「帰国後の大江には、テレ東の看板ニュース番組『ワールドビジネスサテライト』(WBS)のキャスターの椅子が待っています」というのは前出のテレビ関係者だ。こう続ける。
「『WBS』は小谷真生子(47)が長らく司会を務めていて、今年4月で16年目を迎えます。“財界のマドンナ”と呼ばれるジジ殺しで、経営者に人気の高い小谷ですが、高額ギャラと長期政権がネックになってきた。そこで、日頃から大江のことを評価している日経新聞出身の島田昌幸社長が小谷に引導を渡すことを決断したともっぱらです。ニューヨーク転勤はバラエティー色をなくすためと、キャリアアップのための箔(はく)付けです」
「交際中の大手広告代理店勤務の男性との結婚はあるかもしれませんが、子づくりは当面お預けでしょう」(テレ東関係者)
「バラエティー番組では天然ボケぶりを発揮している大江だが、フェリス女学院で漢文学を専攻していた在学中には中国・北京の大学に留学。1〜2年後にニューヨーク支局から帰国後は、夜の報道番組『ワールドビジネスサテライト』で小谷真生子キャスターの後任に抜擢される可能性は十分ある」と放送ジャーナリスト。