中野美奈子アナ「とくダネ」涙の卒業 「家族を大切に生きたい」
09年3月から同番組に出演。「最初は『めざましテレビ』の雰囲気との違いに驚いた。自分らしさって何だろうと、悩みました」と当時の心境を明かした。
笠井が「番組が終わってから、健康維持のために階段上がって私の悩みごととかいろいろ話をした。心が強いし、かなりの社内事情通でいろいろな深い話を知っておりまして、中野美奈子というニュースソースを失ってこれからどうしていけばいいかと…」
「アナウンサー人生でとても有意義な時間になった。また新しい環境にいきますが、自分らしさを忘れずに、家族を大切に、そしていろんなことに挑戦していける33歳になっていきたいと思います」
人気女子アナの身分を捨てることに未練はなし。
フジテレビ関係者は「中野さんはかなり前からうちをやめたかったようです」と明かす。その最大の理由は大のマスコミ嫌い。
「プライベートや画面外のことで書き立てられたり噂されるのが大嫌いでした」(前出の関係者)
「先日も周囲で『控室で泥酔しながらタバコを吹かしていた』となんの根拠もない噂を立てられてました。そんなの放っておけば誰も信じない話だと思うんですが、中野アナはそれを聞いて号泣していたそうです」。