「竹内アナは五輪が始まる前からメダルの期待が薄い競技でも積極的に取材に出かけていた。取材の蓄積は大学ノート数冊分に上るほど。特に周囲を驚かせたのは、他のメディアがほぼノーマークだったのに、ボクシングで48年ぶりに金メダルを獲った村田諒太選手への取材を五輪前に3回も行なっていたことです。
もともと竹内アナは慶応大学時代にボクシング部のマネージャーをしていて、当時東洋大学のスターだった村田選手とは面識があったようですが、“それにしてもたいしたもの”と評判になった。他に取材した水泳などの選手も軒並みメダルを獲得していて、選手からは“幸運の女神”と丁重に扱われているらしい(笑い)」