2012-01-17 ■ 経済 経済 欧州諸国、量的緩和での債務危機対応やめるべき=独連銀メンバー ドイツ連銀の理事会メンバーを務めるカール・ルートヴィヒ・テュイール氏は16日、欧州諸国は、紙幣増刷、すなわち量的緩和で債務危機に対応できるという考え方をやめるべきとの見解を示した。 欧州支援基金の財源拡大で時間を稼ぐことはできても、持続する信頼感は資金で買うことはできないと指摘。