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#レロパン

 発端は、8月17日から1週間にわたって秋篠宮ご夫妻と悠仁親王が出向いたブータンへの私的旅行だった。悠仁さまにとって初めての海外訪問となる重要な舞台の裏で“重大事件”が発生していたのだ。

「本来なら皇室が海外を訪問する際、宮内庁の式部職を通じて、相手国を訪問するのでご準備お願いします、という旨の連絡が外務省に入ります。ところが秋篠宮殿下は今回の旅行の日程や行き先を、国立民族学博物館教授の池谷和信氏に相談して決められた。

 池谷氏は『生き物文化誌学会』を通じて殿下と親交があり、事前に現地の下見に訪れて訪問場所を検討されたといいます。殿下の訪問に関して相談を受ける立場であるはずの外務省は、NHKの報道で初めて秋篠宮家のブータン旅行を知ったといい、外務省関係者は、『何だコレ? ウチには連絡がないぞ』と仰天したそうです」(皇室記者)

 外務省が慌てたのには理由があった。ブータンには日本大使館がないため、兼任するインド大使館が対応する必要が出てきたからだ。

「外務省が困ったのは、秋篠宮家がブータンに入られた同日、インドのモディ首相もブータンを公式訪問することが決まっていたことです。ブータン王室に対し、日本の皇位継承者と隣国の指導者を同時におもてなしするという負担をかけてしまった。外務省が秋篠宮家の動向を把握して日程調整しておけば“ダブルブッキング”を避けられたはずです」(同前)

 一部の外務省職員からは秋篠宮への嘆息が漏れる。

「皇室が海外訪問される際、外務省への連絡が遅れるなんてあり得ない。“私的旅行とはいえ、海外を訪問される際はトラブルを避けるため早めに外務省に連絡を入れてほしい”というのが本音です。“秋篠宮殿下は外務省をないがしろにしているのではないか”との声まで出ています」(同前)

 外務省に尋ねると、「一般的に皇族の外国訪問については宮内庁と連携して準備を進めています。詳細な回答は差し控える」(報道課)と回答。宮内庁は「必要な時期に必要な部局間で連絡を行っています」(総務課報道室)とした。

 秋篠宮皇嗣となったいまも、国内外への訪問に際して、天皇や皇太子が利用する政府専用機でなく、これまでと同様に「民間機」を利用している。しかし、「それがトラブルを招きかねない」(前出・皇室記者)という懸念もある。

 御代替わり後の今年6月、秋篠宮ご夫妻がポーランドフィンランドを訪問された際にも政府専用機ではなく、民間機を利用した。

「この時、飛行機の到着が遅れて、その後の予定時間がずれることが2度もありました。政府専用機であれば定時運行のためにあらゆる手段を尽くしますが、民間機ではそうはいかない。招待される側が歓迎行事を準備する相手国を待たせるのは、外交儀礼を失することになってしまう。秋篠宮ご一家が、今後の海外訪問でも殿下の方針を優先されれば、同様の事態が再び起こりかねません」(同前)

 秋篠宮家の次女・佳子内親王は9月15日から25日までオーストリアハンガリーを訪問する。日本との国交樹立150周年を祝し、両国政府から招待を受けた重要な行事である。

 また10月の「即位礼」が終われば、秋篠宮天皇を支える立場として海外訪問する機会も増える。皇室ジャーナリストの神田秀一氏が指摘する。

「今後は秋篠宮ご夫妻や子さま、佳子さまだけでなく、将来の天皇たる悠仁さまが知見を広めるため海外を訪問したり、留学されることもあり得ます。その時、相手国と事前折衝するのは外務省の役割のはず。外国での無用なトラブルを避けるためにも秋篠宮家と外務省はこじれた関係を見直し、国際親善のために手を取り合うべきです」

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#勉強法

林判事は62歳。同じ裁判官出身の山崎敏充判事の定年退官に伴い、2日、最高裁判所の新しい判事に任命されました。

これまで、静岡地方裁判所の所長最高裁の首席調査官を経て、去年1月からは東京高等裁判所の長官を務めていました。

林判事は2日の就任会見で、「原点に立ち返ってしっかり職責を果たしたい。事件や紛争の真相や実態に迫って、実質的な解決が図れないかチャレンジしていきたい」と抱負を述べました。

また、最高裁の新しい事務総長に就任した中村愼氏も会見し、「司法行政事務は国民の利益や社会生活に深い影響を及ぼすことを肝に銘じ、問題の本質をよく考え、誠実に事務を行いたい」と述べました。

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処分を受けたのは3年前に内閣法制局に参事官として出向していた厚生労働省の男性職員です。

厚生労働省によりますと、この職員は法案の事前審査などを行う内閣法制局に出向中平成28年1月、公表前の「臨床研究法案」の内容を知人の製薬会社の役員にメールで送っていたということです。

法案は、大手製薬会社による高血圧治療薬の論文データ改ざん事件を受けて、製薬会社が研究機関に資金提供した際、その金額などを公開するよう義務づけるもので、平成29年の通常国会で成立しました。

職員は厚生労働省の調査に対し事実関係を認め「頼まれてメールで送ったが、金銭のやり取りはなかった」と答えたということです。

また、この職員は障害者総合支援法の改正案についても公表前の条文を別の知人に漏らしていたということです。

厚生労働省平成28年12月、守秘義務に違反したとして職員を訓告の処分にしましたが「公表基準に達していない」として公表していませんでした。

根本厚生労働大臣は記者会見で「情報の外部流出はあってはならないことで、公務員の倫理規範をしっかりわきまえて仕事に当たるべきだ」と述べました。

 プライベートをひた隠しにしてきた自民党の「プリンス」だが、小泉進次郎氏(38)に浮いた噂がなかったわけではない。

 野球部員として白球を追いかけていた高校時代、同じ部の女性マネージャーと3年間付き合っていたという話に始まり、父親の私設秘書だった頃に地元・横須賀のバー経営者と交際していたと報じられたことも。なかでも話題になったのは、週刊文春が2015年に報じた「復興庁の女」だろう。

