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増収増益を実現する「見える化」の秘訣 | 小山昇「経営の見える化」 | ダイヤモンド・オンライン

 目的や成果を明確に「見える化」することで価値観の共有ができ、不公平感がなくなり、社員のやる気が高まります。「やる気」というより、「やらざるを得ない気持ち」といったほうが正しいかもしれません。

見える化」とは、結果だけでなく、「結果に至るまでのプロセスが含まれているもの」

プロセスがわからなければ、次のアクションを起こせない

 経理の不正を防ぐには、同じ人に長く任せないほうがいい。定期的に人事異動をして、担当者を入れ換えるべきです。あるいは経理担当者が2人いるなら、「ひとりは入金担当、ひとりは出金担当」と業務を分けて、2年たったら入金担当と出金担当を入れ換えるようにします。

 武蔵野の経理課長は、年に1度、月末から月初にかけて9日間の有給休暇を取らなければなりません。

経理担当者が変わったときに、私が必ず「試していること」があります。

 それは「出張清算」をする際、「3回に1回はわざと間違える」ようにしているんです。このとき「社長がやったことだから、まぁいいか」と考える社員は、間違いです。

 大切なのは、「人を信用してもいいけれど、仕事を信用してはいけない」ということです。