2012-12-12 ■ 科学 科学 【三陸沖地震】「珍しいタイプ」と東大地震研 「逆断層」「正断層」地震が連続して発生 宮城県石巻市で最大1メートルの津波を観測した7日夕の三陸沖の地震は、「逆断層」「正断層」という仕組みの異なる二つの地震が、20秒間という短い時間をおいて連続して発生した珍しいタイプだったとの分析を、東京大地震研究所が11日、政府の地震調査委員会で報告した。