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【ノーベル化学賞】下村さん、南部さんと共通点多く 時代性と地道な努力

日本がまだ貧しかったころに渡米した経験と研究対象を日々考え続ける根気、偉大な業績と控えめな人柄−。ノーベル化学賞の受賞が決まった下村脩・ボストン大名誉教授(80)とノーベル物理学賞南部陽一郎・シカゴ大名誉教授(87)には多くの共通点がある。

「毎日考え、(自分の判断が間違っていないか)反省し、一歩一歩進むことが大切」

 南部さんも受賞理由となった理論を2年間、毎日考え続けたといい、現在も「新しい研究のことをいつも考えている。生きている限り考え続けたい」と話している。