同庁によると、ご夫妻は、悠仁さまの養育に当たり、「同年代の子供との交流が大切」との考えをお持ちで、3年保育を強く望まれていた。
紀子さまが日本学術振興会の名誉特別研究員として、お茶の水女子大を拠点に研究されていたことから、研究者の子供を対象にした特別入学制度を活用し、3年保育の同幼稚園に応募。書類選考や行動観察などを経て、2日に合格が決まった。
この制度の適用第1号となった。
宮内庁によると、秋篠宮家では「同世代の子どもと交わる機会を増やすためにも、教育的にも3年間の一貫保育が望ましい」と判断。3年間の通園を望んでいるという。