「連立の意義は十分に認識しているが、社民党は沖縄を裏切ることはできない。数々の犠牲を払ってきた沖縄の人にこれ以上の負担を強いることはできない。『辺野古に基地をつくらせない』と、国民に約束してきた、わたしのことばに、責任を持って政治を続けていきたい。だから、署名に応じられなかった」
「結局、辺野古に戻ったことになり、激しく失望している。私を罷免することは、沖縄を切り捨て、国民を裏切る行為だ」
「私が閣僚を罷免されるという新たな事態になったので、あさって全国幹事長会議を開き、参議院選挙を戦う人たちの意見をしっかりと聞いて結論を出したい」