「7月以降、話が出てから慣らされてくるというか…、最後のベルリンの壁は越えてませんけど」と複雑な心境を吐露しつつも、青い空を見つめながら「だんだん空気は澄んでくると思いますけど…」としぶしぶながら了承した格好だ。
「そういうふうに思っています。あいさつには、実は何度もうかがって気持ちとかは伝えていたんですけれど、ここに来て容認といいますか、そういう形になった」
その後、東尾父娘が会見。理子は「父から『おめでとう』といただきました」と満面の笑みで報告したが、修氏は照れ隠しか、「私は言ってない」と否定。先月29日にバラエティー番組で放送されたギリシャ・エーゲ海での公開プロポーズについても苦言を呈し、「あんな大々的とは。見たくなかったというのが本音」と複雑な胸中を吐露した。
だが、理子が「父はマスコミの前で怖い顔をするんです。娘がプロポーズされる姿を見られる父親はラッキーだと思う」と場を和ませると、修氏は「2人で飲んだこともあるけれど、まだ最後のベルリンの壁は越えていない。でも、徐々に空気は澄んでくると思ってます」と珍しく前向き発言。それでも、「勝手に先走ったら、うしろからサイドブレーキを引っ張るからな」と忠告。まだ“完敗”とはいかないようだ。