2012-11-22 ■ 政治 政治 「労組と政経塾が民主のルーツ?」真紀子氏が執行部批判 民主党執行部が衆院選候補者の公認過程で進める「純化路線」について「小沢一郎元代表や鳩山由紀夫元首相がいなくなり、労働組合や松下政経塾出身が民主党のルーツなのか。多党化で価値観が多様化している中、(党の)間口を狭くしてしまう」と痛烈に批判した。 大胆な金融緩和策を訴える自民党の安倍晋三総裁に対しても「日本だけ独り勝ちするのは無理。財政規律からしてもナンセンスだ」と切り捨てた。