催される予定で、ピョンヤン北朝鮮との実務協議を行ったアメリカのビーガン特別代表は、8日午後、韓国に戻りました。
日本政府は、ビーガン特別代表から調整状況を聞くとともに、対応方針のすり合わせを行うため、8日夜、外務省の金杉アジア大洋州局長を韓国に派遣しました。

金杉局長は、9日、ビーガン特別代表と会談する予定です。

金杉局長は、出発前、NHKの取材に対し、「まずはアメリカの話を聞くということだが、米朝首脳会談が成功するようアメリカや韓国としっかり連携していきたい」と述べました。

日本政府は、安倍総理大臣とトランプ大統領の電話会談などを調整していて、アメリカ政府に、完全な非核化の実現や拉致問題の解決に向けた協力を重ねて働きかけることにしています。

アメリカのトランプ大統領北朝鮮キム・ジョンウン金正恩朝鮮労働党委員長は、今月27日から28日にかけてベトナム2回目の首脳会談を開く予定です。

これに先立ち、アメリ国務省北朝鮮問題を担当するビーガン特別代表が6日から北朝鮮の首都ピョンヤンを訪れて実務協議にあたり、8日、韓国に戻って午後8時すぎにソウル中心部のホテルに到着しました。

アメリ国務省によりますと、ビーガン特別代表はピョンヤン滞在中、北朝鮮のキム・ヒョクチョル氏と協議し、「完全な非核化と米朝関係の改善、それに、朝鮮半島の恒久的な平和構築」について意見を交わし、2回目の米朝首脳会談の前に再び協議を行うことで一致したということです。

ビーガン特別代表は9日、ソウルで外務省の金杉アジア大洋州局長や韓国のカン・ギョンファ(康京和)外相などと会談し、協議の内容について説明する見通しです。

米朝の間でベトナムのどの都市で首脳会談を行うかで意見が分かれているとの見方もあるなか、開催都市が明らかにされるのか注目されます。


アメリカのトランプ大統領は今月27日と28日に予定している北朝鮮キム・ジョンウン金正恩朝鮮労働党委員長との2回目の首脳会談についてベトナムの首都ハノイで行うと8日夜、ツイッターで発表しました。

この中でトランプ大統領は「キム委員長に会い、平和への取り組みを前進させることを楽しみにしている」としています。

トランプ大統領は今月5日に行った一般教書演説で、2回目の米朝首脳会談ベトナムで開催すると発表しましたが、どの都市で行うかは明らかにせず、注目が集まっていました。

開催都市をめぐっては、アメリカ側が中部のリゾート地ダナンを提案し、ダナンでの開催が有力視されていましたが、アメリカ政府関係者によりますと、北朝鮮側は、大使館を置く首都ハノイを主張し、調整が続けられていました。

首脳会談では、北朝鮮の非核化に向けた具体的な措置を求めるアメリカと、見返りを求める北朝鮮との隔たりを埋められるかが焦点となりますが、開催都市ではアメリカが譲った形となり、米朝の交渉にどのような影響を与えるのか注目されます。

首脳会談に向けてはアメリカのビーガン特別代表が8日までの3日間、北朝鮮を訪れて実務協議を行ったところで、トランプ大統領は、この協議を「とても建設的だった」と評価し、ハノイでの開催を発表しました。

北朝鮮の国営メディアは、キム・ジョンウン委員長が8日の軍の創設記念日に合わせて人民武力省を訪問し演説したと、9日朝伝えました。

演説の中でキム委員長は、3年前の党大会で打ち出された経済建設の5か年計画について、「ことしは計画を遂行するためのかなめとなる年だ。軍もしっかりと役割を果たさなければならない」と述べ、経済の立て直しに力を入れるよう呼びかけました。

一方、演説では核・ミサイル開発への言及はなく、2回目の米朝首脳会談を前にアメリカを刺激することを避けたものとみられます。

去年の軍創設記念日には、ピョンヤン中心部で軍事パレードが行われ、新型の弾道ミサイルが登場し、キム委員長が「侵略者がわが国の自主権を0.001ミリも侵すことができないようにしなければならない」と演説するなど、アメリカへの対決姿勢を強調しましたが、8日は軍事パレードは行われませんでした。