 復興庁関係者によると、

「当時、進次郎さんは復興大臣政務官で、ホテルでの密会が報じられた相手は政務官室付きの女性職員でした。彼女はスラリとした体形で丸顔の健康的な美人。まさか進次郎さんと親密な関係にあったとは思いませんでしたよ。週刊文春が発売される直前に海外に留学したので、一部では進次郎さんサイドが金を出して海外に逃がしたなんて噂も持ち上がりました。ただ、庁内では、“進次郎にソデにされた彼女が情報を漏らしたのでは?”と囁かれていましたね」

 滝川クリステル(41)との結婚が明かされるまで、彼との関係が取り沙汰されたのはいずれも「一般人」の女性ばかりだった。唯一の例外は、17年に週刊新潮が報じた元タカラジェンヌとの会食だ。

 都内のホテルで進次郎氏とランチを共にしたのは、宝塚歌劇団月組」の元トップスター・龍真咲。大の宝塚ファンで知られる赤枝恒雄元代議士が同席しており、大物カップルのデート現場ではなかったのだが、

「ヅカファン(宝塚ファン)の間でも、“進次郎さんなら釣り合ってる”“ふたりの雰囲気が素敵”などと、かなり話題になりました。龍が今年5月で芸能活動を休止すると発表した時も、“進次郎さんと結婚するのでは?”という声が上がったほどです」(芸能記者

 実は、進次郎氏と宝塚女優の「密会」はこれが初めてではなかった。永田町関係者が明かすには、

「進次郎は小泉事務所の私設秘書になる前、米・ワシントンにあるシンクタンクCSIS”で研究員をしていた。その頃、彼は知人からディナーに誘われたのですが、同席したのは訪米中だった有名タカラジェンヌで、彼女と話に花を咲かせていたそうです。食事の後、ふたりだけで夜の街に消えていきましたが、まぁ、彼もまだ20代半ばでしたからね」

 政界のプリンスと宝塚女優。このカップリングも悪くなかったかも。

 元総理大臣の息子と結ばれた滝クリだが、元カレの父親も世界的な指揮者・小澤征爾である。

「要は“2世好き”なんですよ。彼女は影響力のある相手を振り向かせるしたたかさがあって、そのお蔭でわらしべ長者のように出世していった。ただ、本人は本当に親しい知人にも自分のこれまでの人生については明かさない。結局はイメージだけを売り物にしている人でしょう。そういうところが小澤家にふさわしくない、として、小澤家から反対されていたんです。それこそ、征悦が以前に付き合っていた女優の杏は読書家だし、小澤家に好かれていました。そうした事情で征悦がクリステルとの結婚に踏み切れないでいるうちに、彼女にフラれてしまったのだと思います」(同)

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政府は3日の閣議で、日韓関係が悪化する中、外務省で韓国側との協議などにあたってきた金杉憲治アジア大洋州局長を事務次官級の外務審議官に起用する人事を決めました。後任には南部アジア部長の滝崎成樹氏が就任します。

事務次官級の経済担当の外務審議官に起用される金杉氏は59歳。

昭和58年に外務省に入省し、韓国大使館の公使や経済局長などを経て、3年前の平成28年からアジア大洋州局長を務めてきました。

中断していた日本・中国・韓国3か国の首脳会議の開催に向けた調整や、北朝鮮弾道ミサイル発射を受けた対応に当たったほか、最近では日韓関係が悪化する中、韓国外務省の局長と協議を重ね、日本政府の立場を伝えてきました。

後任のアジア大洋州局長に就任する滝崎氏は57歳。

伊勢志摩サミットの事務局長やアジア大洋州局の審議官などを経て、おととしから南部アジア部長を務めてきました。

このほか、新しいエストニア大使にはタジキスタン大使を務めている北岡元氏が起用されます。

この人事は金杉氏と滝崎氏が今月9日付けで、北岡氏は10日付けで、それぞれ発令されます。

我々は「どぶ川から龍が出る」ような逸話が好きだ。しかしどぶ川から龍が現れる確率は極めて低くなった。皆が龍にはなれないし、その必要もない。もっと大事なのは龍になって雲の上に昇らなくても、どぶ川で鯉、蛙、ザリガニとして生きても幸せな世の中を作ることだ。雲を見上げて過剰な競争をしないで、キレイで心温かいどぶ川作りに力を入れよう。〔2012年 3月2日、Twitter

「人を噛む犬が川で溺れた時、その犬を助けてはいけない。むしろもっと棒で叩き潰すべきだ。そうしないと、犬は岸へはい上がってまた人を噛む」 (魯迅 1929)〔2016年11月30日、Twitter

「韓国の政治家は、対話と妥協が苦手で、互いを誹謗することが政治の中心になっている。さらに、固い支持基盤もないので、相手をどれだけ攻撃するかで支持率が乱高下する。民主主義が韓国において成長しないのは、そのあたりに限界があるからです」

 その「相手を誹謗すること」に重きが置かれる政治姿勢は、対日外交にも共通しているという。

「韓国はまだ民主主義の経験が乏しい。本来、政治とは、利害関係の違う他の勢力と意見を調整して統合させるものです。今の韓国には、その能力がないため、ひたすら相手が“悪魔”であるかのように追い込んでいくことしか出来ません。それは、外交において日本を悪魔のように扱ってきたのと同じロジックです」

 そして、韓国の政治スタイルの問題点について、次のように語った。

「権力が大統領にあまりに集中している。大統領責任制が韓国に向いているかどうか、考えてみる時が来たのではないでしょうか」

【Q】盧武鉉李明博朴槿恵と、韓国の歴代大統領は、なぜ辞めた後に逮捕、自殺など無惨な事態が待っているのでしょうか。

【A】韓国の政治的水準が非常に高いように話す人もいますが、韓国はまだ民主主義の経験が乏しい。本来、政治とは、利害関係の違う他の勢力と意見を調整して統合させるものです。今の韓国には、その能力がないため、ひたすら相手が“悪魔”であるかのように追い込んでいくことしか出来ません。それは、外交において日本を悪魔のように扱ってきたのと同じロジックです。ですから政権が代わる度に、前の政権に報復せざるを得ず、元大統領は悲惨な最期を迎えることになるのだと思います。

