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ECB理事辞任 世界に波紋広がる

 欧州中央銀行(ECB)のユルゲン・シュタルク専任理事が「個人的な事情」を理由に辞意を表明したことが波紋を呼んでいる。ドイツ出身のシュタルク氏が、ユーロ圏諸国の国債買い取りに反対して辞任を決めたとみられているためだ。国債買い取りは日米でも実施しており、中央銀行による資産購入について世界的な是非論に発展する可能性がある。