2回目の米朝首脳会談を前に、北朝鮮の首都ピョンヤンで実務協議を行ったアメリ国務省のビーガン特別代表は、9日、訪問先の韓国でカン・ギョンファ(康京和)外相や、外務省の金杉アジア大洋州局長などと相次いで会談し、実務協議の内容を説明しました。

カン外相との会談の冒頭、ビーガン特別代表は北朝鮮との実務協議について「生産的な議論だった。双方が誠意を持って向き合えば本当の進展があると確信している」と述べ、期待を示しました。

ビーガン特別代表は、午後には日米韓の3者による会談を行うことにしていて、2回目の米朝首脳会談を前に、改めて連携を確認する見通しです。

一方、アメリ国務省米朝首脳会談を前に再び実務協議を行うことで北朝鮮と合意したことを明らかにしました。

アメリカが北朝鮮に非核化に向けた具体的な措置を求めているのに対し、北朝鮮は制裁の緩和などを求めていて、首脳会談に向けて双方の隔たりをどこまで埋められるのか注目されます。

今月末の米朝首脳会談を前に、北朝鮮の首都ピョンヤンで実務協議を行ったアメリ国務省のビーガン特別代表は、9日、訪問先の韓国で、カン・ギョンファ(康京和)外相や外務省の金杉アジア大洋州局長などと相次いで会談し、協議の内容を説明しました。

カン外相との会談の冒頭、ビーガン特別代表は、北朝鮮との実務協議について「生産的な議論だった。双方が誠意を持って向き合えば本当の進展があると確信している」と述べました。

また、このあと日米韓の政府高官による3者会談も行われました。韓国外務省によりますと、この会談では、今回の実務協議を、完全な非核化と朝鮮半島の恒久的な平和を実現するための重要な土台になったと評価し、首脳会談を成功させるために日米韓が緊密に連携して、積極的に努力していくことを確認したということです。

ビーガン特別代表は、9日夜、韓国の保守系野党の代表などとも会談することにしています。

韓国国内では、今回の首脳会談で、非核化に向けた具体的な措置を北朝鮮から引き出せるのか、保守層を中心に懸念が強まっていて、一連の会談はこうした声も意識したものとみられています。

一連の会談のあと、外務省の金杉アジア大洋州局長はソウルにある日本大使館で報道陣に対し、「拉致、核、ミサイルという懸案事項の包括的な解決に向けて、2回目の米朝首脳会談をいかに実り多いものにするかという観点で意見交換をした」と述べたうえで、北朝鮮の非核化に向けて、日米韓で緊密に連携することを改めて確認したことを明らかにしました。

一方、太平洋戦争中の「徴用」をめぐる問題などで悪化している日韓関係に関連して「日韓が難しい問題を抱えているのは事実だが、北朝鮮問題については、日韓、日米韓でしっかり連携することが大事だという観点からいい意見交換ができたと思う」と述べました。

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アメリカは、中国の輸入品に対して、より高い関税をかける制裁措置の発動を来月1日まで猶予したうえで、中国と貿易問題について交渉を続けています。

これについてホワイトハウスは8日、来週14日から2日間の日程で、北京で閣僚級の協議を行うため、ライトハイザー通商代表とムニューシン財務長官を派遣すると発表しました。
また、これに先立って来週11日からは、通商代表部のゲリッシュ次席代表が率いる交渉団が次官級の協議を行うとしています。

米中の貿易問題をめぐっては、中国による知的財産権の侵害や技術移転の強制などの問題で、依然として双方の隔たりは大きく、合意のめどはたっていません。

このためトランプ大統領も、いったんは意欲を示していた習近平国家主席との首脳会談について、交渉期限の来月1日までは開催の予定はないと態度を硬化させていて、アメリカ側は来週の協議で改めて抜本的な構造改革を迫る見通しです。

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タイのワチラロンコン国王の声明は8日夜、すべての放送局の番組を突然、中断した形で発表されました。