 韓国の政治家は、対話と妥協が苦手で、互いを誹謗することが政治の中心になっている。さらに、固い支持基盤もないので、相手をどれだけ攻撃するかで支持率が乱高下する。民主主義が韓国において成長しないのは、そのあたりに限界があるからです。

【Q】韓国の政治スタイルは「不通(プルトン)」と言われ、韓国の大統領は、官僚とも距離を置き、孤独だと報じられます。この問題についてはどのように考えますか。

【A】権力が大統領にあまりに集中しているからだと思います。大統領責任制が韓国に向いているかどうか、考えてみる時が来たのではないでしょうか。

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#善悪二元論

この人たちにこんな吐き気がする本を出す自由があるなら、市民にはこの人たちを親日派と呼ぶ自由がある。〔8月5日、Facebook

韓国のムン・ジェイン大統領が新しい法相に起用すると発表した側近のチョ・グク氏は、娘の不正入学など、疑惑が浮上していることについて2日午後、記者会見を開きました。

チョ氏は、一連の疑惑を否定したうえで、すべての質問に答えると表明し、会見は、休憩を挟みながら3日午前2時すぎまでおよそ11時間にわたって行われました。

チョ氏としては、長時間の会見で、説明責任を果たしたとアピールする思惑があったとみられます。

これについて、最大野党・自由韓国党ナ・ギョンウォン院内代表が3日午後、記者会見し「資料もなく、証人や野党もいない、独自の舞台を演出しただけだ」と述べ、国会の聴聞会ではなく、記者会見でみずからの疑惑を説明したチョ氏の姿勢を批判しました。

そのうえで、疑惑は払拭(ふっしょく)されていないと指摘し「うそで国民を欺こうとしたが、疑惑だけを大きくし、国民を怒らせた」と述べて、法相の指名を辞退すべきだと主張しました。

韓国の国会では、与野党の攻防が続き、チョ氏の聴聞会が開催される見通しはたっていません。

韓国メディアは、ムン大統領が、東南アジア歴訪から帰国したあと聴聞会が開かれなくても、法律に従ってチョ氏を法相に任命するのではないかという見方を伝えています。

2日に発売された小学館の週刊誌「週刊ポスト」には「厄介な隣人にサヨウナラ韓国なんて要らない」などと題する特集が10ページにわたって掲載されています。

このうち韓国の学会のレポートをもとにしたという記事は、「怒りを抑えられない『韓国人という病理』」という見出しで、「10人に1人は治療が必要」などと報じています。

この特集に対してはツイッターで、在日韓国人の作家、柳美里さんが「人種差別と憎悪を煽るヘイトスピーチです」などと指摘したほか、哲学者の内田樹さんは「今後小学館の仕事はしないことにしました」と投稿するなど批判の声が相次ぎました。

こうした中、「週刊ポスト」の編集部は2日夜、公式ウェブサイトで「多くのご意見、ご批判をいただきました。なかでも「怒りを抑えられない『韓国人という病理』」という記事に関しては、誤解を広めかねず、配慮に欠けておりました」などとするおわびのコメントを発表しました。

2日発売された「週刊ポスト」には「厄介な隣人にサヨウナラ韓国なんて要らない」などと題する特集が掲載され、このうち韓国の学会のレポートを基にしたという記事は「怒りを抑えられない『韓国人という病理』」という見出しで「10人に1人は治療が必要」などと報じています。

この特集に対しては在日韓国人の作家、柳美里さんがツイッターで「人種差別と憎悪を煽るヘイトスピーチです」と指摘するなど、作家や学者などの間から批判が相次ぎ、小学館は2日夜「多くのご意見、ご批判をいただきました。なかでも「怒りを抑えられない『韓国人という病理』」という記事に関しては、誤解を広めかねず、配慮に欠けておりました」などとするおわびのコメントを発表しました。

小学館によりますと、この問題を受けて、在日をテーマにした作品を多く発表している作家の深沢潮さんが週刊誌の連載を取りやめたいと申し出たということです。

深沢さんは作家6人が週替わりで執筆するエッセーを連載していました。

小学館は深沢さんの申し出を受け入れるとしています。

捜査関係者によりますと、東京 港区南麻布にある韓国大使館に先月27日、銃弾のような金属と便箋1枚が入った封筒が送りつけられているのが見つかりました。

封筒は前の駐日大使に宛てたもので、差出人の名前はなく、中に入っていた便箋には「ライフルを持っていて、韓国人を狙っている。韓国人は出て行け」という趣旨の文章が書かれていたということです。

韓国大使館をめぐっては、ほかにも9月1日、67歳の男が韓国政府を批判する内容を書いた抗議文を投かんする際、韓国大使館のポストを殴って破損させたとして逮捕されました。

太平洋戦争中の「徴用」をめぐる問題や、韓国政府が日本との軍事情報包括保護協定=GSOMIAを延長せずに破棄することを決定したことなどとの関連はわかっていませんが、警視庁は韓国に対する嫌がらせとみて、銃弾のような金属の鑑定を進めるなどして調べています。

日韓議員連盟の幹事長を務める自民党の河村元官房長官は、総理大臣官邸で、安倍総理大臣と面会し、2日韓国でイ・ナギョン首相と会談した結果を報告しました。

この中で、河村氏は、イ首相が、日韓の軍事情報包括保護協定=GSOMIAについて、「ことし11月に失効するので、それまでの間に、日本の輸出管理の問題と合わせて解決する方法を見いださなければならない」と述べていたことを伝えました。

これに対し、安倍総理大臣は、「根幹にある『徴用』をめぐる問題の解決が最優先だ。これは国と国との約束なので、しっかり守ってもらいたい」と述べ、引き続き韓国側に適切な対応を求めていく考えを示しました。

一方、河村氏は、記者団に対し、韓国で韓日議員連盟のカン・チャンイル(姜昌一)会長と会談し、GSOMIAの破棄決定を受けて延期されることになった議員連盟の合同総会について、東京で11月1日に開催することを軸に調整を進める方針を確認したことを明らかにしました。

