■ - d1021の日記

菅総理に学ぶすり替え議論で相手を批判する方法：【普天間問題】小沢「米国にも改めてもの申す」　菅「今から白紙に戻すは無責任」・・ネットでは恒常的手法で殴り合いしている。「注意してほしいのはこれはコミンテルンの手法で、相手の正論の論議をぐちゃぐちゃにすることを目的とする」（北岡

菅総理に学ぶすり替え議論２：あえて誤読する。これは実は怠け者のマスコミが得意とする手法で、原初はコミンテルンでなくてギリシャ。ソクラテスがこれに随分悩まされた。以後、レッテル張りという手法に進化。プロパガンダの王道として重宝されている。ボスがつかう「日教組みたいやつ」もそう。

菅総理に学ぶすり替え議論３：議論が白熱して自分の出番がなくなりそうだと、「つまり」「だから」「まとめると」という前振りで主導権を握る。小沢一郎も多用する。あと「ただ」「それだけでなく」といって、話の主導権を取り戻し、否定する手法も。これはマスコミ人なら必ず覚えていないといけない。

菅総理に学ぶすり替え議論４：一見バランス風、両論併記風。マスコミの客観報道が、この姑息な手法と思われているのは残念。街の声などを編集するときによくつかう手法。うちもたまにつかう。これは「客観報道という名の嘘」ということで、ジャーナリズムの研究対象になっているでのそっちにまかせた。