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Kindleが来た!

International版Kindleを米国外で利用する場合、書籍のダウンロードは1冊当たり1ドル99セントの配信料を取られます。

 内蔵の記憶領域は2GB、1世代目の256MBに比べてかなり多くなっています。ただし、Kindle 2には、第1世代にあったSDカードスロットがなくなりました。

 さて、米国内だけで販売されていたKindle 2(US版Kindle)では、Unicodeフォントをインストールして日本語などの表示を可能にする「パッチ」が作られ、ネットで配布されていました。ところがInternational版Kindleは、ファームウエアのバージョンが違うため、パッチを使うことができません(US版Kindleの隠し機能も一部利用できないものがあります)。

もし、US版Kindleで日本語が表示されているのを見て、International版Kindleの購入を検討している方がいらっしゃるようなら、日本語表示の可否がもう少しはっきりするまでは待つことをお薦めします。

 Kindleは、内部がLinuxで機構的にはフォントを入れるだけで日本語の表示が可能となり、Webブラウザーなどの国際語対応も容易と思われます。