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【第2回】 国語は「暗記」です! くりかえさなければ、絶対に伸びない!|「国語は暗記」で学力日本一が続出! すべての成績は国語力で9割決まる|ダイヤモンド・オンライン

大事なことは、毎日続けること。くりかえして子どもに習慣化させることが大切です。

暗記には、「読みながら覚える方法」と「書きながら覚える方法」の2通りがあります。

?読む回数を決める(最初は5回程度から始めると、無理がなくてよい)
?声に出して読む
?読んだ回数を数える→確認テスト(何も見ずに口頭で言えるかどうかのチェック)

?できるだけ、ノートを用意する(形式は自由)。新品でなくても大丈夫。古いノートの残りなどでもOK
?書く回数や書く行数を決めておく
?書くたびに、必ず、声に出す→確認テスト(何も見ずに書けるかどうかのチェック)

「決まった回数を読む」→「確認テスト」、「決まった回数を書く」→「確認テスト」の流れが一番、成果が挙がります。

「書く暗記トレ」のとき、ノートの代わりにチラシの裏や紙の切れはしを利用してもいいのですが、書いた紙は捨ててしまわずに、一定期間保存しておくことをおすすめします。
その理由は、学習量が目に見えるので、子どもに自信をつけることができるからです。

正しい文章を何度も口に出すことで、きれいな日本語が身につくからです。

子どもには、「必ず、口に出して覚えなさい」と指導してあげてください。

確かに、くりかえしは面倒だと感じる子もいるでしょう。時間もかかります。
だからこそ、日々の積み重ねが重要になってくるのです。すぎ去った時間を取り戻すことは、誰もできないのですから。