2010-12-02 ■ 経済 経済 中国富裕層“カネ余り” 輸入高級車市場はバブル化の様相 ポルシェ、マセラッティ、レンジローバー、メルセデス・ベンツなど、1台100万元(約1250万円)を超える高級輸入車の新車販売が絶好調で、輸入台数が需要増に追いつかない状態が続いている。 不動産バブル対策として中国政府が融資規制や購入制限などの措置を相次ぎ打ち出しているため、“カネ余り”となった中国の富裕層などが、投資や投機の対象として高級輸入車に目をつけたものとみられる。中国各地で、富裕層や党幹部などの子供が高級車で暴走し、重大な交通事故を起こすケースも増えている。 http://d.hatena.ne.jp/d1021/20101201#1291177861