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囲碁ソフト、プロと公式定期戦 3月、石田元名人に挑む

囲碁の最強コンピュータープログラムが日本棋院のプロ棋士に挑む公式定期戦「電聖戦」が創設される。

 主催は電気通信大学(東京)の研究グループ「エンターテイメントと認知科学研究ステーション」で、少なくとも5年間は続ける。プロに挑むのは来年3月中旬に開かれる「UEC杯コンピュータ囲碁大会」の優勝、準優勝プログラム。

 電聖戦は、コンピューター側があらかじめ黒石を数個置くハンディ戦でおこなう。どれだけハンディをつけるかは今後決定する。持ち時間は双方30分で使い切ると1手30秒の秒読み。日本棋院と正式提携を結び、賞金(20万〜10万円)も用意した。