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アナウンサーズ
「激撮！となりのアナウンサー」で『街場の現代思想』を読んでおるが、内田樹の本は読むと堕ちるように仕組んであり、言葉と認識がズレて、且つ、論理的思考力を失うから、気をつけないといけないですよ。
茂木氏、koroちゃん、ちゃんみつ君、finalvent、小飼弾、産経抄子らはみなこの犠牲者ですよ。

茂木健一郎の「超一流の仕事脳」“本気”の学びはどこからくるのか
これ「脳科学の観点から」ではなく、ポストモダニズムという特定の思想に基づくものですよ。
問題的思考と体系的思考は組み合わせていかなければならない。
「主体的」とは一応言ってても実際は主体性を喪失した考え方です。
ただ闇雲に知識を食っていくだけでは自分自身の成長は全くなく学問的成果も何も得られません。
最後の「何歳になっても自分が何者か決めない 」というところに壊されてしまった人間の本質が表れています。
「自分を育てるために大切なことは」と書いていますが、これでは成長はあり得ません。
早々と自分を限定してしまうことがいけないのであって、自分が何者であるのかということは常に求めていかなければならないのです。
このように言葉の意味を改変し論理を逆回転させ、悪い意味で現状を肯定するのがポストモダニズムなのです。
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20090208#1234058901
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20090218#1234925826
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20090310#1236635617
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20081203#1228296400
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20080704#1215141526