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日本の政治家とマスコミ人の大部分は、(便乗主義的)な(祖国を裏切った奴)なのです。

ノーブレス.オブリージュという言葉の意味する「気高さ、勇気、自尊心」とは正反対の意味を持っ言葉が、コラボレーショニストという言葉です。戦いに敗れて敵軍に占領されたとたん、パッと手の平を返すように占領軍に協力し始める人間のことです。したがってコラボレーショニストというのは「協力者」というよりはるかに悪い意味で、「祖国を裏切った奴」という意味です。

結局、敗戦国日本の護憲左翼と親米保守のほとんどは、コラボレーショニストなのです。彼らは覇権国アメリカに属国化されたことを「これ幸い」とし、カネ儲けのことしか考えず、せっせとバンドワゴン外交自主防衛しないで、勝ち馬に乗ろうとする依存主義・便乗主義の外交政策1を実行してきました。石橋湛山のように「戦前は帝国陸軍に真っ向から反対して迫害され、戦後は米占領軍に真正面から挑戦してパージされる」という堅固な節操を示した日本人は、ごく少数でした。

キッシンジャーが「戦争に負けて敵軍に占領された国には、二っの対応策しかない」と指摘しています。それらは、


?占領軍に対して、長期間の徹底的なゲリラ戦を実行する。


?目先の利益と安全を確保するため、占領軍に協力し服従するコラボレーショニストになる。

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