「写メール」自体の商標・サービス名はソフトバンクモバイルが所有・使用しているが、NTTドコモやau等も含めた携帯電話各事業者間相互の、画像・動画付きメールについて、一般には「写メール」の名称を通称として使うのが浸透している。
またPHSやPC間とのカメラ撮影画像のメールでのやり取り、さらには画像をメールに添付して送信せずともカメラ付き携帯電話・PHSで撮影した画像自体や撮影する行為そのものについて、「写メ」「写メる」などと呼ぶ傾向も一部にはある。これらは誤用ではあるが、言葉自体の浸透度が相当に高い事を示す事例と言える(ウォークマンやホッチキスが好例である)。