韓国のムン・ジェイン文在寅)大統領は、1日から、タイやミャンマーなど東南アジアの国々を歴訪していて、2日は、タイの首都バンコクでプラユット首相と会談しました。

会談のあと、両首脳はそろって記者会見し、経済分野での協力を強化することに加え、新たに軍事情報包括保護協定=「GSOMIA」を締結したと発表しました。

具体的な内容については、今後、両政府の間で決めていくということです。

韓国は先月、日本との「GSOMIA」を破棄することを決め、これについてアメリカは、強い懸念を示し批判しています。安全保障面で日米韓3か国の連携に影響が及ぶのではないかと懸念が広がる中、韓国は、これまで経済面で結び付きを強めてきた東南アジア諸国と、安全保障の分野でも関係強化を進めています。

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香港の警察は31日と1日行われた抗議活動で、過激化した一部の若者らによる交通機関をねらった破壊行為の被害状況などについて、2日記者会見しました。

それによりますと、地下鉄では香港にあるおよそ90の駅の3分の1で事務室のガラスや自動改札機などが破壊され、一部の区間で運行停止を余儀なくされました。

また、中心部と空港を結ぶ鉄道の線路には鉄パイプや石などが投げ込まれたほか、取締り中の警察の部隊や警察本部の敷地内には100本近い火炎びんが投げ込まれたということです。

警察は先週の金曜日を含む3日間で、合わせて159人を武器の不法所持や公務執行妨害の疑いで逮捕したことを明らかにし、この中には火炎びんを持っていた疑いで逮捕された13歳の少年も含まれるということです。

また159人のうち16人は、より罪が重い暴動に関わった疑いが持たれているということです。

会見で警察は「暴徒たちは一線を越え、香港全体の利益を損ねている。一刻も早く公共の秩序を取り戻さなければならない」と述べ、市民に対し暴力の停止と警察の取締りへの支持を訴えました。

香港では、新学期が始まった2日、授業のボイコットやストライキの呼びかけに応じた大勢の人たちが各地で集会に参加し、香港島の中心部にある公園には主催者の発表で4万人が集まりました。

また、郊外にある大学でもおよそ3万人の学生が集まったということです。

参加者の一部は政府トップの行政長官の執務室がある建物の前に集まり、物を投げるなどしたほか、深夜になって、九龍半島の繁華街では、道路を占拠した若者らを警察が催涙弾を使って強制排除しようとして衝突する事態となりました。

香港では3日も、ボイコットやストライキが呼びかけられており、政府の対応しだいでは、さらに続くことも予想されます。

一方、香港の警察は2日、一連の抗議活動が始まったことし6月からこれまでに1117人を逮捕したことを明らかにしたうえで、一部が過激化し市民を危険にさらしているとして厳しく非難しました。

香港政府は抗議活動を抑え込む一方、反発を強める市民への対応で有効な手だてを打ち出せておらず、出口の見えない状態が続いています。

香港では、容疑者の身柄を中国本土に引き渡せるようにする条例の改正案をめぐって3か月近く、大規模な抗議活動が相次ぎ、一部は過激化するなど社会の混乱が続いています。

こうした中、ロイター通信は、香港政府トップの林鄭月娥行政長官が先週開かれた非公開の会合で発言したとする音声を公開しました。

発言は英語で行われ、林鄭長官は「もし選択肢があるなら、真っ先にすることは辞めることだ。辞任して謝罪したい」と述べています。

また、「香港の問題は米中関係の緊張の中、国家の主権や安全保障のレベルに格上げされてしまった」と指摘したうえで、「行政長官は中国政府と香港市民という2人の主人に仕える身でできることは非常に限られている」と述べ、抗議活動で要求されているみずからの辞任も含め、重要な決定ができないことをにじませました。

今後の見通しについて、林鄭長官は「中国政府も香港政府も10月1日の建国記念日より前に現状を解決できるとは期待していない」として、混乱の収束には時間がかかると示唆したほか、「中国は人民解放軍を送り込む計画は持っていないと思う」とも述べており、中国政府が武力で介入する可能性は低いという見方を示しました。

香港では容疑者の身柄を中国本土にも引き渡せるようにする条例の改正案をめぐって、3か月近くにわたり政府や警察への抗議活動が相次ぐなど、社会の混乱が続いています。

こうした中、ロイター通信は2日、林鄭月娥行政長官が先週開かれた非公開の会合で「もし選択肢があるなら辞任して謝罪したいが、できることは非常に限られている」などと発言した録音の音声を公開し、その去就が注目されました。

3日、記者会見した林鄭長官は「現在に至るまで中国政府に辞任を申し出たことはない。辞任しないのは私自身の選択だ。行政長官を続けるのは難しい道だが、私は辞任するよりも難しい道を歩むことを選ぶ」と述べ、辞任する考えがないことを改めて強調しました。

また、音声は自分のものだと認めたうえで「完全に私的な会合の発言が録音されメディアに漏らされたことは受け入れられない。個人として状況がいかに難しいかを説明したものだ」と述べ、あくまで私的な発言だったと弁明しました。

このほか、過激化した一部の若者らによる破壊行為について「香港の国際的なイメージが傷ついている。非常に危険な行為であり、早期に秩序が回復するよう希望する」と述べ、過激な行為をやめるよう呼びかけました。

香港では3日も授業のボイコットやストライキが呼びかけられており、事態の収束は見通せない状況が続いています。

これはロイター通信が2日に公開したもので、それによりますと、林鄭長官は先週、経営者などが集まる非公開の会合でおよそ30分間にわたって英語で発言したということで、録音された音声は24分間だということです。

この中で林鄭長官は、収束の見通しが立たない抗議活動について「行政長官として、香港でこのような大混乱を引き起こしたことは決して許されることではありません。もし私に選択肢があるなら、真っ先にすることは辞めることです。辞任して深く謝罪したいです。皆さんに許しを請いたいと思います」と述べました。

ただ、その一方で「(米中という)2つの経済大国の関係がかつてない緊張状態にある中、香港の問題が国家の主権や安全保障のレベルに格上げされてしまいました。残念ながら、憲法上、行政長官は中国政府と香港市民という2人の主人に仕える身で、政治的に解決できる余地は非常に限られています」と述べ、抗議活動で要求されているみずからの辞任も含め、重要な決定ができないことをにじませました。

