2007-12-26 ■ 哲学 学問 哲学 学問 『伝習録』 P115 先生はかつていわれた、「美人にほれこむように善行を好み、腐った臭いを嫌うように悪徳を嫌悪できたなら、その人はそれで聖人である」と。 はじめに聞いたときは、いとも簡単なことだと思ったが いつも意識が善だということであり、・・・意識にいつも悪徳がうかばないということであり 正しい学問とは、意識を純一誠実にすることに他ならない。