https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

考え抜かないと解決すべき問題の所在が明らかにならない。ところが、利己的な生き方を認めさせたい者は、全てを相対化し崩しにかかろうとする。そこで、解決すべき問題の存在そのものに疑問を呈し、ある概念を示して関心を振り替え、更に論理展開を歪め、成長を止める結論に導く。そこには雑駁な知識はあるが答えはない。考える能力、発展的な思考を奪われ、囂々たる慢心が付着する。それこそ幻想領域であり彼らは「何もない」「たくさん本を読むと何かがあるかのように書けるようになる」という。しかし、我々が「何もない」というのは私利私欲を捨てて意識を純一誠実にすると「万物みなわれに具われり」ということがわかるからである。
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20080104#1199527223