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モテ女vs一流の男を引き寄せる女の秘密

「モテている時ほど、これだと思う大本命が現れないんだよね」

モテる女と一流の男をつかむ女は、基本的に異なる

“高値の花”過ぎて、並みの男を近寄らせないのだ。

ジェシカの著書『JESSICA’S SECRET』を読んで、その恋愛観に触れて確信した。やはり、世界基準の一流男を引き寄せる女と、一般ウケするモテ女とは一線を画す。

 圧倒的な魅力を放つジェシカだけれど、恋愛は実はコンサバティヴだという。恋愛において、駆け引きはしない。恋愛初期は、相手の気持ちが分からなくてつい駆け引きしてしまいたくなるものだけど、純粋な愛を育てる上ではNO!恋愛のベースは、互いを尊敬して思いやる気持ちにあるからこそ、計算して相手を試すようなことはしたくない。それよりも、いかに純粋に相手を思えるか。ピュアな気持ちは、必ず、相手に通じるはずだとジェシカは信じている。

 ジェシカの周囲で素晴らしい恋愛をしている女性は、みんな努力している。「ありのままを愛して」なんて図々しいことはいわず、「彼が何度でも恋に落ちる」ことを目指して、自分を活かし、女を磨く努力を常におこたらない。

 それから、恋愛以外にも自分が情熱を注げるものを持っていること。仕事や趣味や家族や友達を本気で大切にしている人が交わす「愛している」は、愛情を注いでいる対象が他にもあるだけに言葉の重みが違うはずだ、と。

 そして、すべてに共通しているのは、モテ女が常に他者の視線を気にしているのに比べてジェシカの恋愛観は、他人にどう見られるか、世間的にどう評価されるかよりも、常に自分がどうありたいかに重きが置かれていること。


 相手を思いやり愛するにも、まずは自分が基準にあるからこそ、その存在は唯一無二になりえる。

 一流の男と恋に落ちるには、出逢ってからはもちろん、出逢う以前からの生きる姿勢も大切だ。ジェシカはバトンと出会ってからはもちろん、出会う以前から彼と恋するための努力をしていた。

 頑張っているモテ女は、“可愛い女”という記号のようなもので、それが自分である必要はない。だから、“可愛い女なら誰でもいい”と思っている、安い男を惹きつける。


 でも、唯一無二の自分である女、しかも、その自分という芯の部分を常に研ぎ澄まして磨いている女は、誰とも似ていない魅力を放っている。だからこそ、唯一無二の男の唯一無二の存在になれると思うのだ。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20100501#1272705348
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20100426#1272242041


道端ジェシカさんのスピリチュアルなメッセージがいっぱい! 初のエッセイ本『JESSICAS SECRET』