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平野貞夫の国づくり人づくり政治講座 第35回 《『政(まつりごと)の心』を求めて》 第22回 ―「 日本の議会政治の反省(14) 」―

ところが、自民党の梶山幹事長が反対で、かねてから親しい社会党の村山国対委員長と裏で話をつけて抵抗した。

細川政権を小沢がまとめるにあたり、もっとも苦労したのは武村が総理になりたかったことだ。

8月5日に発足した細川連立政権は、平成6年4月に羽田連立政権に交代し、非自民連立政権は6月に崩壊する。そして樹立したのが、自民・社会・新党さきがけの三党による村山社会党委員長政権であった。
約30年続いた自社談合という裏政治が、自社さ連立政権という表の政権になったわけだ。
形を変えた「自社55年体制」の復活 である。