まるでドラマのような再会だ。06年5月の朝。早朝の仕事を終えた山田が、帰宅の道を急いでいると、工事のため道幅が細くなっていた。肩がぶつからんばかりにすれ違ったその人こそ、未来の夫になるAさんだった。
お互いに目が合った。「あっ」。「久しぶり」。
実はその半年前、山田は電車の中で、一方的にAさんを目撃。「その時は声をかけられなくて…。出会うべき人には、出会うんですねぇ」としみじみと語った。
「お互いに何でも話せるし相談できる。とてもシャイな人ですが、家族や身内、私のことをとても大事にしてくれる、信頼できる人です」
前にも言った通り、彩佳ちゃんは護られていると思う。
「護られている」とは縁を断ち切られているということです。
ぼくが指導する立場にあれば同じようにすると思う。
なぜなら、それだけの人物だからです。
しかし、本人は「おっかしいなあ。こんなに美人なのにぃ」と思っています。(笑)
まあ、「もちつけ!」(転妻よしこ)ということだ。
人前で騒がない方がいいよ。