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衆院小選挙区割り 42選挙区見直しへ NHKニュース

衆議院議員選挙区画定審議会は、山梨、福井、徳島、高知、佐賀の5つの県の小選挙区の数を、3から2に減らして1票の格差を是正する、「0増5減」法に基づき、区割りの見直し作業を進めています。

21日、全国で人口が最も少ない鳥取県内の区割りについて検討が行われ、鳥取1区から鳥取2区に県中部の湯梨浜町を移して、両選挙区の人口をなるべく均衡させる区割り案を決めました。
そのうえで、人口がより少ない鳥取2区を基準として、人口の格差がなお2倍以上の選挙区と、人口が下回る選挙区を、それぞれ洗い出した結果、格差が2倍以上が4選挙区、人口が下回るのが9選挙区となりました。
それらと隣接するために区割りが見直されるのは、少なくとも12選挙区とみられ、鳥取県の2選挙区と「5減」の対象になる15選挙区を合わせると、17の都県の少なくとも42選挙区で、区割りが見直されることになりました。