この世はすべて舞台。ビジネスもしかりである。
ウィリアム・シェイクスピアが「この世はすべて舞台だ」という台詞を書いたとき、彼は21世紀のビジネスのことを言っていたのかもしれない。
過去30年以上にわたって、Jobs氏は新製品の発表を芸術的な形式の高みにまで引き上げた。
Jobs氏は講義を押し付けるのではなく、敵が現われて最終的にはハッピーエンドになるというような古典的要素が盛り込まれたストーリーを話すのである。
「多くの人がプレゼンで“情報”を伝達している一方で、Jobs氏はプレゼンを通じて“体験”を生み出している」とGallo氏は言う。「情報を与え、教育し、楽しませ、そして夢の一部になることを客に納得させることを目指したインフォテインメント(娯楽情報番組)だ」。
The Presentation Secrets of Steve Jobs: How to Be Insanely Great in Front of Any Audience
- 作者: Carmine Gallo
- 出版社/メーカー: McGraw-Hill Education
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Confessions of a Public Speaker
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http://d.hatena.ne.jp/d1021/20091021#1256084006
0:41
最初の話は、『点を繋げる』という話です。
4:43
もちろん、大学時代に先を見て『点を繋げる』ということは不可能でした。
しかし10年後に振り返ってみると、実にはっきりとしているのです。
繰り返します。先を見て『点を繋げる』ことはできない。
出来るのは、過去を振り返って『点を繋げる』ことだけなんです。
だから将来その点が繋がることを信じなくてはならない。
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20091015#1255573197
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20071228#1199073690
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20090908#1252362023
0:04
17才の時、私はこんな文章を読みました。
「一日一日を人生最後の日として生きよう。いずれその日が本当にやって来る。」
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20081227#1230346523
2:50
誰も死を望みませんよね。天国に行きたいという人さえ死を望まない。
にも関わらず、死は我々が共有する最終地点なんです。
誰も逃れることは出来ないのです。
そしてそうあるべきなのです。
死は生における最も優れた創造物なのだから。
それは生に変化を起こすもので、古きものを消し、新しきものへの道をつくるのです。
今、新しきは君たちです。
しかし、そう遠くない未来に君たちも古きものとなり消えていきます。
とてもドラマチックな言い方で申し訳ないですが、それは全くの真実なのです。
君たちの時間は限られている。
だから無駄に誰かの人生を生きないこと。
ドグマに捕らわれてはいけない。
それは他人の考え方と共に生きるということだから。
他人の意見というノイズによって、あなた自身の内なる声、心、直感をかき消されないようにしなさい。
最も大事なことは、あなたの心や直感に従う勇気を持つことです。
それら内なる声、心、直感はどういうわけか君が本当に何になりたいのか既に知ってるのです。
それ以外のものは、二の次でいい。
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20071228#1199753710
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20091015#1255560889
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20080222#1203651335