初の営業赤字に転落する見通しになった背景には、経営環境の急激な悪化だけでなく、右肩上がりの成長で社内の緊張感が薄れていたこともある。
渡辺捷昭社長は業績を下方修正した22日の年末会見で「各地域の顧客や市場のニーズがどのように変化しているかを再度精査している。技術開発も優先順位をしっかりとつける」と強調した。しかし裏を返せば、そうした経営の基本ができなくなっていたということでもある。
日経新聞が書いてた「兵站が伸びきった」というのも原因のはず。
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20081031#1225445634