2010-09-30 ■ 経済 経済 国産ジェット機 製造始まる NHKニュース MRJは、名古屋市にある「三菱航空機」が開発を進めている座席数が70席から90席の小型ジェット旅客機で、同じ規模の他社の機体に比べて燃費が20%よいのが特徴です。 試作機の水平尾翼に使われるアルミ合金の部品を削り出す作業が始まりました。 日本のメーカーは、これまでボーイングやエアバスなど、海外の航空機メーカーの下請けとして部品の生産を行ってきましたが、旅客機そのものを開発するのは、昭和37年に初飛行したYS−11以来およそ50年ぶりとなります。