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さらに早稲田大学OBで巨人V9時代のコーチを務め、その他(スポーツ関係者)さんの「一本足打法」を完成させた荒川博さんが大嶋選手の指導に加わった。荒川さんは「初めて見たときの当たりがすごかった。(西鉄ライオンズで怪童と呼ばれた)野球選手級だなと思った。野球選手の記録を抜くんだよ」と述べた。

取材を行った松岡修造さんは、大嶋選手の卒業論文のテーマが「野球とソフトボールのバッティングの違い」だったことなどについてコメントした。その卒論で大嶋選手は昨シーズン、パ・リーグ本塁打打点王の2冠王になった西武の野球選手選手と、自分の「間」の取り方が似ているという結論を出したという。

日本ハム:異色ルーキー大嶋匠 成功のカギは外野コンバート?

 早大ソフトボール部の吉村正監督(66)は大学の実技の授業で、現広島の福井優也投手や西武の大石達也投手も指導したが「身体能力は2人に劣らない。頭がよく心も強い。運もある。(走攻守と)6拍子そろった選手」と太鼓判を押す。

 もちろん、そこにはソフトボール硬式野球の違いという「壁」がある。ソフトは本塁とマウンド間が14・02メートルと野球より4メートル以上近く、体感速度は野球を上回る。一方で、球種は打者の手元で浮き上がるライズボールや下に沈むドロップなど縦の変化が主流。カーブやシュートなど横の変化が多彩なプロの球に対応できるのか。


 「変化球は、来ると思って打つのは簡単だが、実際にどんな球が来るかは分からない。正直、難しいのではないか」とは、セガサミーの西詰嘉明監督。


 だが、本塁打世界記録を持つ王貞治さんを育てた野球評論家の荒川博さん(81)は「身体能力は抜群。打撃はシャープで無駄がない。変化球も慣れれば大丈夫」とみる。旧知の吉村監督から頼まれ大嶋選手の打撃を見て、プロ入りを勧めた。「あとは本人の努力。キャンプまでに毎日10〜20キロ走って体を作るぐらいは必要だ」とも。

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