さらに林鄭長官は「正直に言って、皆さんに対して『物事はうまくいく』とか『期限を設けている』などといった、成功が約束されたような見通しを示せるかというと、そう単純ではないと思います。しかし『中国政府は期限を設けていない』と断言できます。彼らは期限を設けることで波紋が広がることを分かっています」と述べ、一連の抗議活動に対する中国政府の見方についても言及しました。

そのうえで、今後の見通しについて「10月1日は建国記念日ですが、まだ多くの混乱が起きているため、質素かつ厳粛な祝賀行事を行おうと考えています。これが意味するのは、中国政府も香港政府も、10月1日より前に現状を解決できるとは期待していないということです」と述べ、混乱の収束には時間がかかると示唆しました。

さらに、市民の間で懸念が高まっている中国政府による武力介入について「もう一つ断言したいのは、議論を通じて私が感じていることですが、中国は決して人民解放軍を送り込む計画は持っていないということです」と述べ、可能性は低いという見方を示しました。

みずからの置かれた立場を冷静に分析する一方、林鄭長官は「私は今、外出がとても難しいです。道を歩くことや買い物に行くこと、さらには美容院に行くこともできません。私がどこにいるかはソーシャルメディアですぐに拡散し、黒いTシャツを着て黒いマスクをした若者たちが私を待ち構えることになります」と述べ、身動きが取れない苦しい現状を述べています。

林鄭長官は3日に行われた記者会見で、音声は自分のものだと認めました。ただ、あくまで私的な会合での発言だったと弁明し、辞任する考えがないことを改めて強調しました。

3か月近くにわたり政府や警察への抗議活動が続いている香港では、2日に続いて3日も幅広い業種の業界団体が、ストライキや授業のボイコットを呼びかける集会を開きました。

参加者らは、民主的な普通選挙の実施など香港政府に対する5つの要求を訴えるともに、「香港を取り戻せ、時代の革命だ」などとシュプレヒコールを上げていました。

香港では、政府トップの林鄭月娥行政長官が、非公開の会合で「もし選択肢があるなら辞任して謝罪したい」などと述べたと伝えられ、林鄭長官が3日の記者会見で辞任を改めて否定する事態となりました。

これについて、参加者からは反発の声が聞かれました。

このうち20代の女性は「責任を取って辞めるべきだが、背後に中国政府がいるので、辞めたくても辞められないのだろう。だからこそ普通選挙を実現すべきだ」と話していました。

また、27歳の男性は「長官は中国の言うことを実行することしかできない操り人形だ。香港を立て直すことも辞任することもできないだろう」と話していました。

抗議活動の参加者からは、今月13日までに香港政府が要求に応じない場合、行動をエスカレートさせると主張する動きも出ていて、緊迫した状態が続いています。

抗議活動を続ける若者たちがデモなどの呼びかけを行う際、連絡手段として駆使しているのがSNSです。

中でも、広く使われているのが、ロシアの起業家らが開発したスマートフォンの通信アプリ「テレグラム」です。

通信内容を暗号化して送受信できるため機密性が高いとされ、当局の監視の目が届きにくいとされています。

香港メディアによりますと、テレグラム上のチャットグループには最も多いもので数万人が登録し、抗議活動に特定のリーダーがいないとされる中、デモの日時や場所のほか、警察の取締りから身を守る方法などさまざまなやり取りが交わされています。

中国や香港の情勢に詳しい神田外語大学の興梠一郎教授は、「今回の抗議活動は人々がゲリラ的にインターネット上でつながっているのが特徴で、5年前の『雨傘運動』で挫折したことを教訓に、若者たちがさまざまなツールを駆使していることがうかがえる」と指摘しています。

香港政府や中国政府は、こうしたSNS上でのやり取りに警戒感を強めているものとみられます。

テレグラムは、一連の抗議活動が本格化したことし6月、何者かが大量のデータを送りつけるサイバー攻撃を受けたことを明らかにし、発信元の大半が中国本土だったことから、香港メディアは中国当局が抗議活動に対抗するため、攻撃を仕掛けた可能性があると伝えています。

5年前の「雨傘運動」を主導し民主化運動の“女神”とも呼ばれた大学生の周庭氏(22)もSNSを通じて国際社会に抗議活動への支持を呼びかけています。

流ちょうな日本語で日本メディアの取材に応じている周氏はツイッターでも日本語で発信していて、フォロワーの数は12万人以上に上ります。

ツイッターでは抗議活動やデモの参加者に対する警察の暴力的な取締りの様子などを写真や動画を添えて投稿し、香港で起きている状況に関心を寄せてほしいと訴えています。

香港では、容疑者の身柄を中国本土にも引き渡せるようにする条例の改正案をめぐって、3か月近くにわたり政府などへの抗議活動が続いています。

これについて中国政府で香港を担当する、香港マカオ事務弁公室の徐露頴報道官が3日記者会見し、「香港は返還以来最も厳しく差し迫った局面にある」と述べました。

そのうえで香港政府が通信や移動の自由などを制限することができる「緊急状況規則条例」を発動する可能性が取り沙汰されていることについて、徐報道官は「香港の行政長官や政府が暴力と混乱を止めるため法に基づいてあらゆる必要な手段を取ることを支持する」と述べ、香港政府に対してさまざまな手段で抗議活動を抑え込み、事態の収拾を促すねらいがあるとみられます。

一方、香港に駐留する人民解放軍や隣接する広東省深センに集結する武装警察が介入する可能性については排除しなかったものの、「香港政府が必要な措置を取り秩序を回復する意志と能力があると信じている」と述べ、現時点では香港政府が対応するべきだという認識を示しました。

3日から台湾を訪れているのは香港の民主派団体「香港衆志」の幹部の黄之鋒氏です。

5年前、香港で行われた抗議活動「雨傘運動」をリーダーとして主導した黄氏は実刑判決を受けてことし6月に出所しましたが、その後、市民が警察本部を取り囲んだ抗議活動に関係して、違法な集会への参加を扇動したなどとして先月30日、香港当局によって逮捕・起訴されています。

