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タカラヅカ・スカイ・ステージ:ロミオとジュリエット（’11年雪組・東京・千秋楽）

シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」を、作詞、作曲、そして演出家であるジェラール・プレスギュルヴィック氏が新たにミュージカル化したもので、2001年にフランスで初演され絶賛を博した。

イタリアのヴェローナに古くから続く二つの名門モンタギュー家とキャピュレット家は、何代にも亘って争いを繰り広げていた。だが、モンタギュー家の跡取りロミオ(音月）は、そんな中でも争いを好まぬ純粋な心を持つ青年に育つ。一方、キャピュレット家の娘ジュリエット(舞羽）は、見えない糸で結ばれた永遠の愛を誓う人と巡りあう日を夢見ていた。

そこで運命に導かれるかの如くロミオとジュリエットは出会う…。