2009-06-22 ■ 芸術 芸術 【私の好きなタカラヅカ】TVコメンテーター&キャスター・鈴木治彦(上) 「ぼくの家は父親が歌舞伎と文楽と宝塚歌劇が大好きでね。宝塚は創立当初の大正時代から見ていたらしい。本棚には『歌劇』や『宝塚グラフ』などの雑誌やレコードがいっぱいあって、それらを見たり聴いたりするのが好きでした」 初めて観劇したのは、東京宝塚劇場(旧)が開場した昭和9年1月の「花詩集」など4本立ての月組公演だった。