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【’09衆院選】刺客続々…小沢氏の私怨? 公明、民主攻勢に危機感

公明党を選挙区から締め出す狙いが透けて見えるだけに、公明党と支持母体の創価学会には激しい動揺が広がっている。

 公明党が特定の選挙区に総がかりになれば、自民党への選挙協力は手薄になり、自民党にも打撃となる。自公連立に批判的な保守票取り込みも可能だ。さらに、太田、冬柴氏らを比例代表との重複立候補に追い込めば、公明党の士気も落ちると踏んだわけだ。

民主党は23日に発表した政策集「INDEX2009」に衆院比例代表の80議席削減を掲げており、政権を取れば、すぐに実行に移す可能性もある。

 一方、「最後は必ずこちらにロープが投げられるはずだ」(創価学会幹部)と楽観的な見方もある。

創価学会・婦人部に贈る「空白の40日」

 公明党代表太田明宏の地盤である東京12区の調査結果に公明党幹部は凍り付いた。

 民主党の立候補者が具体的に決まっていないにもかかわらず、つまり、民主党の“名無しの権兵衛”候補者との対決シミュレーションしかしていないのに、公明党代表が敗れる結果が何度となく出てきたからだ。

民主党の選挙責任者、小沢に対する公明党の恐怖は募るばかりのようだ。

 公明党の首を真綿で絞めるように、小沢は最も効果的な、公明党にとっては最も痛いところをピンポイントで狙ってくる。

 行き着くところは元首相、田中角栄以来、公明党取り込みのノウハウを継承し、公明党の“生態”について熟知する小沢である。

 「小沢は我々の存在をよく分かっている。民主党の立候補者は見送られるかもしれない」

 と、ある幹部は「超」のつくほどの楽観論を口にしてみせた。それは、とにもかくにも哀願に近い願いなのだろう。

 既に小沢は公明党の足元を十分過ぎるほど見ている。


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