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【ELLE】「エポニーヌ」役のサマンサ・バークス、映画『レ・ミゼラブル』オーディションの長い道のりを語る

エディや私は、役を得るために本当にものすごい努力をしたの。まさにその役が人生そのものになるような……。

「どちらも違った難しい部分があるわ。舞台は、観客からすぐさま反応があるから、後で「ああ、ダメだ、今日は違った、読まれてなきゃいいけど……。これからもっとよくしよう」とか考えられる。でも映画は違う。2000人の観客を前に生で演じるのではなく、誰もいないところで演じるの。だけど、映画の場合はスクリーンのゆらめきに永遠に刻みつけられる瞬間瞬間を生きなければならないの。どんな小さなディテールでも目についてしまう。だから、私たちはとても複雑なディテールを加えることができたのよ」

ハリウッドスターたちが集結していた現場。出会っていちばん興奮した相手は誰だったのだろうか?「恋心を抱くまでには至らなかったけど……でも! いつもヒュー・ジャックマンだということにしてるわ。なぜなら彼は私が出会ったなかでも最も美しい男性だし、彼が演じた『ウルヴァリンX-MEN ZERO』って映画の中でいちばんクールなキャラクターだと思うから。最初にヒュー・ジャックマンと会ったとき、ものすごく緊張して、まるでトレッドミルの上で走ってるくらい汗をかいたわ。 彼が私の肩を叩いたときなん『キャーーーーこんな風な出会い方するはずじゃなかったのに!』って感じだったわ。彼は全ての面において本当に素晴らしい人よ。映画の世界は私にとってはとても新しく、私はそのキャリアを始めたばかりだけれど、彼のようにあれほどの成功を収めながら、ライフスタイルとマインドの素晴らしいバランスを取っている人を見るととっても勇気づけられるわ。 彼について悪いことをいっている人っていないでしょ? もしいたらその人は嘘つきだわ!」

アカデミー賞にノミネートされるかも、という考えがよぎったことはあったりするのか知りたいところだけれど、それについては「今回のことは私の生き方における大きなチャレンジで、それに脅かされないでいるのに必死よ。そういうさもおいしそうな話で毎日をひっかきまわされないように、あまり遠い目標のことを考えすぎないようにしてるわ。映画が大きな話題になっているのは誇りに思うわ。このようなプロジェクトに参加できて光栄に思う。歴史ある舞台に参加でき、それが映画に引き継がれたこと、素晴らしいキャストと監督に恵まれたこと……全てが私の人生で最も誇りに思うべき瞬間だわ」とのこと。