このなかでワチラロンコン国王は、姉にあたるウボンラット王女が、来月24日に行われる総選挙でタクシン元首相派の政党の首相候補になることを受け入れたことについて、「非常に不適切だ」などと批判しました。

タイでは、5年前のクーデター以降続く軍主導の暫定政権が、国内外からの民政復帰を求める声の高まりを受けて、総選挙の実施を決めました。

しかし暫定政権は軍主導の政治体制を維持しようと、あらかじめ憲法を改正して選挙制度を軍に有利になるよう変えており、クーデターを陸軍司令官として主導したプラユット暫定首相の続投が濃厚とみられていました。

こうした中、クーデターで政権を追われたタクシン派が王女を首相候補として担いだことで、構図を一変させたともみられていましたが、今回、国王みずからが王女を批判する声明を出したことで、タイの専門家からは王女の政治参加は難しくなったとの見方も出ています。

タイの総選挙は、軍が設立した政党と、タクシン派の政党を軸とした争いになるとみられていますが、王室を巻き込み混とんとした状況となっています。

来月24日に行われるタイの総選挙をめぐっては、クーデターで政権を追われたタクシン元首相派の政党が国王の姉にあたるウボンラット王女を首相候補に擁立し、プラユット暫定首相の続投が濃厚とみられていた選挙の構図を一変させたともみられていました。

しかし、ワチラロンコン国王は8日夜、王女が首相候補になることを受け入れたことを「非常に不適切だ」などと批判する声明を発表しました。

これを受けてタクシン元首相派の政党は「国王の命を受け入れる」という声明を出し、王女の擁立を事実上取りやめる方針を示しました。

立憲君主制のタイでは、通常、国王が選挙情勢に関わるような政治的な発言をすることはありません。

今回は国民の間に王女の擁立を国王も了承しているとの見方が広がりました。これに対して国王の声明は、王室は政治的に中立であるべきという原則を改めて示したものです。

タイの総選挙は軍が設立した政党とタクシン派の政党を軸とした争いになるとみられていますが、王室も巻き込んだ今回の混乱が選挙戦にどのように影響するのか不透明な状況が続きそうです。

アメリカ政府でアフガニスタン問題を担当するハリルザド特別代表は、アフガニスタンの和平に向けて反政府武装勢力タリバンの代表と接触を重ねていて、先月も中東のカタールで6日間にわたって協議を行いました。

これについて、ハリルザド特別代表は8日、ワシントンで講演し、タリバンとの間で国際テロ組織との関係を断つことやアメリカ軍の撤退について協議し、進展があったことを明らかにしました。

その一方で、「和平に向けた協議はまだ初期の段階で多くの課題が残されている」と述べ、最大の課題として、タリバンアメリカ政府との協議には前向きなものの、アフガニスタン政府との協議には否定的なことを指摘しました。

アメリカのトランプ大統領は、先に行われた一般教書演説で「和平協議が進展すれば、現地に展開する兵力を削減できる」と述べ、期待感を示しましたが、トランプ政権が和平協議に欠かせないとしている、アフガニスタン政府とタリバンとの直接交渉が行われる見通しはたっておらず、和平の見通しは依然、厳しいままです。

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アマゾンのベゾスCEOは7日、声明を発表し、タブロイド紙「ナショナル・エンクワイアラー」の出版元のアメリカン・メディアからプライベートな写真を公表するという脅迫を受けたと明らかにしました。

世界一の資産家として知られるベゾス氏は、25年間連れ添った妻との離婚を先月、公表しましたが、このタブロイド紙は、人気テレビ司会者の女性との不倫が背景にあるのではないかと報じていました。

アメリカン・メディアのトップは、トランプ大統領と親しいことで知られています。
一方、ベゾス氏がオーナーを務める有力紙、ワシントン・ポストトランプ大統領への批判を強めていたことから、ベゾス氏は背景に政治的な意図があったのではないかと主張していて、専門家を雇って調査してきました。

ベゾス氏は声明で、アメリカン・メディアがメールで「調査をやめて政治的な意図が見つからなかったと発表しろ」と迫り、拒めばベゾス氏の上半身裸などの写真10枚を公開すると伝えてきたとしています。