現在、保釈中の黄氏は3日午前、台湾の空港に到着したあと、与党・民進党の本部などを訪れ、党の関係者と会談しました。

会談のあと記者会見した黄氏は「台湾と香港は運命共同体で、北京からの圧力を同じように受けている。香港を民主的で自由な場所にすべく、双方は団結できると思う」と述べ、香港の抗議活動への支持を呼びかけました。

黄氏は5日まで台湾に滞在し、集会などに参加して抗議活動への連帯を広く訴えることにしています。

アメリカは日本時間の1日、中国から輸入される液晶テレビや時計など3200品目余り、およそ1100億ドル分に15%の関税を上乗せする措置を発動しました。

これについて中国商務省は2日夜、WTO世界貿易機関に提訴する」と発表しました。

発表で中国政府はアメリカの措置は米中両国の首脳会談での共通認識に著しく背いている」と強く批判し、「WTOのルールに基づき、みずからの合法的な権益を守り抜く」としています。

トランプ大統領は追加の関税措置に踏み切る一方で、中国との閣僚級の貿易交渉を今月、予定どおり行う意向を明らかにし、圧力をかけつつ、交渉を通じて中国側に貿易赤字の解消や経済の構造改革を迫る姿勢です。

一方、中国は、去年からのアメリカによる関税の上乗せ措置に対し、これまでもWTOに提訴しており、今回もアメリカとの交渉を前に提訴を発表することで、国際社会にみずからの正当性をアピールし、トランプ政権をけん制するねらいがあるとみられます。

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テネシー州ナッシュヴィルにある聖エドワード・カトリックスクールの図書館から『ハリー・ポッター』シリーズが消えた。作中の魔術や呪文の描写が本物であり、「悪霊を呼び込む危険があるから」だという。地元紙の「The Tennessean」が伝えている。

この学校に子どもを通わせる保護者は先週、ダン・リーヒル牧師から『ハリー・ポッター』の内容について国内外の複数のエクソシスト(悪魔払い師)に相談し、同書を図書館から撤去したたことを報告するメールを受け取った。

「この本には善い魔術と悪い魔術が出てきますが、これは真実ではありません。実際には巧妙な欺瞞です。本で使われる呪文は本物の呪文であり、人間がこれを読むと悪霊を呼び込む危険があるのです」

同校が所属するカトリック教区の学校教育長レベッカ・ハンメル氏は、牧師がメールを送ったことを認め、その決定には異議を唱えていない。カトリック教会は『ハリー・ポッター』について正式な立場を表明しておらず、今回の問題については学校の牧師が最終的な決定権を持っているからだという。

しかし、家庭で『ハリー・ポッター』を読むことの制限はせず、「保護者の皆様におかれましては、この作品をお子さんに読ませる際は、私たちの信仰のレンズを通して、内容を理解するよう指導していただきたい」とハンメル氏はコメントしている。

アルゼンチンでは、8月に行われた大統領選挙の予備選挙でばらまきを主張する野党候補が1位で本選挙に進んで以降、経済の先行きに不安が高まり、ドルに対して、通貨ペソの下落に歯止めがかからない状況が続いています。

また、ペソ安を防ぐために政府が為替に介入した結果、外貨準備高が大幅に減り、このままのペースで減少するとアルゼンチン政府が所有する外貨が数週間で底をつくおそれが出てきました。

こうした状況を受けて、アルゼンチン政府は、今月から、アルゼンチン国内に住む個人が購入できるドルを1か月に1万ドルに制限するほか、企業に対しても必要以上にドルを所有することを原則禁止する資本規制を導入し、ことし12月末まで続けると発表しました。

資本規制の背景には、ペソ売りドル買いを制限し、ペソの相場の下落を防ぐねらいがあります。

財政の立て直しが進まないアルゼンチン政府は、先週、IMF国際通貨基金に対して債務返済の猶予も求めており、アメリカなどの大手格付け会社がアルゼンチンの国債の格付けを相次いで引き下げるなど、経済の混乱が続いています。

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イギリスのジョンソン首相はEUからの離脱について、合意の有無にかかわらず来月末の期限までに実現するとしていますが、合意なき離脱は大混乱を招くとする超党派の議員は離脱期限の延期を求める法案を3日に議会に提出する動きを見せています。

これについてジョンソン首相は2日首相官邸前で声明を出し、いま延期を持ち出せばEUからの譲歩を引き出せなくなると批判しました。

そのうえで首相が国民の信を問うため、総選挙の実施を検討しているという一部の報道を念頭に「総選挙はわたしもあなたも望まない」と述べ、離脱期限の延期を求める法案を提出する動きを強くけん制しました。

法案には、ハモンド財務相など与党の有力議員も賛成する意向で、複数の地元メディアは、法案が可決されれば、首相は今週中にも総選挙を実施する意向を表明する方針だと伝えています。

ジョンソン首相は、来週には議会を閉会することを明らかにしていますが、合意なき離脱に反対する超党派の議員は猛烈に反発していて、激しい攻防が続いています。

イギリス議会は3日、日本時間3日午後10時半に再開し、来月末に期限が迫るEUからの離脱について議論される見通しです。

ジョンソン首相は、来月末の期限にはEUとの合意がなくても離脱する考えを強調していますが、超党派の議員がこれを阻止するため、政府がEUに対し、離脱の期限を来年1月末まで延期するよう求める法案を提出する予定です。

ジョンソン首相は、2日、こうした動きを強く批判する声明を発表しましたが、ハモンド財務相など与党の有力議員も法案に賛成することを明らかにしました。

地元メディアは、法案が可決されれば、離脱は延期しないと断言しているジョンソン首相が、国民の信を問うために総選挙を実施する意向を今週中にも議会で表明する見通しを伝えています。

