■ - d1021の日記

エリザベート・ガラコンサート＠シアターオーブ：花總まりという人は宝塚の娘役をやるために生まれて来たんだなあ。宝塚の娘役の真価は年を経る毎に、若返り、美しくなっていくこと。初演から16年、再演から14年。昨日観たエリザベートはその時よりも更に美しかったもん。

彼女の場合は、退団後に外部の舞台にあんまり出てなかったせいもあるかな。他の一部のキャストは外部で「女優」だったことが色々な足かせになっていたように思うから。花總さんはそういう意味で素晴らしく「娘役」だった。

ぽっとあのまま女優にならなくて、この16年後の復帰は役者・花總まりとしてはもしかしたらよかったのかもしれませんね。

やはり花總まり様は永遠の、そして最高の娘役だと思います。はぁ、素敵。

よく妹が『宝塚見るとダイエット決意する(--;)』って言うんだけどまさにそんな気分。やっぱり女性として、品があって立ち姿が美しくて、でも芯のある、そんな人になりたいと心から思いました。花ちゃんとは生まれ持ったものが違いすぎるけど、一歩でも近づけるように頑張ろうと思う！＼(^^)／