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中国の労働力は枯渇しつつあり、労働コスト上昇の恐れ=社会科学院研究者

 同氏は「自分の調査などによると、中国の出稼ぎ労働者の賃金上昇率は、2004年は2.8%、05年は6.5%、06年は11.5%、07年は20%に加速している」と述べた。また、労働力不足は循環的なものではなく、人口構造の変化による長期的な現象で、30年来の一人っ子政策にも起因すると解説、中国の労働人口の増加率は、今後は諸外国よりも低くなる可能性があると指摘した。