ただ、総選挙の実施には議会の3分の2以上の賛成が必要です。

ジョンソン首相は、法案に賛成する与党議員を除名処分にする方針だとも伝えられていて、議会は離脱をめぐる議論で冒頭から波乱が予想されます。

超党派の議員が提出する予定の法案について、最大野党・労働党のヒラリー・ベン議員はツイッターなどでその内容を事前に明らかにしました。

それによりますと、来月19日までにジョンソン首相がEUとの間で離脱の条件をめぐり何らかの合意ができない場合には、来月末に設定されている離脱の期限を、さらに3か月先の来年1月末に延期するようイギリス政府がEUに求めるとしています。

法案は、野党では労働党以外にも自由民主党スコットランド民族党の議員が支持しているほか、与党・保守党からも有力議員であるハモンド財務相やゴーク前司法相が名を連ねています。

法案は、3日に再開する議会下院に提出され、その日のうちに採決が行われる見通しです。

その後、上院でも審議が行われる予定です。

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イランは、アメリカの経済制裁によって核合意で約束されていた経済的な利益が得られていないと不満を募らせていて、ヨーロッパ各国からの経済支援を得ようとフランスなどと交渉を続けるなか、2日にはアラグチ外務次官がフランス入りし、交渉にあたっています。

この交渉について、イラン大統領府のラビー報道官は2日、定例の記者会見で「多くの問題で考え方が近くなってきている」と述べ、交渉の進展に期待感を示しました。

交渉の内容については「ヨーロッパ側がイランの原油を確実に買い、そのお金をイラン側が得ることだ」と述べたものの、金額などの詳細は明らかにしませんでした。

その一方で、内容に納得がいかなければイラン政府として「より強い措置をとる」として、今月6日にもウラン濃縮活動の強化などの新たな措置に踏み切る可能性を示唆していて、フランスなどに交渉の進展を促すねらいがあるとみられます。

IJFは1日、東京で行われた世界選手権の男子81キロ級に出場したイラン代表のサイード・モラエイ選手のインタビューの動画を公式ホームページに掲載しました。

それによりますとモラエイ選手は、8月28日、イランのオリンピック委員会とスポーツ大臣から、国家として認めず対立するイスラエルの選手との対戦を避けるために世界選手権で試合を棄権するよう圧力を受けていたと証言しています。

モラエイ選手はインタビューの動画で、「『従わなければすぐに問題が起こるぞ』と電話口で脅され、私は家族と自分の身を恐れた」と心境を明かしました。

さらに公式サイトでは、モラエイ選手の「私は選手なのでいつでも戦いたい。しかし国が許さない。助けが必要だ」という発言も掲載されています。

モラエイ選手は、世界選手権で勝ち上がった場合、決勝でイスラエルの選手と対戦する可能性がありましたが準決勝で敗れました。

モラエイ選手は身の安全を確保するためドイツに渡航したということで、IJFがモラエイ選手の支援を表明しています。

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 日露平和条約締結交渉をめぐり、ロシアが今年1月の国家安全保障会議で「交渉を急がず、日本側のペースで進めない」との方針を決めていたことが2日、分かった。安倍晋三首相とプーチン露大統領が昨年11月に締結交渉の加速化で合意した2カ月後の決定で、以後、露側は交渉に否定的な言動を繰り返すようになった。5日には露極東ウラジオストクで日露首脳会談が予定されており、首相は首脳外交で打開策を見いだす考えだ。

 日露外交筋が明らかにした。同筋によると、ロシアは1月中旬、条約締結交渉を議題の一つとした安保会議を開催。第二次大戦の結果、北方四島がロシア領となったことを日本が認めることや、性急に交渉を進めず、徹底的な検討が必要であることなどを交渉方針として決めた。プーチン氏もこの内容を了承しているという。

 条約締結をめぐっては、首相とプーチン氏が昨年11月14日のシンガポールでの会談で、1956(昭和31)年の日ソ共同宣言を基礎に交渉を加速化することで合意。12月1日のブエノスアイレスでの会談では、河野太郎、ラブロフ両外相を交渉責任者に指名した。

 しかし、安保会議直後の今年1月22日にモスクワで開かれた首脳会談では、プーチン氏が共同記者発表で「相互に受け入れ可能な決定を得るためには、綿密な作業が控えている」と交渉に後ろ向きな考えを示した。

 プーチン氏はその後、モスクワで開かれた財界人との非公開会合で「(交渉の)勢いは失われた」(3月14日)と述べ、露国営テレビのインタビューでも「(島を日本に引き渡す)計画はない」(6月22日)と明言するようになった。

 北方四島での共同経済活動は、6月の大阪での首脳会談で観光とごみ処理の2分野でパイロット(試行)事業の実施で合意するなど一定の進展が見られるが、ロシア側は北方四島の実効支配を強める動きを続けている。8月2日にはメドベージェフ首相が択捉(えとろふ)島を訪問し、河野氏が抗議の談話を出したが、5日には露軍が国後(くなしり)島の周辺海域で射撃訓練を開始した。

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世耕経済産業大臣とフランスのルメール経済相は2日電話で会談し、日産自動車と、フランス政府が筆頭株主ルノーとの提携関係をめぐる問題などについて意見を交わしました。

経済産業省によりますと、会談では日仏の両政府が両社の提携関係の強化を支援する方針を確認したうえで、政策対話の枠組みを新たに設けることで一致しました。

この政策対話では、自動運転の安全性や電気自動車のバッテリーの再利用、それに充電インフラの整備など合わせて5つの項目について、重点的に情報を交換することにしています。

自動車業界は電動化や自動運転技術の発達などを背景に、100年に1度の変革期にあると言われています。

日本とフランスの両政府としては、継続的な対話の枠組みを作ることで、日産とルノーの競争力の向上につなげたいねらいがあると見られます。

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研究室で昼食。蒲田駅構内で買ってきた崎陽軒の赤飯弁当。これを食べるときは本を読みながらとか、スマホの画面を見ながらとかはしない。おかずの一つ一つ、赤飯の一口一口を、見つめながら、味わいながら食べるのだ。それが幕の内系のおお弁当の楽しみ方である。

ゼミ論指導を終えてから、中央図書館に行く。学外の方のために説明すると、中央区の図書館ではなく、大学の中枢に位置する図書館である。各学部は学部ごとに図書館をもっているが、大学全体の図書館が中央図書館である。

