天下国家を考え、理想の実現に向かって突き進む政治家が、合法的に政治資金を集め、有効に活用して何が悪いのか。小沢は昨年の総選挙が勝負時と考え、この時のためにプールしてきた資金で候補者を徹底的にバックアップした。そり結果、143人の新人議員が当選。衆院で圧倒的多数を得ることができた。政権交代のため、この国のために自身の資金を投じたのである。アッパレではないか。
今回の一件は、改めて小沢一郎という政治家のスケールの大きさを浮き彫りにした。だからこそ、小沢復権を何が何でも潰したい大マスコミは大騒ぎするのだ。まったく、おかしな国である。