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小泉発言にもなお強気の首相、与党内は冷ややかな空気

 首相は、自民党内の「麻生降ろし」の動きについて、「党内に敵がいた方がやりやすい」と周辺に語り、意に介す風はない。首相が目指しているのは、支持率を回復させ自らの手で衆院解散・総選挙に打って出ることだ。その際は「小泉構造改革路線の転換」を掲げて戦いたい意向だとされる。

ただ、首相は強気を装っているだけだと見る向きもある。首相周辺は「首相は、横になれば、いつでもどこでも眠れていたが、最近は夜、よく眠れないようだ。いろいろ悩んでいるのかも知れない」と指摘する。

 安倍元首相は13日夜、都内のホテルで麻生首相にこう助言した。

 「郵政問題は政策ではなく、即政局になる。言っては駄目ですよ」

首相地元で小泉氏批判大合唱 「さっさと政界去るべき」

太田誠一農水相(同3区)も「内閣総理大臣をやった人は、辞めたらさっさと政界を去るべきだ。とりわけ政局についてとやかく言うことはタブー」と、小泉氏を厳しく批判した。