ベゾス氏は「ゆすりや脅迫に屈するのではなく、送られてきたメールの全文を公表することにした」と説明しています。

これに対し、タブロイド紙「ナショナル・エンクワイアラー」を出版するアメリカン・メディアは8日、声明を出し、「ベゾス氏をめぐるナショナル・エンクワイアラーの報道は合法的に行われたものだと強く信じる」としています。

そのうえで「ベゾス氏の主張を踏まえて取締役会を開き、徹底的な調査を速やかに行うことを決めた。調査の結果を受けて、取締役会として必要な措置をとる」とコメントしています。

地元メディアによりますと、アメリカン・メディアのトップはトランプ大統領のスキャンダルを隠すために暗躍していたということで、大統領と不倫関係にあった元モデルに対して口止め料を支払ったとされています。




イランの精鋭部隊、革命防衛隊は、9日までに新型の弾道ミサイルと地下に設けた製造工場の映像を初めて公開しました。

新たに完成した弾道ミサイル「デズフル」は、射程が1000キロある現行のミサイルの改良型です。
イランの国営テレビは、革命防衛隊の幹部らが製造工場を訪れ、弾道ミサイルを視察する様子や、ミサイルの組み立て作業の映像を伝えました。

イランによる弾道ミサイルの開発について、アメリカやEU=ヨーロッパ連合は地域の不安定化につながりかねないとして懸念を表明していますが、これに対してイランは自国の防衛のためだと主張しています。

弾道ミサイルなどの映像の公開は、イランが今月11日に今の政治体制が始まったイスラム革命から40年の節目を迎えるのを前に、内外に軍事力を誇示し、とりわけイランへの圧力を強めるアメリカをけん制するねらいがあるものとみられます。

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財務省の発表によりますと去年の年末時点で、国債と借入金、それに政府短期証券を合わせたいわゆる「国の借金」は1100兆5266億円でした。
3か月前の去年9月末より8兆7000億円余り増えて過去最大を更新し、初めて1100兆円を超えました。

これは高齢化で増え続ける社会保障費などを税収だけではまかなえず、新たな借金に当たる国債の発行などで補っているためです。
内訳は国債が973兆9000億円余り、政府短期証券が73兆3000億円余り、借入金が53兆2000億円余りとなっています。

これを先月1日時点の日本の総人口で割ると、国民1人当たり871万円余りになります。

政府は新年度予算案で、国債を32兆6000億円余り、新たに発行することにしていて、財政健全化の道のりは険しさを増しています。

 東証1部上場企業の2019年3月期通期決算で、最終(当期)利益の合計額が3年ぶりに前年を下回る見通しになった。米中貿易摩擦などを背景とした中国の景気減速により国内企業が痛手を受けており、ピークを迎えた18年4~12月期決算発表で、通期の業績を下方修正する企業が相次いでいる。堅調だった企業業績に陰りが見え始めた。

ゴーン前会長は、ルノーの会長兼CEOを務めていた2016年10月、フランスのベルサイユ宮殿で自身の結婚披露宴を開いています。

これについてルノーは7日、披露宴の費用が無償になったのは、会社が宮殿側に支援事業の資金を拠出したためで、本来かかる5万ユーロ(日本円で600万円余り)はゴーン前会長の個人的な利益に当たるとして、不正の疑いがあると公表しました。

これについてゴーン前会長の弁護士は8日、フランスの公共ラジオの取材に対し、「ゴーン前会長は請求書などを確認せず、スタッフが処理をしたとみられる。不正だという疑惑は誤解だ」と述べ、ゴーン前会長がベルサイユ宮殿を無償で使った経緯を把握していなかったという見方を示しました。

そのうえで「疑惑はルノーがゴーン前会長に請求書を送れば解消されるものだ。費用を支払う用意はある」と釈明しました。

この疑惑をめぐっては、ルノーが社内調査を進めたうえで、司法当局に通報する方針を明らかにしています。

日産自動車カルロス・ゴーン前会長は、ルノーの会長兼CEO=最高経営責任者だった2016年10月、フランスのベルサイユ宮殿で自身の結婚披露宴を開きました。
通常、宮殿内の施設を借りるには5万ユーロ(日本円で600万円余り)かかりますが、ルノーによりますとゴーン前会長からベルサイユ宮殿側への費用の支払いはありませんでした。

