■

ニコライ・スタヴローギンの帰郷。清水正の「悪霊論」三部作を読む。

私もまた、溺愛する「母親の呪縛」を感じながら、育った。

父神の浮気を母神が咎めたら父神が母神を罵ったんです。
このことから母神は息子のスサノオ（牽牛＝彦星）を溺愛するようになったんです。

トゥーランドット - Wikipedia

王子は姫に熱い接吻する。姫はリューの献身を目の当たりにしてからその冷たい心にも変化が生じており、彼を愛するようになる。ここで王子ははじめて自らの名がカラフであることを告げる。「名前がわかった」と姫は人々を呼び戻す。

トゥーランドットとカラフは皇帝の玉座の前に進み出る。姫は「彼の名は……『愛』です」と宣言する。群衆は愛の勝利を高らかに賛美、皇帝万歳を歌い上げる中、幕。

何十年も戦って、 『いつか絶対勝つ』 と、本気で言って、 ついに、誰に勝つかって 『自分』に、勝ったんだよ。 書きながら涙が止まらない。 勝ったあげくは、あとは嘘偽りない、全世界への愛情しか残らない­。 これは音楽ではない。 『人生だ』

iTunes - Music - 宙組 大劇場「鳳凰伝」
第三世代の先生が「東京上空に鳳凰が舞った」と仰ったことがあった。
それは恐らく『鳳凰伝』の東京公演のときだったに違いないと思う。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20120809#1344522567（エリザベート）
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20120731#1343743927（若き日の唄は忘れじ＝蝉しぐれ）

7:00〜

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20120811#1344693263（人の運命は性格で決まる）

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20081119#1227091160（一度ハートを失ったら）
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20081203#1228296400（それを探すためにバレエをやっている）
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20080523#1211546859（良い芝居を−−心が通い合った良い芝居をできればいいね）