建部遯吾『社会学序説』(1904)という本を見たかったのだが、明治期に出版された本のため、自分で直接書架から取り出すことができず、申請書を書いて係の方にもって来てもらう。館内だけの利用ということで、コピーを取りたかったが、コピーの申請が今日は4時半までですでに終わっていた。しかたがないので、必要な部分をノートに書き写す。昔にタイムスリップしたみたいだ。コピー機のない時代はみんなこうやって筆写したのだった。

夕食は「キッチン南海」で。

チキンカツカレーを注文。うまい。

すぐに筆写したものをワープロで打つ。自分の書いた文字でも時間が経つと判読できなくなるのだ。

この調査は国土交通省平成28年、全国の内航船の3040事業者を対象に行ったもので、これまでに906事業者から回答がありました。

それによりますと、「船員の確保が困難」と回答したのは330事業者で全体の36.5%にのぼっています。

さらに内航船で働く船員の半数以上が50歳以上と、全産業の平均より12ポイントあまり高く、高齢化も著しく進んでいるということです。

「内航船」は国内で貨物船などを運航する海運業者で、国内の貨物輸送量の43%あまりを占めていて、運送業界では取扱量トップのトラックだけでなく、2番目の船でも担い手不足が深刻化している実態が浮き彫りになりました。

このため、国土交通省はことし6月、事業者と有識者を交えた新たな委員会を設置し、船員の働き方や業界構造などについて議論を進め、今後、業界団体の意見などを集約した上で、内航船の事業環境を根本から見直す対策を行っていく方針です。

国土交通省は「物流の大動脈である内航船業界が安定的に存続できるよう国土交通省が船頭となり、実効性のある対策を検討していきたい」としています。

JR東日本電子マネーSuicaを使って、在来線に乗ると駅の店舗などで利用できるポイントがたまる新たなサービスを来月から始めることになりました。

対象となるのは、JR東日本のポイントサービス「JRE POINT」に登録した人が電子マネー「Suica」で鉄道を利用した場合です。

在来線に乗車した場合、1回の利用額に応じてたまるほか、モバイルSuicaの定期券を購入した場合などにポイントがたまり、駅の中にある店舗などで使うことができます。

ポイントの還元率は、モバイルSuicaの場合は1回の利用額の2%、カードタイプが0.5%で、2021年春以降は、たまったポイントで新幹線や特急にも乗車できるようにする予定です。

また、政府が消費税率引き上げの景気対策として実施するキャッシュレス決済のポイント還元制度に合わせて、JR東日本は来月から、Suicaを利用して駅の店舗などで買い物した場合、ポイントの還元率を通常よりも引き上げるということです。

深澤祐二社長は記者会見で「政府が目指している方向性に賛同して、キャッシュレス化を進めることで鉄道のチケットレスも進めていきたい」と述べました。

ja.wikipedia.org

「8月に入ってから、宝塚グッズの中古販売店には、大事にしてきたはずのブロマイドやポスターを持ち込むお客さんが続出しています。彼女たちは『もうファンを続けられない』と……」(宝塚の古参のファン)

 創立105年の歴史を誇る女の花園・宝塚歌劇団にいま、波紋が広がっている。

星組の男役のプライベート写真がネット上に流出したのです。それもビキニを着てビーチで遊んでいたり、男友達と飲み会をしている写真でした。メイクがギャルっぽかったことにもショックを受けた人が多かった。というのも、彼女は10月14日付で次期トップスターへの就任が決まっているからです」(同前)

 渦中にいるのは現在、星組の男役二番手の礼真琴(れいまこと)だ。

「宝塚には“清く正しく美しく”というモットーがあり、品のない振る舞いは“すみれコード”に反するとして厳しく慎まれる。男役であれば、スカートやヒールはNGで、ビキニはもってのほか。“ファンの夢を壊さない”ことが最優先される世界なのです」

 このタイミングでの写真流出に、ファンの間では陰謀論まで飛び交っている。

「入団4年目当時の礼の友人のツイッター投稿を、何者かがリツイート。それがファンの集まるネット掲示板などで話題となり、一気に拡散した。ファンの間では、礼のトップ就任を快く思わないアンチの仕業では、と囁かれるほどでした」(前出・スポーツ紙記者)

 ただ最近ではファンの若年化も進み、事情も変わってきているのだとか。

「救いなのは、現在の礼の写真が流出したのではないこと。礼自身も、下積み時代から修業を重ねて、内面的にも大きく成長している。今の礼を見てくれている人なら、過去を気にする人は少ないんじゃないか、そう信じたいですね」(前出・元タカラジェンヌ

 騒動について宝塚の広報担当は「お騒がせしておりますこと、誠に申し訳なく思っております。本人も深く反省しているところであり、舞台上のパフォーマンスを通して信頼を回復する所存です」と回答した。

#宝塚ルート

www4.nhk.or.jp

レタス生産量日本一の長野県川上村。収穫作業に追われるレタス農家を訪ね、ランチをご一緒させていただく収穫メシ。農家が食べるレタスの味わい方は?▽京都市ポルトガル菓子店を営む夫婦を取材。本場ポルトガル仕込みのまかないをふるまう妻の悩みは、店員たちが料理の感想を言ってくれないことだとか。代わりに聞いてみたら…!?▽女優、漫才師として活躍、京唄子が愛した大阪・西成のきつね丼。

www4.nhk.or.jp

うたコン&サラメシ、3年半の極上シーンを総ざらい!▽西城秀樹の愛した味&野口五郎との夢共演を再び!▽島津亜矢、美空ひばりと奇跡の歌唱▽氷川きよし、大きな話題を呼んだアニメソング&最新技術とコラボ▽ジェジュンの好物○○○ランチ&SMAP名曲▽AKB48柏木由紀は、渡辺麻友ピンクレディー山内惠介は手作り弁当で!?▽細川たかし・ミュージカル井上芳雄の圧巻熱唱▽司会:谷原章介小郷知子アナウンサー

【出演】井上芳雄,柏木由紀,西城秀樹,ジェジュン,島津亜矢,野口五郎,氷川きよし,細川たかし,山内惠介,【司会】谷原章介,小郷知子