この結婚披露宴より前のこの年の6月、ルノーは「メセナ」と呼ばれる企業による文化支援事業として、ベルサイユ宮殿との間で230万ユーロ(日本円で2億8000万円余り)を改修費用として拠出する契約を結んでいました。
この契約のなかには、拠出した額の4分の1にあたる額を上限に、ルノーがベルサイユ宮殿内の施設を利用できるという取り決めが含まれていました。

ベルサイユ宮殿の広報担当者は、ゴーン前会長の結婚披露宴が行われた日は、この取り決めに基づいてルノー側から施設を利用したいと求められたと説明しています。

このためルノーは、本来、会社がベルサイユ宮殿から得られるべき利益が、ゴーン前会長の結婚披露宴という個人的な理由に流用されたことから不正の疑いがあると主張しています。

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教授会の始まる前に蒲田駅で買ったマイセンのカツサンドを食べる。

教授会には通常のロングバージョン(2時から5時頃までかかる)と特定の議題だけのショートバージョンがあるが、今日は後者で、1時間足らずで終了。

鯛焼きを買ってお八つにする。

「文禄堂」では4冊の本を買った。

6時半頃、卒業生のモエさん(論系ゼミ6期生)が仕事終わりに研究室にやってくる。馬場から歩いて来たそうだ。「寒かったでしょ」と聞くと、「寒かったけど歩きたかったんです」とのこと。ちょうど堀井の本を読んでいたせいもあって、ザ・ランチャーズの『真冬の帰り道』という歌を思い出した。♪わかってほしいんだ、切ない僕の胸・・・堀井が指摘するように当時のフォークソングは叙情性(切なさ)がメインテーマであった。個人的には一番好きなフォークソングザ・フォーク・クルセダーズの『悲しくてやりきれない』だった。もちろんモエさんは『真冬の帰り道』なんて知らない。「お洒落なカフェが増えましたね」と彼女は言った。そう?私は馬場歩きはしないので、どんなカフェなのか知らない。

「すぎうら」に行ったら今日は貸切だったので「北京」に行く。

でも「カフェゴト―」でのケーキとお茶は欠かせない。

明日は雪が積もるかもしれないとのこと。ナツはお泊りを決め込んでいる。

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昼食はまい泉カツサンドとコーヒー。

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お腹いっぱい食べた。「北京」の料理は美味しくて、量があって、しかも安いと三拍子そろっている。

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飼い猫のハル

海洋研究開発機構などの研究グループは、平成19年から探査船「ちきゅう」で和歌山県沖の海底で掘削調査をしていて、去年10月からは海底の下、5200メートル付近にある「プレート境界」を目指して掘削を進めていました。

しかし先月、これまででもっとも深いおよそ3260メートルに到達したあと、さらに掘り進めようとしましたが、掘削した穴が崩れたり変形したりして、ドリルが入らずに掘削が進まなくなったということです。

研究グループによりますと、深く掘るにつれ圧力が高くなり、地層も複雑になったことなどが穴が崩れた理由と考えられるとして、来月までの調査期間中に5200メートルのプレート境界に到達することは難しくなったと説明しました。

また、今後の挑戦には技術的な再検討が必要として、12年間続いた一連の掘削調査をいったん終了すると発表しました。

海洋研究開発機構の倉本真一地球深部探査センター長は「ドリルを交換するたびに同じ穴にドリルを戻せない現象が頻発した。うまくいかなかったことは大変残念だ。新しい技術を検討し将来につなげたい」と話しました。

南海トラフでは陸側と海側のプレートの境界に「ひずみ」がたまって巨大地震が起きるとされています。

今回はおよそ60億円かけて初めて境界付近まで掘削して岩石を採取し、どれほどの「ひずみ」に耐えられるかなどを分析する予定でした。